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やる気の出し方
blogs.itmedia.co.jp/sugimoto
「育休中には自宅では仕事はできないと言われているけど、本当のところはどうなの?」という記事を読みました。中身はひとつのケースとしてとても興味深い記事でした。 ただし、同じセンテンスのタイトルをぼくがつけるとしたら結論は逆になります。「育休中に自宅で仕事は出来ません」。もちろん、これはこれでひとつのケースなので、元記事が間違ってると言うことではないのです。 この手の話はとにかくいろんなケースをみんなが発信していく必要があると思っています。選択肢がいろいろあって、そのなかで、自分はこれは無理だな、自分はこのやり方なら出来そうだ、ということを考えられるようにならないと、なんだよ特殊な条件が整ってないと育児休暇なんて無理じゃないか、というメッセージだけが残ってしまうような気がしています。 女性サイドからの子育てだけにフォーカスした苦労話はいっぱい発信されているんですが、やっぱり父親からの仕事と子育
こんにちは。もう10月ですね。みなさん俳句作ってますか? 作ってますね? 作ってるならわかりますね? 5・7・5の間に空白開けたりしてないですよね? それだけは守ってくださいね! ああああ、待ってください。俳句作らなくてもこの記事には意味ありますから。もうすこし読んで! はい、そんなわけで、今回は、ぼくが参加している句会で、Googleのサービスだけで句会のためのアプリケーションを作ってみて、けっこううまくいっちゃったのでそのことをシェアしようかと思います。 ああああ、待ってください。句会に出なくてももうちょっと読んで! 句会とは さて、とはいえ、まず句会についてお話ししておく必要があります。句会では、参加者はお題に沿って俳句を作ってきます(当日その場で作る場合もありますが、今回は事前に作ってきます)。お題は「この季語をいれなさい」とか「この言葉を入れなさい」とか、これを兼題と言います。
すいません、先週のブログ記事をアップし損ねてまた水曜日が来てしまいました。水曜日だけやってくるのがやけに早くないですか? バグ? 先週の記事は改めてどっかでアップしますが、きょうはつくったひとはえらいというはなし。 ぼくも技術者の端くれとして生きているわけですが、どうも一日の中での行動ポイントというかマジックパワーというか、なんだか分からないけどそういうものがかなーり少ないようで、家に帰ってなんか作ったりするとか、そういうのが出来たためしがありません。ひとなみに「あー。こういうのあったら便利だなあ、作ったら良いかなあ」とか思うことはそれはもうすごく良くありますが、それを動くところに落とし込むところまで行き着く気がしません。家に帰って家事とかしつつぐだぐだしてると眠くなってきてもう一日は終わりです。一日ってやけに早く終わりませんか? バグ? なので、とにかく「アイデアを形にしたヒト」ってのは
前の記事の続きです。リモートワークのツールを色々試している、という話で co-meeting を使ってみようかと思っていると書きました。さっそく昨日、会社の同僚とでお試しでミーティングをしようとしていたところ、ちょうど同じ日の夜にハンズオンセミナーがあるということで、さっそく参加してみました(結局同僚とのチャットは成立せず、ハンズオンのほうで色々機能を知りました)ハンズオンセミナーはシステムの特徴を生かし、 co-meeting で行われたのですが、これがたいへん勉強になり面白かったので本日は co-meeting 推しの記事を書くことにしました。 まあ、じっさいおおまかな機能そのものはおそらくテキスト会議システムと聞いて想像されるようなものが一通り揃っています。会議室を作る、ユーザをグループ分けする、OpenIDでのログイン、テキスト装飾、発言にいいね!をつける、発言をツリー状に重ねてい
おひさしぶりです。 とあるプロジェクトが始まりまして、2ヶ月ほどブログから遠ざかっておりました。すみません。 さて、せっかくなのでそのプロジェクトをちょっと紹介したいと思います。概要はこんな感じです。 クライアントが初めて行う業務をサポートするのが主な仕事。 プロジェクトメンバーはだいたい二人。 プロジェクト期間はかなり長く、20年ほどかかる。 クライアントの業務は段階を踏んで進んでいく。その業務は多岐にわたるので、それぞれに別のアプローチでサポートが必要。 プロジェクトが並行して走ることがしばしばある。その場合、クライアント同士の協調のコーディネイトもしなければならない。 ちなみに、けっこうハードです。徹夜とかはざらです。最初から炎上しているような感じです。いまのプロジェクトははじまったばかりですが、数年前に同じようなプロジェクトに係わった(いまも継続してますが)経験からすると、多少の違
みなさんお待ちかね、ついに新しいMacが発表されましたね。 会社から支給されているMac Book Proなのですが、ぼくにとって初のApple製品であり、いまも手もとにある唯一のApple製品です。買ってもらって1年間は快適に使っていましたが、突如キーボードが暴走する障害にみまわれ、サポートにたらい回しにされたあげくに修理されてきたマシンの液晶にでっかい切り傷が入っていて、またすぐにサポート送りになったこと(サポートはクロネコヤマトガーとか言ってましたが南国の蛾かなにかのことでしょうか)などが懐かしく思い出されます。 その後はたいしたトラブルもなく来ましたが、この春まる4年を超えたあたりから、急に瀕死の状態になっています。いまはキーボードがまったく効かなくなったのでキーボードの上にワイヤレスキーボードを重ねるというひどい状態になっています。外で仕事をするときのもこの状態です。スタバでMa
いまのプロジェクトを初めてもう3年ほどになりますが、この課題管理をずっとチケット管理システムであるRedmineでやってきました(Trac本を執筆したというのにRedmineを使った理由はいろいろありますが、マルチプロジェクトが必要だったのが大きいですかね)。とくにノウハウと言うほどのものはありませんが、年度末なので使ってきて思ったことを色々書いてみます。かなりまとまりがないのでご注意ください。 まず、プロジェクトの特徴から。 基本的に少人数のプロジェクトです。多いときでも4人。作っているのは、Windows向けのパッケージ製品(言語はC#)で、開発を初めて一年半ほどで正式リリースをしました。正式リリース後の保守+追加開発フェイズはほとんどメンバーはぼく1人でした。リリース計画はメジャーリリースの一回のみははっきり決まっていましたが、その後のマイナーリリースについては、お客様からの要望があ
2/22に豆蔵さんで開催された「続・CI超入門~Jenkinsのススメ2 CI導入の壁を越えろ~」にいってきました。 ぼくはというとプロジェクトでJenkinsを導入したものの、うまくビルドされないままモチベーションが下がってそのまま放置していたので、重い腰を上げてもらうために行くことにしました。社内で開催している勉強会が中止になった同僚を急遽誘って2人で参戦。 まずはじめに、川口耕介さんが、「Jenkinsの導入」ということで、初めて使ってみるという方向けのJenkinsの導入案内。川口さんの木訥とした語り口はなんだか引き込まれますね。Java Web Startを使ってインストール作業さえも簡略化した形でのスタートができるというのは知らなかったですが、面白いですね。そのとき作ったデータはそのままローカルに残って、実際に始めようと思ったときに引き継げるので導入の障壁を極限まで下げた感じが
先日、OSSコンソーシアムの部会で (株)TIS さんから OSSのデジタルアーカイブシステム DSpace を紹介 していただきました。デジタルアーカイブというのは、いろんな文化資源をデジタル化して保存し、公開する仕組みで、国家プロジェクトとして多くの美術館や博物館、図書館などで取り組みがなされています。DSpaceはこの仕組みをOSSで実装したもので、すでにかなりの大学や博物館などで実績があるそうです。 もともと、ファイルの保管に関する仕組みと言うことで、弊社が扱っている文書管理システム Alfresco と似ている部分があるのでは、と思って参加したわけですが、システムにおいて重視している点がかなり違うことが分かりました。以下、セミナーを聞いて、ぼくの感じたDSpaceのイメージですので、実際のDSpaceの開発思想とは異なっているかもしれないことをご容赦ください。 DSpace 自体
こんなことを急に書きはじめたのはちょうど環境に関わる仕事をしているせいなんですが、環境についてよく考えます。 先日も、会社の人と話していて実感したんですが、「エコロジー」というのはどうも社会の中でいろんな思惑によって都合良く使われすぎてしまって、人に寄っては「エコ」自体に拒否反応があるようです。拒否、とまではいかなくてもマイナスイメージを持っている人は結構いるんじゃないでしょうか。 確かにキャンドルナイトやレジ袋の撤廃など、費用対効果の疑わしいものが喧伝されることには僕自身もあまりいいイメージはありません。もちろん、それらには環境に対する関心を持ってもらう、という一定の効果はあるとは思うのでまったく否定するつもりはあまりないのですが、その効果が果たしてどれくらいのものかをちゃんと考えている人は少なそうな気はします。 もっとも、だからといって環境問題自体が軽んじていいものか、というと、そうで
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