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ノーベル賞
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PSPや3DSですっかり定番ソフトとなった「モンスターハンター」。 その記念すべき第一作が出たのは2004年のことである。 初代は農場もないし、ハチミツも店売りしないしで色々大変だった。 こんがり肉を焼くためだけによっこらせと素材クエを受けたりもした。 面倒臭かったけれど、そんな不便さにも不思議な生活感を感じたのは僕だけだろうか。 「モンスターハンター」を遊ぶ時、我々はハンターになるのだ。そこには「便利」なんて都合の良いものは存在しないのである。 腹が減ったら大きな草食竜を倒して現地で肉を焼きましょう。 ハチミツが欲しけりゃ森に行って、自分の足で採取しましょう。 単なる手間となる作業も、なんだか「生きる」という本能に直結してる気がして楽しかった。 このゲームではシリーズ作を含めて何度も「うおっっしゃあああ! 倒したあああああ!!」って叫んだけれど一際声高々に叫んだのはやっぱり我ら
ドラクエ10独自のシステムに「おうえん」というものがある。 その名の通り、戦闘中である他のプレイヤーを応援することができるというシステムだ。 応援するとピピピッピ♪という笛の様な効果音と共に、エールを送ることができる。 応援されたプレイヤーは少しだけ攻撃力が上がったり、 少しだけ会心の一撃が出やすくなったり戦闘後に得られるお金が少し増えたりする。 応援した側には特にメリットは無い。 強いて言えば、応援されたプレイヤーからの「ありがとう!」という声に、少しだけ嬉しくなったりする。 でも僕はそれくらいで十分な気がする。無償の応援だからこそ、素直に受け取れるんじゃないかなと思う。 不健全な考えかもしれないけれど、これがもし応援した側にもいくらかメリットがあったとすれば、 自分が応援された時、「応援してくれたけど、本当は特典目当てなんじゃ・・・」とかなってしまう気がする。 だからドラク
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