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ドラクエ3
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2012-06-14 ”アナログ”な職場で働く私が、書類整理に導入した仕組み photo credit: Nicole Lee via photo pin cc さてさて、どうしたのでしょうか。 私は、会社での書類整理には"43Folders"を取り入れています。 43Foldersといえば http://www.43folders.com/ でありますが。 その43Foldersであります(実は自分もよくわかってない) 実に……古典的というかなんというか。 知っている人には「ああ、あったよね。そういう方法」となるのかもしれません。 このスマートフォン全盛の時代に、ひとりの若者が、書類整理に43Foldersを導入するなんて。 が、いまの私には実はこれが最適だったりするのです。 アナログに支配される仕事環境で、結構な高みにいる書類整理の方法だったりするのです。 いざゆかん、アナログの世界に
2013-06-02 初音ミクの死と幸福な錯覚 未分類 これが人間の問題でないのだとしたら、では一体誰の問題なんだろうか。 ボーカロイドオペラ「THE END」を鑑賞したのが先週の金曜日で、そこから私が<初音ミク>(あえて<>で括る。<初音ミク>と初音ミクのふたりはよく観ると細部が異なる)について考えることを始める、つまりそれがニコニコ動画で元気いっぱいに歌って踊る私の”楽しみ”としての初音ミクではどうやら発生し得ない行動である”考える”ということを行うようになってしまったのだ。考えるとは、思考する、あるいは実験的に脳みそのギアを変えてみるとも言える。 とにかく私は「THE END」鑑賞後、ひたすら初音ミクの歌を聴き、<初音ミク>のことを考えるようになってしまったのだ。なってしまったというとさもそれが悪いことのように捉えることが出来てしまうが、当の私からしたらこの<初音ミク>を考えるという
2013-05-25 ボーカロイドオペラ「THE END」墜ちる不完全な”ミク”と駆ける完全な”初音ミク” 未分類 「THE END」に登場した”ミク”の目元にはニキビがひとつありました。あれ、ニキビだよね。私はそれをニキビだと認識した時に、ちょっとだけ涙が流れたのです。冒頭からこんなことを書いても同意を得られるとは思いませんが、これはニキビがあったことがなかなか重要なファクターだと思うから書くわけです。しかしこのニキビについては以降の文章では言及しません。頭の片隅に置いておいてください。 ボーカロイドオペラ「THE END」 2013年5月24日(金)に渋谷Bunkamuraオーチャードホールで、ボーカロイドオペラ「THE END」を鑑賞して来ました。 私の感想は「観に行って良かった」また「観た結果、初音ミクという存在について深く考えさせる一撃を顔面に喰らって大変良かった」ということにな
2013-04-15 いかにファンタジーを創るかという私の創作の基点が”街”である理由 創作というものを考えた時に、それに対していかなる心構えを持つか(書け書けとにかく書いて完成させろ)というところはとても大切です。しかし書くということに対して、いかに書くか(どう書き続けるか)に興味が行く昨今、”物語を紡ぐ”という大義名分をどのように果たしていくのか自分の行動を見直したくなる次第です。自分に必要なのは具体的な方法論の蓄積(メソッドとパターンの蓄積)だと思うのです。 とはいえ、インターネットの登場以来脈々とネットの海に体積し続け、いまでは島が出来上がるほどになっている”創作論”ですが、インターネット検索の結果トップに表示されるのは相も変わらず普遍的な方法論で、その普遍的な方法論をいざ自分が書きたいものに”真摯に”当てはめていこうとすると、その方法論で書ききれた試しがないというのもまた事実です
2013-03-30 【書感SS】『ソーシャル時代のハイブリッド読書術』(倉下忠憲) 文芸部の部室は風通しが良い。 それは夕日を浴びる白いカーテンがゆらりゆらりと寄せては返す波のように揺れている様、さらには時折本に触れる手の表面をさらって行く風からも感じることが出来る。とにかく文芸部の部室は風通しが良い。その程良い風通し、ジメジメとしない環境がこの部室に積み上げられた無数の本たちには何らかの良い影響を与えているのだろうか。はたまたそうした環境がこの場所で本を読むという行為にも良い影響を与えているのだろうか。 部室の奥、窓際には校長室にあるような仰々しい机がひとつ置かれている。かつてこの学校の校長室で使われていたものだろう。その机の上にも本が積み上げられている。場所さえあれば、そこには本が置かれてしまうのだ。 「”読書術”というものはいつの時代だってあったはずよ」 机に積み上げられた本の山が
2013-03-24 KDPと、本屋と同人誌即売会の境目が無くなった空間 KDP(Kindle Direct Publishing)が日本でも始まって初めての春です。 実に麗しい日々です。 KindleStoreのオープンとともにKDPが日本でも開始され、「元年元年!」とええじゃないかの如く踊り狂ったあの日々もすでに懐かしく思え、私の手元には増え続けていくKindleStoreで買った”本”と、ゆるやかに増えていくものの本棚の一角に積み上がっていくだけの”KDP本”という構図が出来上がりつつあります。これはどういうことでしょうか。 どこかに「KDP本」というのを意識しながら読んでいるというのもあります。これは「同人誌即売会で買った同人誌」という意識で読むのともちょっと違うようにも思えてしまい、KDPのスタート以来もやもやもんもんとしてきた話のひとつでもあります。 同人誌というワードを出し
2013-03-20 初音ミクと旋回する私の言葉 自分と”創造”、それを可能にする”創造性”というものの関係は、それらが当人の内部に在る以上は(そしてそれが自分の目に届かない手に触れられないところにあるならば)、それを証明・説明するための現在の手段は”形”でしかないのかもしれません。 歌に形はないけれど、形のないものが人間の器官に触れるその一瞬、ある形にパッケージされて脳に突き刺さるのでしょう。そこで瞬間的に形を形成させるのが、受容するその人自身の”創造性”なのでしょう。そのひとの内部に存在する”創造性”と親和性の高い創造物は、すんなり入って来やすい。創造性A→創造→創造性Bという2枚の別々のフィルターを通して、創造物をやりとりしているように思えます。人それぞれが持つ創造性によって瞬間的にそのひとが受容しやすい形に変換されるということ。 とかく私の場合、それは言葉なのです。 こういう前書き
2013-01-22 電子書籍時代の読書メモはどうあるべきなのか Readerを買ったけれど…… Kindle Paperwhiteを使っているというのはこのブログでも何度も書きましたし、このKindle Paperwhiteの前にもKobo touchを持っていたというのも注意深い方ならおわかりかと。それでなんでこんな話を始めるかというと、つまりその、3台目が……。 (左がKindle Paperwhite、右がSONY Reader。表紙がラノベで恐縮ですが) 新たに加わったのは、SONYのReaderです。 私としては、(ポイントカードに貯まったポイントをがっつり使って半額で買ったりなどして)買うことにためらいはなかったわけです。というのもこのReaderを持つことが、いよいよ始まった電子書籍時代における電子書籍リーダーの役割を理解するのに役立つかと思うたわけです(また、それを人柱と
2013-01-20 電子書籍を愛するということ 昨年の11月末にKindle Paperwhiteを手にしてからKindleストアで購入した文芸書が50冊をちょろりと超えていたこと、ブックリストを開いてその総数を見たことで気がつくという、なかなかおもしろい事態になっています。 考えなしにポチポチ押して購入し、ページ数が多かろうが少なかろうが読み漁ってきたことによる結果なのでしょう。今、自分の本棚は静かな凪の如く、知識の増加に身を委ねているのです。Kindleの方は大嵐だというのに。 紙の本は今までと同じように紙の本であって欲しいし、電子書籍はこれからも素晴らしい読書体験をもたらして欲しいと考えるのはあいも変わらずで、読書という行為の選択、そして読書環境の拡張が行われるこれからの進歩を固唾を飲んで見守るわけです。紙の本も、電子書籍も愛している。 ただそんな中、自分の本棚を整理していた時にふ
2012-12-23 発想の個人的傾向とアウトプットの選り好み R-style » 発想にも個人的傾向がある、ということ 発想の個人的傾向 発想の個人的傾向があるのだとしたら、次に気になってくるのは”あの人のような発想が出来たらな”という願望の達成。いやはや、難しいことではあるのですが、ちょっと気になってくるわけです。 そもそも”あの人のような発想”が出来るのかどうかの前に、”あの人のような発想”ってそもそも何だと考えるわけです。 発想の結果、なにか素晴らしくグレイトなアイデアがその人の目の前に提示されたとしましょう。それを見たその人はとても感銘を受けて、「あの人のような発想が出来るようになりたい!」と思うわけです。 その人は何に感銘を受けたのか問うてみても、あの人の発想に感銘を受けたのですともちろんオウム返しをしてくるわけでして。じゃあその発想ってなに?と聞いても、いや、発想は発想だしと
2012-11-30 Evetnote、発散と収束と、収束の行方 Evernoteというものについては、過去にも幾度となく考えてきたわけですが、いよいよもって明確な切り分けが必要になってきたように思えます。では何を切り分けるのか。それは”発散させるもの”と”収束させるもの”です。 ここで私自身のこれまでの使い方を思い返してみると、ノート数という単純な蓄積だけをとっても(ゆるゆるとEvernoteというサービスを数年使って)1万にも満たないわけです。日常的にほいほいと保存していたつもりでも、世に言う「へービーユーザー」とも言えない状態でうろうろとしています。これ自体、私はなんら不都合も、またそれを苦とも思っていないわけですが、苦に思っていることがあるとすればこの”発散させるもの”と”収束させるもの”の切り分けなのです。 よくEvernoteについて言われる「なんでも保存する(しよう)」という
2012-11-18 iPadminiとNexus7と、リュウドのワイヤレスキーボードが2つ 未分類 *端末はある、では入力環境はどうだ iPadminiとNexus7を所有し、それらを主に外で使い、さらには文章も書いてみたりするわけです。そうするとどうにもこうにもぶつかってしまうのが、文章入力の利便性というもの。 iPadminiとNexus7を持ち歩く - なんかカラフルな生活 まずソフトウェアキーボードですが、椅子に座ってテーブルにそれらを置くことが出来る状況であれば使うことは滅多にありません。本当にiPadminiやNexus7しか持っていないならば別ですが、積極的にそれらを使っていこうという気にはなりません。7インチタブレットにソフトウェアキーボードでの快適な入力というものを求めるのがお門違いなような気もしますが、ちょっと実情を見ていきます。 まずNexus7。横向きにしたとき
2012-11-13 情報発信とか今はどうでもいいよと念じる 雑記 未分類 自分のブログとそれを取り巻く”ブログ論”について悩んでいる人を、最近ちらほらと見かけるようになって、はて?と思うのです。はて、悩むことはあるのかしら?と。もしかして”かくあるべし”に悩んでいるのではないかと。 ブログというものは”かくあるべし”というもので収まる話なら、それに沿わないやり方もあるのではないかということを最近考えつつあります。ブログはブログだけど、蓋を開けて見たらなんか違うとか、そもそも”かくあるべし”から外れてみるとか、いやいや、なんか続けていたらぜんぜん違うところに向かおうと決めていたしとか。少なからず”かくあるべし”に従って進んだ先にあるものは、決して”かくあるべし”と言われた内容そのものでは無くなっているはずです。自分なりに変容しているのです。 (呼吸) その変容までの時間というものは、恐らく
*一気に拡がる”ひらくPCバッグ” 私が使っている通勤バッグも2年目に入り、いよいよ買い替えの時期かなと考えていたところに私の脳髄の飢えを満たすかの如く、このバッグが登場しました。 ”ひらくPCバッグ”です。 ひらくPCバッグ - スーパーコンシューマー さらにこのひらくPCバッグについて以下の様なレビューも出るのですから、このバッグが手にした人々の”開いてはいけない何か”を開いてしまうものであるということは、手にする前からわかっていました。 「ひらくPCバッグ」は持ち歩く書斎を実現する発明だった! | Lifehacking.jp 第一陣、第二陣としてひらくPCバッグを手にした人々のレビュー記事がどんどん登場するわけでして、 「ひらくPCバッグ」レビューのまとめ - NAVER まとめ これら熱のこもったレビュ一記事をご覧になった皆々さんが、開いてはいけない何か(これはたぶん物欲)を
photo credit: 96dpi via photopin cc 毎朝毎朝通勤電車のつり革にぶら下がっては、高速で移動する自分の視点から観る景色に飲み込まれています。そういうときは大抵、ぼうっと車窓を眺めているように見えて頭の中では何かしらについて考えを巡らせていたりします。自分が高速で移動している不可思議さはさておき。その通勤電車という環境、めくるめく景色の中で、自身が今まさに考えていることに明確な答えが出せたことが果たしてあったかどうか。あるようなないような。そんなことだから、”思考の始め方と終わらせ方”について考えてしまうのです。 通勤電車の中で考え事をするとき、人が密集するという特殊な環境下において自分が果たして考え事が出来るのかと言われたらノーです。通勤電車に乗車している自身の身体の状態が思考に深く影響しているのかどうかわかりませんが、通勤電車では思考が長続きした覚えはあり
photo credit: susivinh via photopin cc RSS購読をすべて止め、対象を20個に選びなおしました。全部です、一気に消しました。 唐突ですがRSSをひとつのリーダーにまとめあげるというのは、言わば「編集者私」なわけで、その読者たる私が読みづらさを感じるようでは全く笑えないわけです。RSSリーダーはありとあらゆるものを詰め込んだ電話帳ではありません。 世には数百という情報源を素早く参照するテクニックというものがあったりするわけですし、”情報はたくさん得ましょう””様々な価値観と出会いましょう”という時流が、新しいデバイスの登場によってどんどん(「勝手に」と声を小さく付け足して)高まっていく中でのこの”情報を得ない”という逆行。RSSの購読を一気に絞ったのです。ただ、ここで「私が選んだおすすめブログ20選」とか「最高のRSSリーダーはこれ!」といったことは決し
積もり積もっていくノートの山(私の場合そのほとんどがモレスキン)を見て、はてどうしたものかと思うようになったら、それこそ情報の”蓄積”を身を持って体験しているのだなあと思うのです。その蓄積に対する悩みというのは実に知的で、実に喜ばしいことなのですが、その蓄積を一体全体どうすればよいのかひとつ頭を捻らせてみようかと思うのです。 何の話かといいますと、ノートのバックアップについてです。”ノートのバックアップ”、これについて考えもしなかったという方も多いのではないかと。私にしてみればノートに書き込まれた情報というものを別の形で保管しておくということに、心血を注いで取り組んでいきたい所存なのでありますが、いかんせんいい方法が思いつかない。いい方法が思いつかないといっても、日々ノートへの記入は続いていきますので、早いうちに仕組みを作り上げておきたいのです。では今現在私が行なっているその方法が何かとい
2012-08-29 Macで小説を書くひと必見! Aeon Timelineで完全無欠の年表(タイムライン)管理 小説を書いていると、ふと思います。 「この人物は、この出来事の裏で何をしていたのだろう」と。 書いているものが長編で、登場人物がどんどん増えてくると……しかもそこで巧みな時間トリックの殺人事件が発生させようものなら! また、小説を書いていなくても思わず唸るような小説を読んで「どうやって作っているのだろう」とお思いになったこともあるでしょう。 彼らは物語を書くときに往々にして設計図、年表(タイムライン)を作成しているのです。 しかし書いている作者自身も、登場人物たちがいつなんどき何をしていたのかを、完璧に管理していくというのは難しいことです。 そしてそのときの抜け漏れが知らず知らずのうちに作品に表れ、筆者にとって”最悪なことに”目の肥えた読者はその”粗”を見つけてしまうのです。
夏期休暇中です。 夏期休暇といえば旅行でしょうか。 それとも海でしょうか、山でしょうか。 私の場合、ホテルです。 以前、このような記事を書きました。 【雑記】石庭はないけれど、ビジネスホテルはある - なんかカラフルな生活 休暇にはホテルに自らこもって身辺の整理をする、と。 今週から夏期休暇です。 もちろん、やります。 家族からは、苦笑いをもらったりします。 夏期休暇に宿泊すると思ったら紙袋に本とキーボードを突っ込んでいるのですから。 しかし息子がこういうお金と時間の使い方をして、真摯に何かをしようとしているというのは理解してくれていることなのでしょう。 場所は前回と同じ秋葉原ワシントンホテル。 御用達です。 自宅から20分。 都心型ビジネスホテルだけれど部屋の机と椅子が、しっかりしてる。 前回は普通の宿泊コースでしたが、今回は27時間宿泊コースです。 27時間滞在できます。 27時間。
photo credit: activeside via photo pin cc 7月22日(日)に「繋がるカンファレンス」(通称ツナカン)というイベントに参加してきました。 7月22日 繋がるカンファレンス(東京都) 例によってイベントレポートという形ではなく、そのイベントで考えたあれやこれやを書いていきます。 今回のイベントで私が考えたことは「”情報”の再定義(意味付け)とそのためにまず必要なこと」です。 ”情報発信”において、個人レベルで必要になりつつある戦術戦略。 それはこのブログという手段についても言えて、例えばアップル製品についてブログに書くぜ!という方は”超レッドオーシャン”(もはや血の海であろうその海)に身を置くわけです。 ただ誰しも胸のうちに告白性を持っているし、注目されたいと思うもの。 しかしその欲求が高まるに連れて、担ぎ手のいないお神輿に乗ってしまい、やれPV数だ、
photo credit: Paul Mayne via photo pin cc 最近アウトプットとインプットの関係に頭を悩ませ、そのバランスの悪さにベッドの上からもんどり打って部屋の床に頭を叩きつけたくなるのです。 そもそも私の場合、インプットに対してアウトプットの量が少ないということがあります。 もうちっと書いてもいいんでないのかねと思いつつ、机に積み重なる本の山やEvernoteに放り込まれ続けるあれやこれを、バーボン片手に眺めるのが日課です。 ランプの灯りに照らされ音立つ氷を眺めながら、「ざまあねえぜ」と吐いてみるのです(ハードボイルド) さて、そのアウトプットについて以下の記事を掘り起こしてみましょう。 シゴタノ! 今週のまとめ/余裕がない・時間がないという不満を解消するための朝の習慣 よくよく考えてみると、私も含め「良質のアウトプットを」と考える人は、「アウトプットされるもの
photo credit: splorp via photopin cc 入社して1年になりました。 配属は7月からで、今の職場には9ヶ月いることになります。 システムエンジニアという職種の人間になって9ヶ月ということなのですが、私としてもこの1年は激動でありました。 うまくいったこともうまくいかなかったことも。 理不尽さの中で身を引き千切られるような思いもしました。 でもこの時期だからというわけです。 年度最後の日。 自身が1年目で、自分のこれまでを整理する機会、また新入社員となるひとたちに向けた記事が書けるというのは。 この9ヶ月で考えた、働くためにはなにが必要なのかということを書いていこうと思います。 私は働く上でのすべてのことは”メソッド化”出来ると考えています。 どんな例外な事象でもメソッドの組み合わせで処理することが出来き、それらメソッドを組み上げて新たな方法を生み出すこともま
部屋は生き物だという視点に立つと、思いの外、部屋の整理というものが捗るものです。 というのも部屋で生活している私が生き物である以上、自分が生活する空間も生き物の様に変化するのですから。 GWにお部屋の整理をする前に考えてほしいこと - なんかカラフルな生活 これを理解せずに、部屋にあるモノはモノとしてしか捉えてしまうと、たちまち整理整頓は滞ってしまいます。 なんせ、モノを動かしているのは私なのですから。 私はまず、部屋の観察から始めます。 部屋の写真を撮っていきます。 すみずみまで。 かけてあるスーツも、ネクタイも、机の引き出しから、タンスの引き出しまで。 忘れられたビニール袋も写真に撮ります。 重要なのは部屋を網羅することです。 机の下も見逃しません。 写真に収めます。 撮った写真をすべてMacに取り込んで、 一枚ずつ見ながら、するべきことを書いていきます。 肝になるのは、「やるべきこ
半年に1回、ビジネスホテルに泊まって身辺の整理をします。 都内1泊1万円程度のビジネスホテルに泊りますね。 長年秋葉原を拠点にしているので、多くが秋葉原のビジネスホテル、レム秋葉原か秋葉原ワシントンホテルになります。 自宅から30分もないですし、秋葉原であれば食も衣類も文房具も電子機器もなんでも揃います。 下手に都心に泊まるより、最強なのです。 まあ、この行為について「えっ、なんで?」と言われることが多いのです。 都内に住む人間がなぜ都内のビジネスホテルにわざわざ泊まるのでしょうか。 まず、私には自宅もホテルもそう違いはありません。 自宅は自宅で家族がいて良いですし、ホテルはホテルでふかふかのベッドがあって良いですし。 ただ、ホテルの方が”静寂”を得ることが出来るのです。 部屋に入ってみると、聞こえてくるのは道路を通る車の音。 高層階であれば、車の音が遠くから聞こえてくるぐらいのもの。 あ
発売日に買ったGalaxyNoteも絶好調です。 iPhoneとの使い分けもハッキリとしてきて、GalaxyNoteに出来ることをハードにこなしてもらっています。 しかしですよ。 ちょっと、「むむむっ」と思わざるを得ない点もあります。 皆さん気になるバッテリー……確かに持ちはちょっと悪いかなと思います。 LTEオンの状態、画面光度最低で、朝6時に出発。 朝2時間、昼1時間、夜2時間いじり、それ以外はスリープにしていると、 家につく頃には残量が10%付近になります。 だいたい5〜6時間使い続けることが出来るのかなあという感じ。 使わないときは機内モードなどにする、とルールを決めれば通常利用には支障はないかと。 モバイルブースターを持ち歩いているので、この点心配はしていませんが。 しかしそれよりもなによりも、問題なのが。 こいつです。付属の”Sペン”。 本体に内蔵できるようにしてあるためか、細
最近、色んなことを一気に取り入れすぎて 「自分で構築したやり方」なのに「その全容を把握しきれていない」という状態になっています。 それこそ、やっていることは同じなのですが、その方法は刻々と変わっています。 それを試行錯誤といい、またスパゲティ化とも言います。 そういう時は、自分が日々行なっていることのフローを図示して、 それに対して注釈を入れることで見直しをしています。 (…仕事では紙だけでGTDを行うため、メンテナンスをしないとすぐに崩れちゃう) 何かを解決したくて仕事術やライフハックというものを取り入れたものの、 自分が果たして何をしているのかわからなくなる、ということが間々あります。 文字情報だけでそれらを整理しようにも、なかなかムズカシイこともあり、下手をしたら余計に問題を複雑にしてしまうかもしれません。 まず自分がしようとしていること、それに関わるツール、アウトプット先をフロー図
「ほぼ日手帳カズン」を仕事で使っています。 カズンを仕事にオリジナルをプライベートにという、2冊使いなほぼ日ユーザーです。 オリジナルは日記(あるいは日誌)として使っています。 カズンの使用方法はというと、これがなかなか落ち着かない。 昨年12月1日から使用を開始して以来、試行錯誤を積み重ねてきました。 システムエンジニアという仕事について思うのは、「意識すると見えてきてしまう」のが情報だということ。 わけもなく忙しかったあの頃と比べ、いまは格段に忙しいです。 自身を取り巻く情報が、様々な”ライフハック”によって「見えるようになってしまった」からです。 それらをさばくためには、方法が必要になりました。 そんななかで先日、シゴタノ!手帳術が発売されました。 著者の倉下さん、北さんともにカズンを使っているということで、 ちょっと私のほぼ日手帳カズンの使い方をご紹介しようと思います。 主体はデイ
(いや、タイトルは勢いなのですが……) photo credit: Daniel Pascoal via photopin cc 先日、「TaskChuteを使っていたら地獄の門が開いた件について http://colorfullife.hatenablog.com/entry/2012/03/26/061118」という記事を書きました。 なんのことはない、TaskChuteにあまりにオープンにタスクを追加し過ぎて、気づいたら自爆していたというお話です。 地獄の門というより羅生門だったわけです。 実際にTaskChuteを使ってタスクを書き並べて行っても、一日に処理できる量を完全に超えていました。 それはTaskChuteであってもToodledoであっても、紙のノートであっても自爆していたことを意味します。 事実、終了予定時刻が夜遅くになっていたとしても、その見積もりが正しいわけでなく、
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