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最近、「遮熱塗料」という物が人気になってきています。 一部会社では断熱塗料と称していますが、9割がた「品質偽装」ですのでお気を付け下さい。 断熱塗料は使い方や性質が全く異なります。 さて、その遮熱塗料とはどんなものなのか?? 読んで字の如く、熱を遮断するものです。実際には熱を吸収しらいものと言った方が良いかもしれません。 塗装が熱くなった原因は太陽が発する赤外線を吸収し、熱を帯びてそれ自体が高温になってしまうことでした。顔料には熱を吸収しやすい物質が多く、仕方がないことだったのですが、その熱を吸収しやすい物質を、「赤外線を反射し、熱を吸収しづらい物質に変えたもの」、それが遮熱塗料なのです。 その性能はというと、驚くほど温度が下がるわけではありません。あくまでも太陽が出す赤外線を反射するだけで、外気の影響はもろに受けます。 一時、某メーカーとその販売店が、強力なライトをを当ててその違いをデモ
意外かもしれませんが、世の中のほとんどのモノはツヤがありません。 気を付けて見るとすぐに分かると思います。 0か100かではなく、半ツヤだったり、3分ツヤだったりして、100%ツヤがある物が驚くほど少ない事。。。 工業製品の場合キチンとした理由があって、ツヤ有りにすると凸凹やウネリなどが目立ってしまうのです。そのため半ツヤ程度にツヤが抑えらっれています。 ありがちなのが、汚れた家具や電化製品をキレイにしようと思ってホームセンターでスプレー塗料を買ってきて塗ってしまったら、なんとなく安っぽくなってしまうという失敗。ほとんどの方が腕に問題があったと思ってしまっていますが、実はツヤの問題が大きく影響していることの方が多いのです。 逆を返せば、半ツヤぐらいで塗ってあれば多少下手でもそこそこキレイに見えるのです。 では、何でもツヤ消しにしてしまえば良いかといつと、そうでもありません。 やはりツヤ有り
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