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都知事選
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昔、公園でどんぐりを拾い集めた記憶は多くに人が持っていると思いますが、そのどんぐりを集めて預金(?) できる銀行があることをご存知でしょうか? それは香川県環境森林部みどり整備課、及びNPO法人どんぐりネットワークが運営する『どんぐり銀行』です。 事務局の方が適切な説明を載せているので、そちらをご紹介します。 森や林などで拾ったドングリを、窓口、もしくは臨時支店で預け入れすると通帳をお作りします。 ドングリそのものを通貨とし、単位はD(ドングリ)です。ドングリが貯まると期間に苗木やどんぐり銀行のグッズと交換できます。 希望者には森の体験イベントや森づくりの情報が盛りだくさんの「どんぐり通信」をお送りしています。 http://www.pref.kagawa.jp/rinmu/donguri/bank/ginko.htm どんぐり銀行に預けることができるどんぐりは大別して、”小さなどんぐり”
プラレールと言えば子供のおもちゃですよね。青いプラスチックレールをいくつも繋げて線路を作り、 その上を電池で動くプラスチック製の電車がガタガタ動くアレです。ですが、そんなおもちゃを会議室に広げ、 真剣な顔で向かい合っている会社があります。それはJR東海です。 JR東海といえば、東海道新幹線という重要路線を抱える鉄道会社。まじめな会社ですから、 社内で子供のおもちゃで遊んでいたら普通は怒られます。なのに、どうして会議室にプラレールを広げて大人が取り囲んでいるのか。 実は「プラレール訓練」というものだそうです。 asahi.comでこのような記事が紹介されていました。 http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY200708270109.html 『ベテランの荒木敏弘運転士が無線で聞きながら、 レール上の700系新幹線のおもちゃを右手でゆっくり前に
先日、ネットを検索していたら、こんなサイトを見つけました。 ■想―IMAGINE http://imagine.bookmap.info/imagine このサイトはキーワードから連想される書籍をグラフィカルに表示できるのがポイントです。例えば、「インターネット」 という単語で検索すると、次のような検索結果が表示されます。 以前、オルタナブロガーの高橋徹さんが、書店で本選ぶ感覚でamazonが使えたらなぁ、 というような話をしていたと記憶していますが、これはまさにそのイメージ通りなのかなと思いました。 もう少し早くブログに書こうと思っていたのですが、色々と忙しさにかまけて忘れていました。そんなところに、asahi.comで「 「提案型」の「連想検索」広がる ネット検索」という記事にこのサイトが紹介されていたので、思い出すことが出来ました。 この記事では、こんな文章で紹介されています。 『国
情報商材という言葉にピンと来ない方も多いかもしれませんので、まず最初に情報商材という言葉の認識を合わせておきたいと思います。 Wikipediaに拠れば、「情報商材」とは次のように説明されています。 情報商材(じょうほうしょうざい)とは、 主にインターネットを介して売買される情報のこと。単に情報と呼ぶことも多いが、情報商材はそれ自体に金銭的な価値を設定し、 売買されるものうち「ある目的を達成するための方法」を指すことが多い。 そのため、インターネットを通じて画像や動画、 文章などの著作物をコンピュータのファイルとして売る場合は情報商材とは呼ばないようである。情報商材を販売することを情報販売と呼び、 情報商材の販売を職業として始めることを情報起業と呼ぶ。 情報起業を行う人間を、アントレプレナー(起業家)にちなんで「インフォプレナー」と呼びますが、 この言葉を見かけるようになったのは、私が知る
日頃からインフラ系のニュースは欠かさず目を通していますが、近年稀に見るサプライズがこのニュースでした。 既にご存知の方もいるでしょうが、IBMがプロジェクトビッググリーンという全社的なエコの取り組みで発表した、 超大規模なサーバ統合プロジェクトです。 驚く無かれ、その数なんと3900台。それをたった30台のハイエンドサーバ(System z9、通称zサーバ) に置き換えると言うのですから、これはニュースになります。 何しろ、1/130にサーバの数が減るのですよ。言いかえると、サーバ1台あたりのシステム密度が130倍になるということです。 100人乗っても大丈夫な物置が1万人乗っても大丈夫になってしまうと考えると、その凄さが少しは伝わるでしょうか。 削減したサーバはリサイクルするか処分してしまうとのこと。これだけの台数だと、処分する量も相当なものでしょうから、 廃棄費用もそれなりの金額になり
全日空は、5/27(日)の未明から同日15時半まで、国内搭乗手続きに関するシステムで障害を起こしました。 これによって運行の遅延や一部欠航が生じ、6万人弱に影響が出たそうです。 同社の発表によれば、システム障害の発生箇所は「総合旅客システム(able-D)」と呼ばれる全日空グループの予約・ 発券システムのうち、国内旅客系に関するホスト端末間(全6系統中3系統)であったとのこと。 問題となった3系統(サーバ3台)は5月上旬から24日まで2週間かけてアプリケーションのアップデートを行っており、 26日になってから原因不明の処理速度低下が発現していたと述べられています。 暫定処置として、更新したサーバを旧サーバに戻して更新前の状態を復元したところ、 処理速度が回復して問題を回避することができたということも発表されました。 同社広報は「週末に顧客が増え、システムに負荷がかかった可能性もある」という
テクネコ加藤さんのブログでmixi炎上が取り上げられたのは5/10のことですが、 あれから数日と経たず、またもmixiでお祭り騒ぎがありました、というか、リアルタイムで見てしまいました。 それは今日の早朝というか昨日の深夜にあたる時間帯だったのですけど、 会社の資料を作っている最中にちょこっとmixiを覗いてみると、他の人の日記に「元モーニング娘。リーダーのmixiブログを見つけた」 というものがありました。 この情報はインターネット上、特に2chにも即時流出したようで、それからわずか30分後、 対象となった人物はmixiを退会してしまったという騒ぎです。 この人物のマイミクリスト(友人一覧)には芸能関係の人も含まれていたため、関係者を含めて退会(もしくは事務局によるアクセス制限) という状況に陥っています。 社会的に名前が知れ渡っている人物、特に熱心なファンが付いている人ほど、ネット上に
すでにTVやWebのアチコチで話題になっている北京石景山游来園(ニセディズニーランド)を今更ながら知りました。 知らない方のために説明すると、今年の4月上旬、北京で石景山游来園(Shijingshan Amusement Park) という新しいアミューズメントパークがオープンしたのですが、 そこにはディズニーのキャラクターを劣化コピーしたようなマスコットがいくつもあったのです。 ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルド、7人の小人・・・ああ、これはいくらなんでもまずいだろう。 すでに問題のマスコットが映った写真はWebサイトから削除されていますが、AFPやその他マスコミが公開している写真があるので、 そちらのリンクを載せておきます。 ・北京石景山游来園ホームページ http://www.bs-amusement-park.com/ ・AFP BB News http://www.afpbb
総務省は4月13日、2007年度に情報通信技術(ICT)分野で新たに支援する研究開発課題50件を決定したとのこと。 課題の一覧は総務省のWebサイトに公開されているので、そちらをご確認下さい。 → http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/scope/subject/s_h19.html なかでも、私が気になったのは、富士通四国システムズと徳島大学から発案された「地域SNS連携のための相互認証基盤」 に関する実証実験です。 これまで、異なるサービス業者間で承認情報を共有しようという動きは、リバティアライアンスという形で取り組まれてきました。 リバティアライアンスとは、言い換えると、加盟サービス間でシングルサインオンを実現するということになります。 → http://www.blwisdom.com/word/key/000737.html 異なるサービス間でシン
mixiといえば日本最大のSNSとして名を馳せており、あらゆる会員制サイトから注目を集めています。 あまりにも多くの人が利用しているため、他SNSもページレイアウトやコンテンツを参考にしているようで、 どこのSNSに行ってもmixiと似通ったレイアウトが散見されるものですが、いくらなんでもここまで真似をしなくても・・・ というSNSを見つけたので、ちょっと紹介します。 そのSNSは中国にありました。中国縁(life365.com)という名前です。 → http://www.life365.com/ 登録するときに出身地と所在地を選択するのですが、中国国内だけでなく世界100カ国以上を選択できるようになっており、 国外からの利用も十分視野に入れているように思えます。 また、面白いなと思ったのは、登録時にメールアドレスは必須ではなく、 後でMSNメッセンジャーを登録できるようになっているところ
学生時代にタバコデビューをする人は実は結構いると思います。昔に比べると少なくなりましたが、それでも街中にはタバコの自販機が溢れているので、その気になれば未成年でも容易に購入できるんですよね。 ですが、そんな社会に一石を投じようと立ち上がった企業があります。先日、「たばこ自販機成人識別施策」に関するプレスリリースがあったのをご存知でしょうか? → http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20061026.html 中心となっているのは日本たばこ協会、NTTドコモなど。 taspo(タスポ)と呼ばれる成人認識システムを自販機と結び、トッパンフォームズが発行するICカードを自販機に読み込ませないと、タバコを購入させないという仕組みということです。イメージとしては、コカコーラ社のシーモを発展させた感じでしょうか。 2008年7月で全国導入
先日、知り合いからこんな質問を受けました。 「最近のハードディスクは100年以上壊れないってホントかい?」 そんな玉がある訳ないだろうと心の中で突っ込みつつ、一体何を見てそんな疑問を持ったのか聞いてみると、製品スペックのMTTF(平均故障時間)という欄に100万時間と書かれていたとのこと。 1年は24時間×365日ですから、100万時間というとおよそ114年に相当します。製品スペックにそんな常識外れの数値が書かれていれば、誰でも疑問に感じますよね。 もちろん、その疑問の通り、100年以上も壊れないハードディスクなどあるわけありません。企業システムの運用に携わった方の中には、毎月のようにディスクの活性交換を経験している方もいらっしゃるでしょうし、個人PCなら、5年もすればディスクエラーでハードディスクの交換を余儀なくされます。 では、この100万時間という表現は誇大広告で、JAROに訴えた方
24(twenty four)というドラマをご存知ですか? CTU(対テロ対策部)の捜査官、ジャック・バウアーにふりかかる事件を1話1時間ずつ、24時間(1日)リアルタイムで描く画期的な手法で人気を博したので、知っている方も多いでしょう。 (参考: http://www.fujitv.co.jp/24/index2.html ) 今回は、24をご存知ですと、より一層お楽しみ頂けます。 24に出てくるCTUという組織には、非常に高度なシステムが導入されており、それがドラマの随所で活躍します。ざっと列挙してみましょう。 ・アプリケーションのアクセスコントロールが瞬時に行われている。 ・どのデバイス、どの場所からもセキュアネットワークにアクセスできる。 ・ある端末で作業中に違う端末に移動しても、移動先の端末から作業中のアプリを継続利用できる。 ・各端末の作業内容はサーバに全て保存されており、後で
システム開発では、ABEND(アベンド)という用語があります。 これはabnormal end(異常終了)を短縮した呼び方で、「プログラムがABENDした」という風に使います。 ある開発現場では当たり前のように使われている一方、違う開発現場では現在においてもまったく通じなかったりするので、どれくらい一般的な言葉なのかが気になります。 今ではスペースアルクの英語辞書にも掲載されていますが、数年前までは登録されていませんでしたね。 http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=abend&word_in2=%82%A0%82%A2%82%A4%82%A6%82%A8&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je ちなみに、システム開発に関係ない人々に使ってもほとんど通じません。 余談ですが、以前、入社1年目の人と仕事をした際、「あの人とはプロ
2週間前のニュースになりますが、IBMが衝撃的なライセンス課金体系を発表しました。それは「プロセッサ・バリューユニット」という単位を基準に料金を設定するというものです。 http://www-142.ibm.com/software/sw-lotus/services/cwepassport.nsf/wdocs/pvu_licensing_for_customers CPUのマルチコア化が一般化するにつれて、従来のソフトウェアライセンス体系を維持することは難しくなりました。 例えば、CPU単位でライセンスを設けているソフトウェアは使用CPUの数によって料金が変わりますが、1CPU=1コアと定義した場合、デュアルコアのCPU上で動作させると2倍の料金がかかります。 ですが、デュアルコアが持つ各コアは、シングルコアと比較して処理パワーに劣ります。にもかかわらず、シングルコアCPUを2つで動作さ
「明日できることは今日やるな」という言葉がありますよね。 でも、この言葉、人によって捉え方が結構違うんですよね。例えば、次のようなシチュエーション。最後にAさんが発した台詞はどんなものか考えてください。 Aさん「大変だ、仕事が多すぎて終わらないよ」 Bさん「そんなに大変なの?」 Aさん「週次の会議資料も部長への報告書も終わってないんだ」 Bさん「でも、部長は明日出張だし、今日やらなくても大丈夫でしょ?」 Aさん「あ、そうか。じゃあ今日は・・・・・」 忙しい忙しいと慌てていたAさんですが、実は締切が異なるタスクを抱えていたので、片方をずらすことで仕事の平準化ができるという話です。 仕事の優先順位を考えて作業に取り掛かるのは社会人の基本ですけど、その取り組み方に違いがあるから面白いです。実際、どんな違いがあるのかをちょっとみてみましょう。 まず、【パターンA】 Aさん「じゃあ今日は、さっさと会
【NEW IT, NEW ITIL】RPAとキャパシティ管理、ITサービス継続性管理:RPAが止まったときを考える
今日というか昨日、内定者の懇親会に出席してきました。 社員からざっくばらんな話を聞きつつ内定者同士の繋がりも深めよう、という趣旨のもと、そんなに広くもない会場のそこかしこで社員を中心に内定者の輪がいくつもできていました。 とても印象的だったのが、内定者間の連絡をSNSで行っているという事実。mixiには弊社社員の一大コミュニティが築かれているのは知っていましたが、内定者のコミュニティもあったとは気づきませんでした。私が内定した頃はメーリングリストで情報交換が主流でしたが、たしかにSNSの方がコミュニケーションをとりやすいですね。 その中でとても印象的な信念を持っている内定者と話す機会がありました。彼女が言うには、 「ヒトとヒトとの出会いは直接的であるからこそ印象深いものになる。だから、私はSNSでコミュニケーションを取ることは絶対にしないんです。」 ちょっと衝撃の言葉でしたね。人によっては
電子マネーの世界では既にSuicaとEdyがしのぎを削っていますが、ついにセブン&アイグループが第三勢力として参入してきました。 (http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0605/19/news029.html) 名前はnanaco(ナナコ)。由来は、会社名の「セブン」の「7」とコインのように使える気軽さを表現したことによるそうですが、私には冷蔵庫に入れるキムコが頭に浮かびました。 主要電子マネーの情報をちょっと整理してみましょう。 【発行枚数】 Edy: 1540万枚(2006/2/1時点) Suica: 1090万枚(2006/2/1時点) nanaco: 1000万枚(2006年度内目標) 【利用可能店舗数】 Edy: 31000店(2006/4/1時点) Suica: 4700店(2006/1/1時点) nan
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