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「池袋駅西口地区市街地再開発」の概要が判明! 「A街区」地上41階、高さ約220m、「B街区」地上50階、高さ約270m、「C街区」地上33階、高さ約185m -池袋駅西口地区市街地再開発- 池袋駅西口地区では、「池袋駅西口地区市街地再開発準備組合」により、大規模な「池袋駅西口地区市街地再開発」が計画されています。再開発計画の対象地区は、池袋駅西口に位置する東武百貨店(メトロポリタンプラザビルを除く)、西口公園、バスターミナルを一体で開発するものです。 「池袋駅西口地区」は東京都の「48番目」の国家戦略特区に指定されています。事業主体は「三菱地所、東武鉄道」です。国際アート・カルチャー都市の玄関口として、駅、駅前広場の再編と駅まち結節空間・歩行者ネットワークを形成、文化・芸術等の活動拠点としての広場や発信・交流施設、宿泊施設、産業支援施設等の整備を予定しています。 ● 池袋駅西口地区の計画
大阪のベイエリアが激変 「京阪中之島線を九条駅まで延伸、大阪市営地下鉄中央線の延伸、JR桜島線の延伸、海遊館の夢洲移転」などを検討! -大阪のベイエリアが激変- 昨日、「日本経済新聞」は非常に夢のある報道をしました。あくまで「構想」であって、実際に決まった訳ではありませんが、非常に夢のあるワクワクするような内容です。 「大阪府」と「大阪市」が、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に成功した場合、予定地の「夢洲(ゆめしま)」への交通網など再開発が劇的に進みそうです。 日本経済新聞(2017/07/21) 変貌なるか夢洲 京阪、京都に直通 近鉄、海遊館移転 IR・万博誘致にらむ 再開発を検討 京阪中之島線の延伸 「京阪ホールディングス」は、夢洲へのIR誘致が決まれば、「京阪中之島線」を中之島駅から南西に進んで地下鉄中央線の九条駅につなげるとの考えを明らかにしました。これまで中之島線はJR西
-大手町フィナンシャルシティ グランキューブ- 大手町地区では、連鎖型再開発が行われています。第2次再開発事業の「大手町フィナンシャルシティ」が竣工し、引き続き「DBJ本社ビル(日本政策投資銀行)、公庫ビル、新公庫ビル」の再開発である第3次再開発事業が行われました。 計画名は「(仮称)大手町一丁目第3地区第一種市街地再開発事業」、正式名称はA棟が「大手町フィナンシャルシティ グランキューブ」、B棟が 「星のや東京」です。 「大手町フィナンシャルシティ グランキューブ」は2016年5月9日にグランドオープン、「星のや東京」は2016年7月20日に開業しました。 「大手町フィナンシャルシティ グランキューブ」の商業ゾーンには、個性豊かな16店舗が出店しました。2012年にオープンした、隣接する「大手末フィナンシャルシティ ノースタワー・サウスタワー」の商業ゾーンと合わせると、街区全体で計43店
-(仮称)浦和駅西口駅ビル新築工事他- 「JR浦和駅」では、「浦和駅周辺鉄道高架化事業」が行われました。浦和駅を中心に延長約1,320m(高架化区間約1,000m)を連続立体交差化(高架化)するプロジェクトです。 「東北貨物線」部分に5番線ホーム(湘南新宿ライン上り)、6番線ホーム(湘南新宿ライン下り)を建設する工事が行われていましたが、2013年3月16日に完了し、島式3面6線の立派な高架駅に生まれ変わりました。 浦和駅高架下には、2015年11月25日に「アトレ浦和」がオープンしています。概要は、延床面積約7,000㎡(店舗面積約3,200㎡)、店舗数30店舗(グロッサリー、飲食、カフェ、食品など)です。 ● JR浦和駅西口に駅ビルを建設 「JR東日本大宮支社」は、JR浦和駅の西口に、地上6階、地下1階(建築基準法上は、地上7階、地下0階)の「(仮称)浦和駅西口駅ビル新築工事他」を建設
-JR御茶ノ水駅バリアフリー整備等工事- JR御茶ノ水駅は、中央・総武線(各駅停車)と中央快速線の接続や地下鉄との乗り換えもできる鉄道交通の要衝です。 しかし、駅の北側の「神田川」をはじめ、「聖橋」や「お茶の水橋」、「茗渓通り」に囲まれた狭隘(きょうあい)な位置にあることも影響し、これまでバリアフリー設備が未整備でした。 JR東日本は、2013年秋からバリアフリー整備等の改良工事に本格着手しました。バリアフリー整備とあわせて「聖橋口」の駅前広場機能整備も進めます。バリアフリー整備は2018年度、駅前広場機能整備は2020年度までの完了を目指します。 引用資料 JR東日本(PDF:2013/09/03) JR中央線御茶ノ水駅バリアフリー整備等の本体工事着手について ● バリアフリー整備 「御茶ノ水駅」のホームと線路上空に、御茶ノ水橋口と聖橋口を結ぶ人工地盤(約2,900㎡)を設置します。 各
Perfume(パフューム)の聖地 「サンストリート亀戸」が2016年3月31日に閉館 跡地には、地上60階程度の超高層ツインタワーマンション? -サンストリート亀戸- 「サンストリート亀戸」は、江東区にあるショッピングセンターです。JR亀戸駅のすぐ南東側にあります。1997年11月7日にセイコーグループの「第二精工舎(現:セイコーインスツル)」の工場跡地にオープンしました。 「サンストリート亀戸」は、2016年3月31日をもって閉館します。敷地面積24,520.57㎡で、跡地は、「(仮称)亀戸六丁目プロジェクト」として再開発される予定です。 まだ検討段階ですが、地上60階程度、総戸数約2000戸の超高層ツインタワーマンションと5階程度の商業施設が計画されています。 江東区議会議員・白岩忠夫氏のHP(2015/10/26) 亀戸に60階ツインタワー建つ? 「サンストリート亀戸」は、1997
「新宿高速バスターミナル」が「新宿交通結節点整備工事」に移転? 売場面積約40,000㎡ 国内最大級の家電量販店に建て替えられる予定の「ヨドバシカメラ・新宿西口本店」 -ヨドバシカメラ・新宿西口本店の建て替え- 「ヨドバシカメラ」は、2020年をめどに新宿駅西口前で、売場面積が約40,000㎡の国内最大級の家電量販店を開業する予定です。 免税売り場も広く確保し、東京オリンピックで増える外国人観光客を呼び込みます。総事業費は約500億円の見通しです。 「新宿西口本店」は、店舗名こそ1つですが、10ヶ所以上の建物に分散しています。「マルチメディアAkiba」のように一つのビルで買い物する事が出来ません。 そのために再開発を行い、再開発ビル2棟に集約します。階数20階程度で、飲食店などのテナントも入れた大型の複合商業施設とします。 新店は道路を挟んだ再開発ビル2棟を一体運営し、売場面積は現在の2
吹田市 ガンバ大阪「(仮称)吹田市立スタジアム」 2015/04/28 外観がかなり完成 寄付金も138億円を超え、残り2億円を切る! -(仮称)吹田市立スタジアム- 万博記念公園に「ガンバ大阪」が、新スタジアムを建設しています。新スタジアムは、吹田市が万博記念機構から借りた土地に、ガンバ側のスタジアム建設募金団体が建設し、吹田市に寄付する予定です。 2013年12月15日(日)に「スタジアム起工式」が行われ着工されました。着工で勢いづいたのか寄付金が138億円を超え、残り2億円を切りました。 2015年3月14日をもって募金活動は終了しました。募金合計は138億2728万8626円でした。最後の追い込みが凄かったですね! みんなの寄付金でつくる日本初のスタジアム! (仮称)吹田市立スタジアムの概要 ◆ 所在地-大阪府吹田市千里万博公園23番1 他2筆 ◆ 階数-地上6階 ◆ 高さ-40.
-ヨドバシカメラ・新宿西口本店の建て替え- 「ヨドバシカメラ」は、2020年をめどに新宿駅西口前で、売場面積が約40,000㎡の国内最大級の家電量販店を開業する予定です。 免税売り場も広く確保し、東京オリンピックで増える外国人観光客を呼び込みます。総事業費は約500億円の見通しです。 新宿一帯は家電売上高が日本全体の約5%程度の年間2500億円とされ、日本一です。訪れる外国人観光客も増えています。 ヨドバシカメラの現在の「新宿西口本店」は、合計で約20,000㎡の売場面積を持ち、年間売上高は1000億円弱とみられています。 しかし、「新宿西口本店」は、店舗名こそ1つですが、10ヶ所以上の建物に分散しています。「マルチメディアAkiba」のように一つのビルで買い物する事が出来ません。 そのために再開発を行い、再開発ビル2棟に集約します。階数20階程度で、飲食店などのテナントも入れた大型の複合
-川崎駅北口自由通路整備・駅改良等工事- JR川崎駅では大規模な駅の改良工事が行われています。「川崎駅北口自由通路整備・駅改良等工事」です。 引用資料 川崎市 → 川崎駅北口自由通路等整備事業 JR川崎駅には、現在は幅員約25mの「東西自由通路」がありますが、北側の「東京方跨線橋(こせんきょう)」がある部分に、東口駅前広場と西口北広場を結ぶ「北口自由通路」を新設します。 「北口自由通路」は幅員10mで、「北口自由通路」の南側には「北改札(10機)」を新設します。 更に、「東西自由通路」と「北口自由通路」の間を橋上駅舎化して改札内コンコースと大規模なエキナカ商業施設を新設します。 「北口自由通路」の北側も橋上駅舎化してエキナカ商業施設を新設します。エキナカ商業施設は合計で延床面積約8,600㎡を予定しています。 川崎駅北口自由通路整備・駅改良等工事の概要 ◆ 計画名-(仮称)JR川崎駅増築工
-上野東京ライン(東北縦貫線)- 新年あけましておめでとうございます。今年も頑張ってホームページやブログを更新する予定ですのでよろしくお願い致します。 JR東日本は、「宇都宮線・高崎線・常磐線」と「東海道線」の直通運転を行う「上野東京ライン(東北縦貫線)」を2015年3月14日に開業します。 「宇都宮線、高崎線」は「東海道線」との相互直通運転を実施します。「常磐線」は「品川駅」まで直通します。 JR東日本では、2015年3月に「北陸新幹線金沢開業、上野東京ライン開業」などのダイヤ改正を実施します。これらを含めたダイヤ改正の詳細が、2014年12月19日に発表になりました。 引用資料 JR東日本・プレスリリース(PDF:2014/12/19) 2015年3月ダイヤ改正について 「上野東京ライン」の主なものを下記に転記しましたが、他にもあるので詳細は上記のPDFを見てください。 宇都宮線 ◆
-ヨドバシカメラ・新宿西口本店の建て替え- 「ヨドバシカメラ」は、2020年をめどに新宿駅西口前で、売場面積が約40,000㎡の国内最大級の家電量販店を開業します。 免税売り場も広く確保し、東京オリンピックで増える外国人観光客を呼び込みます。総事業費は約500億円の見通しです。 日本経済新聞(2014/08/09) ヨドバシカメラ、新宿に国内最大級の新店 新宿一帯は家電売上高が日本全体の約5%程度の年間2500億円とされ、日本一です。訪れる外国人観光客も増えています。 ヨドバシカメラの現在の「新宿西口本店」は、合計で約20,000㎡の売場面積を持ち、年間売上高は1000億円弱とみられています。 しかし、「新宿西口本店」は、店舗名こそ1つですが、10ヶ所以上の建物に分散しています。「マルチメディアAkiba」のように一つのビルで買い物する事が出来ません。 そのために再開発を行い、再開発ビル2
-相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線- 「相鉄・JR直通線」は、相鉄本線「西谷駅」とJR東海道貨物線「横浜羽沢駅」付近間に連絡線(約2.7km)を新設し、この連絡線を利用して相鉄線とJR線が相互直通運転を行うものです。 「相鉄・東急直通線」は、JR東海道貨物線「横浜羽沢駅」付近と東急東横線・目黒線「日吉駅」間に連絡線(約10.0km)を新設し、この連絡線を利用して相鉄線と東急線が相互直通運転を行うものです。 公式HP → 相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線 「相鉄・JR直通線」は、当初2015年4月の開業を目指していましたが、JR東海道貨物線との接続部の工事の遅れなどにより、開業は3年遅れの2018年度内となります。事業費は約782憶円の予定です。 「相鉄・東急直通線」は、開業は2019年4月の予定で、現在のところ当初計画から変更はありません。事業費約1,957憶円の予定です。 ● 新綱島
-品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン- 東京都は、「(仮称)品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン2014(案)」を作成しました。 今後、寄せられた意見を参考に、さらに検討を深め、2014年8月を目途に本地域のまちづくりガイドラインを策定する予定です。 引用資料 東京都・報道発表資料(2014/07/17) 品川・田町駅周辺まちづくりガイドライン2014意見募集 京浜本線品川駅は、2階から地平化&島式2面4線化 「(仮称)品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン2014(案)」の中に、「5.将来像実現のための7つの戦略(Project)」がありますが、26ページ目に「品川駅の再編」について触れています。 引用資料 東京都・報道発表資料(PDF:2014/07/17) 5.将来像実現のための7つの戦略(Project) 品川駅の再編 ◆ 国際交流拠点の玄関口として、羽田空港へのアクセ
ヤンマー本社ビル 「住友商事」が商業施設部分をマスターリース ユニクロがグローバル旗艦店「UNIQLO OSAKA」を出店! -ヤンマー新本社ビル(仮称)- 「ヤンマー新本社ビル(仮称)」は、旧ヤンマー本社ビルの建て替えプロジェクトです。地上12階、塔屋2階、地下2階、高さ71.33mのビルを建設中です。 ヤンマー新本社ビル(仮称)の概要 ◆ 所在地-大阪府大阪市北区茶屋町51-11、57-3 ◆ 階数-地上12階、塔屋2階、地下2階 ◆ 高さ-71.33m ◆ 敷地面積-2,500.01㎡ ◆ 建築面積-1,553.14㎡ ◆ 延床面積-20,844.66㎡(容積率対象面積19,176.49㎡) ◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造) ◆ 地震対策-中間免震構造(5階) ◆ 用途-地下2階~地上4階(商業ビルフロア)、5階(中間免震階)、地上6階~最上階(ヤ
-築地市場の建物解体- 新国立競技場の建設に伴う現国立競技場の解体工事の一般競争入札2件が、施工者が決まらない「不落」になりました。価格面などで折り合いが付かなかったとみられています。 2020年の東京オリンピックの会場計画について、東京都の舛添要一知事は、「計画全体を見直す」と表明しました。建設資材や人件費など高騰のためです。人手不足とそれに伴う人件費の高騰や建設資材の高騰は本当に深刻ですね。 本題に戻って、東京都は、東京・築地の中央卸売市場の142棟、総延床面積約313,000㎡の解体に向けた基本設計に着手します。 日刊建設工業新聞(2014/06/10) 東京都/築地市場建物解体基本設計見積もり公募/142棟、16年度に解体着手 来月にも業務を委託し、設計作業に入ります。2014年度末までに基本設計を完了し、2015年度に実施設計に移行します。 新市場が完成する2016年3月以降に解
-鉄道博物館- 「鉄道博物館(The Railway Museum)」は、さいたま市大宮区に、2007年10月14日の「鉄道の日」に開館しました。 秋葉原の近くにあった「交通博物館」が2006年5月14日に閉館しましたが、その「交通博物館」に代わる施設となっています。 地上4階、塔屋1階、延床面積約28,275㎡で、展示フロアは、1階、2階、3階、屋上の4層になっています。 詳しくは → 鉄道博物館・公式ホームページ JR東日本の創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして建設され、公式ホームページには、 ”日本及び世界の鉄道に関わる遺産・資料に加え、国鉄改革やJR東日本に関する資料を体系的に保存し、調査研究を行う「鉄道博物館」とします。” とコンセプトが書いてあります。 「鉄道博物館」のある敷地はJR大宮駅の北側で、東北・上越新幹線と在来線の高崎線・川越線の間になります。不要になった在
-京急本線品川駅- 昨日、 ”JR品川駅の在来線ホームは、島式8面15線から島式7面13線に再編されるようです。” と書きましたが誤りでした。 読者の方からメールを頂きました。最新の図面によるとホームの削減とホームの東側へのスライドは行われないそうです。 数年前にネットに出た関連する建設会社の図面を元に記事を書きましたが、変更になったようで、私の知識不足でした。訂正してお詫びします。 本題に戻って、フジテレビで、現在2階建ての京浜急行電鉄の品川駅を、地平化する計画が進められていることが報道されました。 フジテレビ系FNN(2014/06/04) 品川エリア再開発 京急線品川駅を2階建てから地平化する計画 これまたビックリニュースです。現在の京急本線品川駅周辺では、第一京浜(国道15号線)を拡幅し、高輪口に大きな駅前広場を造るほか、駅から第一京浜(国道15号線)をまたぐ、大規模な歩道橋の建設
-田町~品川駅間の新駅- 田町~品川駅間の新駅について、JR東日本が近く正式に発表すると各マスコミが報じていたので楽しみに待っていました。2014年6月3日に遂に正式発表がありました。 引用資料 JR東日本・プレスリリース(PDF:2014/06/03) 田町~品川駅間に新駅を設置し、まちづくりを進めます 少々拍子抜けしてしまいました。もっと詳細な概要が分かるとメチャメチャ期待していましたが、PDF3ページの簡易な資料でした。 開業時期 は、「2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会にあわせた暫定開業を予定しています。」と書いてあります。 どういう意味の暫定開業なんでしょか? とりあえず簡易なホームと簡易な駅舎で開業するという意味でしょうか? 新駅の概要 ◆ 設置位置-田町駅から約1.3km、品川駅から約0.9 ㎞付近 ◆ ホーム形態-線路別島式2面4線(山手線、京浜東北線)
-(仮称)横浜駅西口駅ビル計画- 横浜駅西口の「横浜シァル」と「横浜エクセルホテル東急」跡地に建設を予定している超高層複合ビル「(仮称)横浜駅西口駅ビル計画」は、当初は地上33階、地下3階、最高高さ約180m、延床面積約182,000㎡で計画されていました。 しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災を受け、従来以上に安全性を重視した構造に改めるために計画が見直されていました。 昨年末には、「JR東日本」と「東急電鉄」が共同で計画していた事業主体を「JR東日本」に一本化しました。 2014年3月4日の定例社長会見でやっと見直し後の概要が発表されました。私が想像していたより遥かに規模が縮小されてちょっとショックです。 楽しみにしていた高さ約50mの「線路上空棟」も姿を消しています。何もここまで縮小しなくても・・・ JR東日本・プレスリリース(PDF:2014/03/04) (仮称)横
-(仮称)横浜駅西口駅ビル計画- 2013年6月に、日経新聞や神奈川新聞(カナロコ)が、「JR東日本」と「東京急行電鉄」が、横浜駅西口の「横浜シァル」と「横浜エクセルホテル東急」跡地に建設を予定している超高層複合ビル「(仮称)横浜駅西口駅ビル計画」の規模を縮小する伝えました。 地上33階、地下3階、最高高さ約180m、延床面積約182,000㎡の超高層ビルの建設を計画していましたが、2011年3月に発生した東日本大震災を受け、従来以上に安全性を重視した構造に改めるという内容でした。 その後、さっぱり音沙汰がありませんでしたが、昨年末から今朝にかけて「神奈川新聞(カナロコ)」、「日刊建設工業新聞」、「日経新聞」などが久しぶりに報道しました。 神奈川新聞(2013/12/28) 横浜駅西口駅ビル計画、東急がホテル跡地をJR東へ売却/神奈川 日刊建設工業新聞(2014/01/07) JR東日本/
-立命館大学 大阪いばらきキャンパス(略称OIC)- 立命館大学は、大阪府茨木市に「大阪茨木新キャンパス整備事業」を進めています。敷地面積は約9.9万㎡で、文系の「衣笠キャンパス(京都市)」約12.6万㎡、理系の「びわこ・くさつキャンパス(滋賀県)」約61.1万㎡に次ぐ第3のキャンパスとなります。新キャンパスの正式名称は「大阪いばらきキャンパス(略称OIC)」に決定しています。 立命館大学 → 大阪いばらきキャンパス 既存のキャンパスから学部が「経営学部、政策科学部」、大学院が「経営学研究科、政策科学研究科、テクノロジー・マネジメント研究科、経営管理研究科」が移転して、2015年4月に開校する予定です。2015年4月開設時の学生数は約6,000名を予定しています。 ● 総合心理学部(仮称)の設置構想 立命館大学では、2016年年4月に、大阪いばらきキャンパスに「総合心理学部(仮称)」を設置
-渋谷駅桜丘口地区再開発計画- 渋谷駅周辺では、「東京急行電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄、道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発準備組合、東急不動産」が、渋谷駅周辺で複数の大規模な再開発を計画しています。 「渋谷駅地区 駅街区開発計画、渋谷駅地区 道玄坂街区開発計画、渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷三丁目21地区)」の3つの事業、総延床面積約450,000㎡に及ぶ再開発プロジェクトが動き出しています。 JR渋谷駅から高速道路を越えた南側の渋谷駅桜丘口地区にも「渋谷駅桜丘口地区再開発計画」が計画されています。 「渋谷駅桜丘口地区再開発準備組合」は、都市計画提案を2013年12月にまとめる考えでしたが、「ドカーン」と発表されました! 2013年12月19日に、東京都知事に対し、都市再生特別措置法に基づく都市再生特別地区の都市計画提案を行いました。 総延床面積約241,400㎡と想像していたより遥かに
-ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田- 「安室ちゃん」のライブで燃え尽きて自宅に帰ってきたら「ヨドバシ新ビル」の完成予想図が公開されたと読者の方からメールが届いていました。 リンクをたどるとネタ元は相互リンクしているロング氏の「Re-urbanization -大阪再都市化-」でした。ということでネタ被りになります。 都市再生本部(PDF:11ページ目) 大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺地域 敷地面積約17,250㎡、容積率は1250%に緩和、高さの最高限度は150m、総事業費は約500億円と報道されていましたが、延床面積約215,500㎡という事が新たに判明しました。 1期棟の「ヨドバシ梅田ビル」の延床面積113,548.77㎡なので、2期棟は約215,500㎡-約113,549㎡=約101,951㎡ということになります。 前に ”ヨドバシ新ビルの延床面積は、10万㎡くらいの超高層ビルにな
-都心⇔空港・郊外直結鉄道(浅草線短絡新線構想)- 東京オリンピックが決まって、オリンピックの知的財産の管理が厳しくなるようです。このブログでもオリンピック関連施設の完成予想図を引用すると警告を受けるかも知れないので悩んでいます。 そんな中、「勝どき ザ・タワー(KACHIDOKI THE TOWER)」の公式HPがオープンしました。明らかに東京オリンピックを意識したCGですが、苦心の跡がうかがえて微笑ましくてちょっと笑ってしまいました。 5輪は「青・黄・黒・緑・赤」の5色ですが、「青・緑・赤」の3色だから許される範囲内なんでしょうね(笑)。 本題に戻って、2020年夏季オリンピックの東京開催が決まり、平成30年代半ばの開業を目指していた成田・羽田両空港と都心を結ぶ地下鉄新線構想が前倒しされそうな雰囲気になってきました。 構想では、都営地下鉄・浅草線の「押上駅~泉岳寺駅」間の約11kmに新
-(仮称)銀座五丁目計画- 東京・銀座の数寄屋橋交差点に建つ「銀座TSビル(旧銀座東芝ビル)」の跡地に東急不動産が出資する「合同会社スペードハウス」により「(仮称)銀座五丁目計画」が建設中です。 東急不動産 完成予想図等 (仮称))銀座5丁目プロジェクト 「銀座TSビル」は1934年に建設され、その後増築されました。1956年には「数寄屋橋阪急」が開業しました。 「数寄屋橋阪急」は、阪急百貨店の首都圏の拠点でした。競争激化により2004年に「モザイク銀座阪急」へ衣替えしました。 ◆ 銀座東芝ビルの取得価格は1610億円 プチバブル全盛期の2007年9月下旬に、東急不動産が東芝から「銀座東芝ビル」を1610億円で取得する契約が締結され、非常に高額だった事から当時話題になりました。 ちなみに「銀座東芝ビル」は、地上9階、敷地面積3,766.73㎡、延床面積40,415.33㎡だったので、今冷静
-東京ビッグサイト- 日本が国際基準から大きく遅れている分野として国際空港、港湾施設などと共に国際展示場があります。 日本最大の展示面積を誇る「東京ビッグサイト」は、延床面積約230,000㎡、総展示面積約80,000㎡です。第2位の「幕張メッセ」は、延床面積164,919㎡、総展示面積75,098㎡です。 「東京ビッグサイト」も「幕張メッセ」もめちゃめちゃ巨大な施設ですが、今年3月の首相の答弁によると「東京ビッグサイトの規模は世界で68番目であり、他国と比べてかなり小さい」ということです。 日本最大の東京ビッグサイトでも68番目 展示会場面積 世界ランキング ベスト68(PDFの3ページ目) 展示会場面積 世界ランキング 1位 ハノーヴァー(ドイツ) 約470,000㎡ 2位 フランクフルト(ドイツ) 約355,000㎡ 3位 ミラノ(イタリア)
-JR西日本の鉄道博物館- JR西日本は2012年12月19日に、京都市の梅小路公園内に国内最大級の「鉄道博物館」を建設する事を発表しました。2013年度中に着工し、開業は2016年春の予定です。 JR西日本・プレスリリース(2012/12/19) 2016年(平成28年)春、京都・梅小路エリアに新たな鉄道博物館が開業します JR西日本・動画(2012/12/19) 「京都・梅小路エリアでの鉄道博物館計画について」を掲載しました。 JR西日本が、梅小路公園内に「鉄道博物館」を新設する計画を明らかにしたのは2009年2月23日なので4年近く経過してやっと具体化したことになります。 「鉄道博物館」の建設予定地は、JR京都駅から西に約1.5kmです。「梅小路蒸気機関車館」の西側にある「へ」の字にような形をした土地です。 この土地は京都市の土地のため代替地として「梅小路公園」の北側にあるJR西日本
-東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転- 2013年3月16日の「東急東横線」と「東京メトロ副都心線」の相互直通運転開始に向けて東急東横線・渋谷駅では、急ピッチで工事が行われています。 東京急行電鉄・ニュースリリース(2012/07/24) 東急東横線と東京メトロ副都心線 相互直通運転の開始日が2013年3月16日に決定! 相互直通運転開始により、東横線および横浜高速みなとみらい線から副都心線を経て、東武東上線、西武有楽町線・池袋線までが一つの路線として結ばれます。 横浜方面から新宿・池袋を抜けて埼玉西南部に至る広域的な鉄道ネットワークが形成され、東横線沿線から新宿・池袋方面への交通の利便性が向上します。 相互直通運転開始と同時に、特急・通勤特急・急行列車は、現在の8両から10両編成運転になります。 東急東横線の特急・通勤特急・急行列車の停車駅のホーム延長工事も同時に行われています
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