飯田線につきましては、安心・快適にご利用いただけるよう、車両取替等の設備投資や、「飯田線秘境駅号」等の利用促進に取り組んでおりますが、輸送量(人キロ)が当社発足の昭和62年度と比べて約6割に減少するなど、極めて厳しい状況になっております。このような状況の中、路線を維持するべく、他の路線と同じ考えで、9つの駅の駅員無配置化を実施いたします。 駅員無配置化の実施については、平成24年10月末から11月初に、9つの駅の所在地である7つの自治体にご説明いたしました。 また、平成24年12月3日に、上記7つの自治体を含む「JR飯田線利用促進連絡協議会」から要望書を受け取った際、駅員無配置化に関する当社の考えを回答いたしました。 回答内容の概要は、添付文書をご覧ください。 ※駅員無配置化(9駅)… 鼎、元善光寺、市田、伊那大島、飯島、駒ケ根、沢渡、伊那北、伊那松島