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円安とは
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監督になった理由 私は最初、映画監督ではなく映画評論家になりたかったのです。田舎の子供でしたので、映画をずっとテレビの〝洋画劇場〟で見ていました。一生映画を見て食べられる仕事は何かと思いまして、映画評論家がいいと思いました。 中学生の時に、淀川長治さんという著名な映画評論家がいまして、そのおじいちゃんにファンレターといいますか、弟子にしてくださいと手紙を書きました。そうしたら、「いっぱい勉強をして、いっぱい映画を見なさい」と小さなはがきを一枚もらいました。頑張っていっぱい映画を見ようと思いまして、下関という田舎町から東京の大学に来ました。 東京の大学に来て、18歳の時に知り合った友人たち、一人は今、石井岳龍と名前を変えてしまいましたけど、映画監督をやっています。そういう友人たちと学生時代に知り合って、「人の作った映画をああだこうだ、四の五の言うより、自分たちで作るほうがかっこいいじゃん」と
ゲームから国語辞典へと熱中する幼少期 私は兄弟もいなくて、親も仕事で出ていたので、保育園の年長ぐらいから、ずっと家でゲームばかりやっていました。でも幼いので難しくてクリアできるわけもなく、親にお願いして攻略本買ってもらいました。けれども、攻略本が難しくて読めないのです。それで国語辞書を引いて攻略本を読んでクリアするということをずっとやっていました。それが保育園の年長から中学に入るぐらいまで、ずっとそんな生活をしていました。 ゲームの攻略本を国語辞典で調べるというのをやっているうちに、ゲームよりも国語辞典を読むのが楽しくなっていき、小さい国語辞典を買って、持ち歩いたりしていました。 辞典を開くと知らない言葉ばかりで、今読んでも新しい発見が常にあるので、今でもiPhoneに辞典のアプリとか入れていて、すごくよく使います。 ウェブを広めるために、必要なのは哲学 ウェブの歴史はすごく浅いです。本当
僕が漫画家を目指そうと思ったきっかけ 出版社に就職をしたのですが、その時に二足のわらじでまんがを書かなければならない状況にあって、かといって本業にするつもりはなかったのですが、四年間くらい会社務めをしている中で、「これで食って行けるのではないか」と感じてきました。 会社の方は別に居心地が悪い訳ではなかったのですが、そうした想いから独立して、漫画家になりました。 漫画を書き始めたのは、大学の同好会 大学に入学するまでは、書きもしなければ、読みもしないという人間でした。大学受験をしていた時に、早稲田大学漫画研究会の連中が、テレビで取材を受けているのを見て、一癖も二癖もある連中が漫画について論じ合っている、そういう雰囲気がいいなあと思い、ここに行こうと決めました。 今考えると、漫画を読んでもいないのに、よく入ろうと思ったなと思います。 コメンテーターという仕事の面白さ 今、コメンテーターとしても
今回は、本日発売の「早く正しく決める技術」の出版を記念して、ライフネット生命保険株式会社、代表取締役会長兼CEO 出口 治明さんにインタビューしました。 ライフネット生命は、「若い世代の保険料を半分にして、安心して子どもを産み育てることができる社会を作りたい」という出口治明さんの思いで立ちあがった生命保険会社です。2008年5月18日、ライフネット生命は開業し、2012年3月東証マザーズへの上場を果たしました。 出口さんは、小学校、中学校のときは図書館にある本をほとんど読んだというエピソードがあるほど、大の読書家としても有名です。 本を好きになったきっかけ 僕が幼稚園か小学1年生の頃に、よく月と太陽と星を比べて太陽はずっと重そうなのになんで落ちてこないんだということがよく分かりませんでした。 両親にしつこく聞いたんですが両親も答えられなくて『なぜだろうなぜかしら』という本を買ってくれたんで
ビジネス書籍って次から次へと新しいのが登場します。書店の本棚を見ていつも思うのが、「いったいこれらの書籍は、誰がどういう狙いを持って企画し、本という形になったのか?」ということ。 ビジネス書籍はどのように企画され、組み立てられるのかを、株式会社KADOKAWA 中経出版ブランドカンパニーの早野龍輝さんにお話しを伺ってきました。 Q ビジネス書といってもいろいろありますが、どんな種類に分けられるのでしょう? ビジネス系の書籍は、大きく3タイプに分かれまして、「経済」、「経営」、そして「自己啓発」です。たいていのビジネス書籍がこのどれかに当てはまりますが、中には「資格取得」や「実務書籍」もあります。ただ、このふたつは、いわゆるハウツー物なので、例外ですね。 「経済」、「経営」、「自己啓発」のどのビジネス書籍がどう企画されるかですが、3つの要素が絡んできます。「著者性」、「企画力」、「編集デザイ
サッカー競技場のトップが国立競技場だとしたら、図書館のトップはどこか? そりゃあ、国立国会図書館でしょう。 でも正直なところ、馴染みはない場所ですよね。そもそも、どこにあるか、知らない人も多いんじゃないでしょうか? “国会”ってキーワードから察するに、国会議事堂の近く?ご名答! 国会議事堂の正面から見て、右手にあります。参議院側ですね。駅でいうと、永田町駅が最寄りです。 え?これが図書館なの? 外からは、図書館に見えない・・・。市役所とか、県庁ってかんじの佇まい。 新館と本館があるそうで、利用者と国会議員とでは出入口が異なります。ちなみに上の写真は、本館です。 こっちが国会議員用の出入口。(南側) まったく人の影がないです。朝イチだからってのもあるでしょうけど。 こっちが一般利用者の出入口。(東側) 閑散としてます。平日の朝の9時なら、まあこんなもんでしょう。 で、この国立国会図書
この度は、エントリーいただき誠にありがとうございました! アプリリリース後にお送りするURLからアプリをダウンロードして新規登録、 もしくわログインをすると最終応募完了です!! また後日、メールにてご連絡させていただきます。
『月給たった5万円! でも、選びました 空回りの20代から、30代でクックパッドの役員になれたわけ』の『月給たった5万円! でも、選びました 空回りの20代から、30代でクックパッドの役員になれたわけ』の著者、元クックパッド執行役員の小竹貴子さんに特別インタビューしました。 「日経WOMAN」ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010受賞などの華やかな経歴を持つ小竹さんの原点、クックパッドに入った経緯などをお話していただきました!! 原点は母と祖母の料理 私は生まれも育ちも石川県でした。両親ともに金沢出身で父がお米屋さんで、母は専業主婦の普通の家庭で弟がいます。今のベースになっている料理は、お恥ずかしい話ですが大学で一人暮らしを始めるまでやったことがありません。 祖母と母親が料理をするので料理をする必要がなく今の仕事に関係するものは幼少時代には実は何もないのです。 ただ何が今に繋がっているかとい
CoCo壱番屋創業者・宗次徳二(むねつぐ とくじ)氏 誰もが一度は目にしたことのある黄色い看板でおなじみのカレー屋「CoCo壱番屋」。カレーの辛さや量を自由に選べるスタイルが人気を呼んで瞬く間に成長し、2005年に東証一部に上場。昨年は世界中に1,360店舗を展開、約400億円の年商を叩き出した。そんな順風満帆な成長を遂げたCoCo壱番屋は、宗次徳二(むねつぐとくじ)氏が35年前に、名古屋でカレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋」1号店をスタートさせたところから始まる。創業者である宗次氏に、自身の壮絶な人生とCoCo壱番屋を成功に導いた経営哲学を聞いた。 ■僕は本当の両親を知らない どのような幼少期だったのですか? 宗次徳二氏(以下宗次):幼少期、私は今となっては一番の自慢なのだけれども、本当の親を知りません。 親を知らないどころか肉親がゼロです。今の子どもが唯一です。それも嫁さん曰く「
「世界を変えるビジネスはたった一人の「熱」から生まれる」の著者、丸幸弘さんにお話を伺いました!! 丸幸弘さんは、東京大学大学院修了、博士(農学)という肩書きを持ちながら、株式会社リバネス代表取締役CEOであり、ユーグレナ技術顧問、ジーンクエスト、オリィ研究所、千葉ジェッツ、ケミストリー・クエストのプロデュースなど、15社以上の企業の立上げ・経営に携わった経歴の持ち主です。 幼少期の丸さん 幼稚園の年長から小学校3 年生までの4 年間、大手製鉄会社で営業をしていた父の仕事の都合で、父と専業主婦の母、兄と弟の5 人でシンガポールに住んでいました。現地の幼稚園・日本人学校に通っていましたが、シンガポールには中国、マレーシア、インド、ヨーロッパ・・・と様々な国籍の人々が共存しているまさに人種のるつぼのような国で、物心ついた頃には多国籍文化に慣れ親しんでいました。 3 年生の2 学期に日本に帰ること
先日、ついにうちのオトンがKindleホワイトペーパーを購入し、ボクより一足先に電子書籍ライフをエンジョイしはじめた。著作権の切れた古典や古い小説を入れまくっては読んでいるようで、今は島崎藤村の「破戒」を読んでいるのだそうだ。 いちおう、IT業界で働くボクを差し置いて、72歳のオトンに先を越されてしまった。まあ、こっちはIT業界にいるとはいえ、アナログなものを好む性格なので、未だに書籍は紙が基本なのだ。多少重かろうが気にしないし、本屋に行くのも好きなので、紙で読むことを苦労だとか、遅れているとは思わない。 だが、頭痛の種なのが、置き場所の確保だ。本の量が臨界点をオーバーすると、なにをどう整理しても本棚には収まらない。やがて、床に積み、本棚の空きスペースに押し込み、美しくディスプレイできなくなる。困ったものだ。 処分したり、リサイクルショップに持って行くこともできるが、大切な本は手放したくな
『世界の働き方を変えよう』の著者、株式会社クラウドワークス代表取締役の吉田浩一郎さんに特別インタビューしました。2011年11月創業から既に11万人以上の登録会員、66億円以上の依頼総額を誇る急成長中の企業。彼らが提唱する「21世紀の新しいワークスタイル」とは。「わくわくしよう!」を行動原則の一つとする吉田さんの思いとは。今だからこそ語れる、貴重なお話を聞かせていただきました! クラウドワークスの行動指針ができた背景 全ての軸となっているのは、会社をやるからには一流のチームを作りたいということです。何か現場で仕事を頼まれた時、あるいは自分から「やります」と言ったことが出来なかった時にどうするか。私は「出来ていないよね」ではなくて、「これは一流の仕事なの?」と聞くようにしています。自分の中では一応なんとかやったのだけれども、こう聞かれると自分の中で目線が上がって、出来ていないどころか一流には
読書というのは、「何を読むか」も大切だが、「どこで読むか」も重要な問題だ。 場所によって、読書のはかどり方はずいぶん変わってしうまう。 読書する場所は、人によってわりと固定しているのではないだろうか? 通勤電車とか、お気に入りのカフェが一般的だろうが、暖かい季節なら公園のベンチもアリだろう。 Photo : rebeccacbrown13 もう一箇所、読書にピッタリな場所がある。「お風呂」だ。 ポカポカと暖かく、誰にもジャマされない。身体も心も存分にリラックスできる場所である。 ボクはお風呂が快適すぎて、入るたびに少なくとも1時間、長いときは2時間読書をする。今回は、ボクの「お風呂読書術」を伝授しよう。 読める本は限られてしまう お風呂で読書するのは気持ちいいが、紙の書籍の場合は気をつかう。どんな本でも持ち込めるわけではない。大切な本や図書館の本はNGだ。捨てても惜しくない雑誌ならば濡
先日、このBooklap Webマガジンに掲載された記事 『 ITビジネスの原理 』の著者、 尾原 和啓さんインタビュー の中で紹介されている本「ITビジネスの原理」が、発売直後からAmazonや楽天でベストセラーになり、既に重先日、このBooklap Webマガジンに掲載された記事 『 ITビジネスの原理 』の著者、 尾原 和啓さんインタビュー の中で紹介されている本「ITビジネスの原理」が、発売直後からAmazonや楽天でベストセラーになり、既に重版が決まる人気となっています。その「ITビジネスの原理」の著者であり楽天の執行役員を務める尾原和啓さんが、この著作を題材に様々な人々と10分間の対談をする「10分対談」が、読者の間で非常に話題を呼んでいます。 まず「ITビジネスの原理」を読んでみた この「ITビジネスの原理」という本は、リクルート・ドコモ・Google・楽天など、日本を代表す
年末に実家に帰省したとき、オトンと「親孝行とはどういうものか」ってことについて、しゃべったときの話。 オトンによれば、「親孝行ってのは、親の好きなものを贈ることとか、欲しがっている物をプレゼントすることって思われているかもしれないけど、あえて好きじゃないものを贈るってのもアリ」って言ってて、驚いた。 Photo : Kalexanderson 「好きじゃないものを欲しがるって、なんなの?」 「なぜそれが親孝行なの?」 意味がわからなかったので、真意を尋ねてみた。 オトンの意見はこうだ。 「ある程度歳をとると、欲しいものはたいてい手に入ってるものである。食べ物、旅行、カメラ、車、洋服、靴やカバンなどなど、すでに買ってしまっている。欲しいと思っているものを人からプレゼントされたら、嬉しいことは嬉しい。だが、そこに驚きはない」 なるほど。なんとなく、頷ける話ではある。 「年寄りへの贈り物とし
本日( 1月28日 )発売の『 ITビジネスの原理 』の著者、 楽天市場 執行役員の尾原和啓さんに特別インタビューをしました。 著書についてのエピソード、尾原さん自身が持本日( 1月28日 )発売の『 ITビジネスの原理 』の著者、 楽天市場 執行役員の尾原和啓さんに特別インタビューをしました。 著書についてのエピソード、尾原さん自身が持つビジネス哲学、人生に影響を与えた本など、多岐に渡ってお話を聞かせていただきました!! この本のフレーズはこちら 幼少期の尾原さんの環境 私の実家は、商人気質の濃い家でした。商人と言っても街の医者で、お爺さんも医者でいとこも全員医者という医者家系。だから人のために何かをするというのを、呼吸のように考えていました。 父親は凄い変わっていました。父親の院長室には地図が貼ってありました。そこには、患者の住所が画鋲で貼ってある。1ヶ月以内に来ると青い画鋲をはり
つねづね、不思議に思ってることがあって、それは「ネットを使わないシニア世代は、いかにして良書と出会ってきたのか?」ということ。 ネットをあまり使う機会のないシニア世代は、若いころとかネットが普及していなかったころ、どうやって本を探したり、見つけたりしてきたんだろう? Photo Credit: noji-ichi 72歳になるオトンが、ネットを使うようになったのは、せいぜいここ5~6年。ネットを使うって言っても、せいぜいアマゾンでお買い物するか、1日1回メールチェックするとか、そのていどだ。 そこで、オトンの「本との出会い方とかコツみたいなもの」を訊いてみた。 私 本の情報は、どうやって入手してる? 父 日経新聞の書評は、日常的にチェックしてる。すべてが読みたい本ではないが。 私 ネットのレビューは読まない? 父 アマゾンも読むよ。ネットも紙も、情報は分け隔てなく参考にする。 私 じゃあ
本には、不思議な力がある。 紙と文字でできた、ほんの数百グラムの物体なのに、人の心を揺さぶることもある。生きる希望を失った人が、生きる希望を取り戻すことだってある。 そう思わされた、印象的な話をしてみよう。 【画像: allabout】 もう17年ほど前の話だが、妻はピアノの家庭教師をしていた。生徒の中に、高校3年生のクミちゃん(仮名)という女の子がいた。生徒の家に妻が訪問する形で教えていたので、僕は面識はなかった。 クミちゃんは、一度だけ、我が家に遊びに来たことがある。とても美人だったので、よく覚えている。帰るときに、僕が車で近くの駅まで送ったのだが、ほとんどしゃべらない、おとなしい子だった。 妻によると、クミちゃんは音楽の道で進学したがっていたそうだ。僕は、「へー」と相槌は打ったが、自分の生徒でもなんでもないので、ほとんど気にしなかった。ただ、クミちゃんは妻をずいぶんと慕っており、妻
以前のブログではAmazonの配送システムの仕組みを紹介しました。ネットで注文すれば翌日には商品が届くので本なんかネットで買えば十分….そうした気持ちから本屋から足が遠のいてしまった方も多くいるのではないでしょうか。今回のブログではネットショッピングでは味わえないリアルの本屋でこその楽しみを5つ紹介します。 ①土地と本屋を楽しむ (画像:田舎暮らし情報館) 本屋はその土地によって、品揃えが全く違います。たとえば、同じ大手書店チェーン店でも、郊外ならコミックが非常に多かったり都心ならビジネス書が豊富だったりします。本屋は土地の性質が非常に反映されやすい場所なのです。その土地土地での本屋に立ち寄ってどのような性質なのか見てみましょう。 ②ビル内の本屋に寄ってみる (画像:蔦屋書店仙台泉店) ビルなどの施設にある本屋は、その施設が打ち出しているカラーの影響を受けます。例えば、秋葉原駅の近くのビル
(画像出典:Bits Of Knoeledge) 通販サイトの最大手アマゾンは注文してから翌日に配送、お急ぎ便を使えば当日に配送されます。 この驚異的な配送スピードを可能にしている、アマゾン独自のユニークな流通システムを紹介します。 1. 驚くほど巨大な倉庫 (画像出典:Webdesiner blog) 書籍から家電商品、日用品などありとあらゆる商品を一括管理することにより、各地への配送をスムーズにしています。その商品を保管する倉庫の大きさはなんとサッカー場9つ分ほどもある超巨大なものになっています。そんな超巨大な倉庫が日本には千葉、埼玉、大阪などに8つほどあります。 2. 徹底した商品管理 (画像出典:ビズハック) アマゾンでは他では決して見られないユニークな在庫管理をしています。アルファベットと数字がふられた棚にいくつかの仕切りがあり、その仕切りにもひとつひとつコードがふられてい
(例)芸術家の作品、作家の代表作など、人は、その作品を見たり、小説を読んで感動しますが、それは、芸術家や作家の心に触れ、その心に共鳴したからだと思います。
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