レイジング・ブル（猛牛）のバッジにふさわしく、ランボルギーニの走りはかなり過激だ。しかし、スーパーカーを所有したことのある人なら誰でも分かるように、いくら速いクルマだろうとこれで十分ということはない。あと少しだけ性能を高めたい、という誘惑が常についてまわる。 いや、少しといわず、大幅に性能が向上するなら願ってもないこと。ここに集めたチューンド・ランボから分かるのは、大抵の人がすごく速いと思うクルマでも、さらに限界を押し上げ、とんでもなく速い車に仕上げてくれるチューナーが多数存在するということだ。 カーボンファイバーのサングラスをかけ、凝ったデザインのシートベルトをつけたら、ターボチャージャー付きのエンジンを吹かしてみよう。用意はいいだろうか。では、世界の過激極まりないランボルギーニを見ていこう。
