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体力トレーニング
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ゲームマーケット2013春。 昨今は公式ホームページなどを通して注目作の情報はなんでも入ってきているように錯覚してしまうが、「まさかあのサークルが新作を出しているなんて!」なんてこともあったりするのがお祭りイベントの面白いところである。いや、いつもそういうことがあるかは知らんけど。まぁそういうことが今回はあって、それが「ヴァ―パルス」で有名なI was Gameさんの「ダンジョン of マンダム」。 男のダンジョン攻略ゲームだ。 500円ゲームズなのでジップ付の袋に入っている。 しかしドット絵!下手な箱絵よりも効果がある。 ちなみに当日はお昼頃からの頒布だったらしく、情報薄に加えて余計に目に留まりにくかったため、ボードゲーマーの多くが入手し損ねたという。 ところでルールブックの中に「500円を超える値段で売ったらだめよ」的なことが書かれている。みんな変な売り方しちゃだめだぞ。 透けて見える
今はなきゴルトジーバーの小箱カードゲーム「カッツェンジャマーブルース」。 クニツィアによるカルテットゲームであり、テーマとイラストの抜きんでた格好良さで有名なゲームである。 長らく入手難が続いていたが、このたびNewGamesOrderから再販された。 オビ湾はゴルトジーバー版を持っていたが、好きなゲームなのに気づ付けるのが怖くて遊ばないという状態だったので、さっそく日本語版を購入したのだ。 そこで日本語版カッツェンジャマーブルースこと「酔いどれ猫のブルース」を触ってみると、さすがNGOさん、凝った再販になっていたのでその差分を紹介したいと思う。 左が日本語版「酔いどれ猫のブルース」。 右がドイツ語版「カッツェンジャマーブルース」。 まずは小箱としてのサイズが、ゴルトジーバーの一回り大きいものからAmigoサイズに縮小されている。 発色に違いがあるのは多分元のゲームが色あせたからだと思う。
昨年、「ラブレター」に続いて頒布されたカナイ製作所の新作「成敗~Say Bye」。 秋のゲームマーケットでは製品版ではないということだったが、その非製品版でもコンポには文句をつけるところは無かったし、杉浦のぼる氏の絵はますます良いし、ゲームとしても面白いしで十分満足なアイテムだった。 で、その「成敗」の製品版がついに完成したという事でタムラクンに買ってきてもらった。 おお、箱がかっこよくなっている。そしてタイトルにちょっと変更があって、 「成敗~Say Bye to the Villains」 になった。誰にセイバイするか明確になった。 「舞星(マイスター)」に続く“カナイギャグ”同音異国語シリーズの今後が楽しみである。 中身。 カードがどっちゃり。けっこうな枚数が入っている。 最近のカナイさんのゲームは「大商人」「ラブレター」と枚数を意識的に絞っているように見えたけど、このゲームは“エン
数年前にやってたTV番組に「スペシャルギフト」ってのがある。 この番組は毎回ゲストが世の中に自分らしくてスペシャルなギフトを送るって企画なんだけど、おぎやはぎがゲストになった時に、「そんじゃあ、ごきぶりポーカーをギフトしよう。」って話になった。 しかもただのごきぶりポーカーじゃなくって、絵柄を全部人力舎に変えたオリジナルバージョンにしたろうって話に。 そして出来上がったのが人力舎版ごきぶりポーカーこと「妖怪ポーカー」である。 んでもって、この「妖怪ポーカー」。視聴者にプレゼントされることになった。 たった1名に。 こうなったら普通、もう見かけることはないだろう。 ところが…… あった。 ノットフォーミーの祖、和製ピュアユーロ、東の偽横綱、メロドラマの王“欧州純”こと 純欧州が持っていた。 当たったものは仕方がないが、あなたが持っているのは間違っている気がする。 裏。 売りもんじゃないのでな
今の国内同人ゲーム市場は買い物がしやすい。 ルールは事前に公開されているし、大抵の場合は印刷所がどこであるか察しが付いている(コンポの質が想像できる)。 元々ドゥームナイト一同は所謂ディガーと呼ばれる種族なので、海外のスモールパブリッシャー製品を仕入れることが多い。ルールが公開されていないことがほとんどなので、コケるコケル。頻繁にコケる。 そもそも有名になったのは「写本と修道士」(現在はビブリオスのタイトルでメーカー製品となっている)くらいのもので、なんとも非効率なことを続けているわけだ。 何が言いたいって、ルール公開はありがたいなって話なわけですよ。おかげでいっぱい買えました。 ということで、ゲームマーケット2012秋アイテム。最初の紹介は大気圏内ゲームズさんの「ホシリンピック」。 じぶんはカワサキファクトリー調とか、骨折ゲームズ調と呼んでいるのだけど、要はあの“白くて薄いダンボールの箱
アドルングにも人気シリーズはある。「動物博士」をはじめとする生態クイズゲームManimalsシリーズだ。 Manimalsは元祖「動物博士」を皮切りに、海バージョン、ヨーロッパ動物バージョン、オーストラリア動物バージョンなどなど種類が豊富。 オビ湾が最初にこのシリーズを遊んだのはすごろくや深夜会。当時はアドルングを侮っていたのだが、その時遊んだ「動物博士」でこのメーカーを見直した。 今回紹介する「恐竜博士」もManimalsシリーズのひとつで、原題は「Manimals-Dino1」。続編出す気まんまんのタイトルだ。小学生の男の子と遊んだらサイコーに盛り上がり、恐竜好きな男の子にとても使えるアイテムだと実感した。 箱。背景に色塗らない素っ気なさはManimalsの恒例デザインとなっている。 カード。 基本的には全部恐竜カード。ぜんぜん知らない恐竜ばかり。中には魚みたいなのとか、イカみたいなの
テーマとネーミングでアンダーグラウンドな人気に留まっている2F-Spieleの傑作「むかつく友達、行きたくないパーティー」を正規紹介。 米版のジャケット。 この頃の2Fシュピールは薄くて大きい箱だった。少々嵩張るが、マウラ先生のイラストワークがコミックテイストなので形状的には相性が良い。また、このゲームに含まれている膨大な数のカードには全てマウラ先生の個別イラストが描かれているのもポイントだ。 マウラ先生って誰?という場合はこちらへ。 中身はプライベートな状況を表す個人ボードと、チップ類、それに大量のカードだ。 これが健康パラメーターを含む個人ボード。 各メーターの進捗は他のパラメーターに影響を与える。 さて、 このゲームの目的は、人生の5大イベントを済ませて生涯を充実させることである。つまり、人生ツクールゲームである。5大イベントはプレイヤーによって異なり、非公開の手札として手元に持って
スポーツというのは野球にしろサッカーにしろ、アナログゲーム化するのが心底難しいとこれまでの意欲作を見ていて思うのだが、こと自転車レースに関して言えば成功例がいくつかある。 1992年にドイツ年間ゲーム大賞を獲った「サイクルレース」。 高い再現度で自転車ファンを歓喜させた「Leader1」&「ジロ・ディ・イタリア・ボードゲーム」 幾分システムにしやすいテーマではあるけれど、さすが本場と言ったところか。 今回紹介する「アオスライサー」も同じく自転車ロードレースをテーマにしたゲームだ。 なんと小箱なのである。 自転車レースで小箱。点数高いぜ。 ちなみに元々はもうちょっと大きい箱だった。 中身はカードにチップ、それに木製のマイヨジョーヌ駒。 小箱に入れるには限界の物量だ。 カードはエンボス加工なしだが品質はそこそこ。 とりあえず最初のマイヨジョーヌ駒所有者を決めて、手札を6枚配ったらゲーム開始。
20世紀、人類は原子爆弾を発明した。 それは科学の偉大な進歩であると同時に、自らを滅ぼすことのできる具体的な火でもあった。 原子爆弾はその後の大国間政治に大きな影響を与え、戦争のあり方をも一変させた。 これらの原子爆弾開発計画の歴史の中で、最も有名なのがアメリカによるマンハッタン計画である。 当時の大統領であるルーズベルトの承認のもと、プロジェクトは1942年より開始され、1945年には原爆実験を経て開発に成功している。 もちろん原子爆弾の開発を進めていたのはアメリカだけではない。 本作「マンハッタンプロジェクト」はそうした各国の政治的兵器開発競争を取り上げたゲームである。 ボックス。大きさはアグリコラくらいだと思う。 デザインは20世紀中頃以前のポスターアートを思わせる。良くできたアートワークで、カードやその他コンポーネントをも魅力的に見せている。アートデザインをやらせたらアメリカは強い
ドミニオンが発売されてしばらくたつものの、いまだデッキ構築ムーブメントは収まらず、2011年もSFやら何やらで数え切れぬほどのチルドレンがリリースされた。もはや1年前のデッキ構築ゲームは思い出すのも厳しいくらいのインフレ状態で、似たり寄ったりなものが多いのも特徴だ。 しかし、一線を走るドイツデザイナーの中には“らしさ”を残したアンサーゲームを出してくる屈強な偏屈野郎もいる。 腐リーゼだ。 フリーゼのデッキ構築っぽいゲームと言えば「ビール侯爵」や「ファミリア」が記憶に新しいが、はっきりとしたデッキ構築ゲームというわけではなく、要素として取り込んだ類の物だ。 しかし今回紹介する「フライデー」は間違うことなきデッキ構築ゲームである。しかもソロプレイ専用!攻めますね!Mr.グリーン! おそらく「袋の中の猫」と同じサイズ。正確に一緒かは手元に無いのでわからん。 そしてこれは大きなポイントなのだが、イ
今現在地球上に存在している動物は、星の数ほど存在した進化の可能性の中から、たまたま結果として抽出されて生き残った、その姿に他ならない。 ならば我々が解き放ってやろうではないか!彼らの可能性を!! ということで、先日のドゥームナイトに登場して大好評を得た新鋭ゲーム「クリーチャーズ」。 メーカーはクリーチャーズゲームズ…。(公式サイト) プレイヤーは新種動物のクリエイターとなり、強い動物を創り上げてチャンピオンにすることを目指す。 とにかく見栄えのデザインが素晴らしいゲームなので、写真いっぱいでお送りする。 中身。エンボス加工は入っていないが、しっかりした紙質で特に文句はない。 カードは各種動物を頭・体・尻尾の3つにぶった切ったパーツとなっており、それぞれにマジックで描かれたような下手可愛いイラストが付いている。 カードの見方は以下の通り。 ちなみにこれはカバ(Hippopotamus)の頭パ
カジノロワイヤルが選ぶ2011年のカードゲーム小箱ベスト10のコーナー。 今年のカードゲーム小箱のリリース状況については先日記事にしているので、さっさとカジノロワイヤル10選を紹介してしまうとする。 ◆1位:リサイクル /MESAboardgames 教育ゲームを得意とするメーカーの、教育っぽいようで中々えげつない良くできたゲーム。下手な競り札はマイナス点として帰ってくるルールがテーマにナイス合致。アートワークも良い。 ◆2位:わが街シカゴ /Your Move Games お世辞抜きに面白い2人用ゲーム。 ジリジリしているようで、実は考えてもキリが無いような、でも考えた結果もしっかり出るっていうバランスが良い。 アールデコ調というか、アートワークがまた最高。 ◆3位:ダンジョンレイダース /Adventureland Games これまたアートワークがイケてるマイナーメーカーの一品。 協
誰もが驚いた対戦格闘カードゲーム「YOMI」。 元ネタこそカプコンやSNKのキャラクターではあるが、なんといってもシステムと駆け引きの再現性がすごい。 今年一番の“事件”だと思う。 何をイメージしたのかわからんのだけど、シンプルで力強いボックス。 たぶんデザインする金が無かっただけだと思う。 タイトルの「YOMI」はreadingとのことなので、つまるところ「読み」である。 そう。格ゲーにおける基本(といっても、最近の格ゲーはコンボを手に覚えさせるだけの音ゲーと化しているように思うが)。なんにせよそれをタイトルにしちゃうアホさが良い。 ちなみに箱の手触りは妙な感じで、海外ロックバンドのメモリアルボックスみたいな材質である。例えばグレイトフルデッドの棺桶ボックスと同じ。どうでもいいか。 中身。 このボックス版は10人のキャラクターが一緒になったセット品で、本来は1人1人個別に購入できたらしい
満を持して「お邪魔者2」の紹介。 大人気の多人数チーム戦カードゲーム「お邪魔者」の紹介をつい先日しているので、まずはそこをご確認いただき、この記事に入っていただきたい。 僕のはZ-manだけど流通するのはAmigo版だと思う。 仮にZ-man版を買っても箱はAmigo品質なので心配無用。 (Z-manのカードゲーム箱は内側に凹む形に沿っており、少々みすぼらしいのだ。) 中身。 ここで重要な注意事項! 「お邪魔者2」は「お邪魔者」の拡張なので、「お邪魔者」がないと遊べない。 カードゲームには大変珍しいので勘違いのないよう。 入っているのは ・追加のジョブ(勢力)カード ・追加の洞窟カード ・追加のアクションカード ・金塊チップ カード類は「お邪魔者」に混ぜて遊ぶため、後からわかるように隅に「2」と記載されている。 金塊チップは前作の金塊カードと同じ役目だが、今回の拡張において1金のやり取りが
Author:海長とオビ湾 motto:物より心 webmaster:ALOHA! Maura Kalusky FANLOG 最近の記事 サイト移転のお知らせ (11/23) カジノロワイヤル大辞典・小辞典 (01/01) メンテ用テスト (04/02) メンテ (10/11) 小箱400タイトル記念アンケート結果発表【ボーナンザオールスターへの道】 (12/01) BG紹介:忍者対戦 (11/16) BG紹介:プラムの法則 (11/13) ドゥームナイト新世紀 ~プラムがい~~~っπ!ポータルマルチ大会 (11/10) BG紹介:ハローポーカー (11/09) BG紹介:ロイヤルグッズ (11/06) ドゥームナイト新世紀 ~ 当局による集団指導制トリックテイク、シジル。 (11/05) BG紹介:サピエンス (11/02) BG紹介:オール・マイ・アニマルズ (11/01) BG紹介:
ドミニオンは確かに良くできたゲームですが、初めて遊ぶときはカードテキストも多く、何かと壁があります。さらにトレーディング・カードゲームに慣れていないと、テキスト自体もわかりにくい。 この由々しき事態に高円寺すごろくやさんが開発したアイテムがこれ。 その名も「ドミニオンパンツ」。 カードをすっぽり入れることで日本語化までも可能にした便利アイテムだ。 まだ店長の準備段階だが、今回は正規印刷前のモニタリングとして、材料一式から試遊までを行わせていただいた。 ともあれまずは作成から。 用意するのはハサミ、カッター、定規、木工用ボンド。 組み立て方やコツはメモがあるので参考に。 さすがに最初は失敗しないか不安だが、親切にも試作用の台紙がついている。 よし。上々の出来上がりだ。 これなら本番に取り掛かってもよかろう。 折り目を綺麗にするためにカッターで山の部分に線を入れておこう。 これをやらないとまず
お待たせいたしました! カジノロワイヤル小箱辞典400タイトル記念の、ボーナンザ人気アンケートの結果を発表いたします。 順位及び得票数は以下の通りです。 1位⇒6豆:ガーデンボーン7票 2位⇒8豆:レッドビーン6票 2位⇒10豆:ブラックアイビーン6票 4位⇒16豆:スティングビーン5票 5位⇒12豆:ソイビーン4票 5位⇒20豆:ブルービーン4票 7位⇒18豆:チリビーン2票 8位⇒14豆:グリーンビーン1票 そして、プレゼントである「チームプレイ」の当選者は「アスラ」さんです。お手数ですが、本人確認のために“投票した豆の種類”と、併せてお送り先をシークレットコメントで記入いただけますでしょうか。 また、前回も記載しました通り、400タイトル記念はシリーズものであり、今回だけでは終わりません。私の最終目的は、ボーナンザのオールスターを選出することにあります。 取り急ぎ今回の投票結果により
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