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大谷翔平
cscs-2.hatenadiary.org
先日、作家の円城塔氏が第146回芥川賞を受賞され、以前に書かれたポスドクからポストポスドクへという論文がちょっと話題になっている。 円城氏は東北大学理学部物理学科を卒業し、東京大学大学院で博士号を取得されたバリバリの理系で、その後ポスドクや各種研究員をしていたのだそうだ。 これは虚構の話として書かれていて、非常に面白いのだが、現実を知っている人間にとっては怖い文章である。 ポスドクという職業はあまり馴染みのないものかもしれない。ポスドクとは、ポスト・ドクターの略で、つまり博士号(ドクター)を得た後(ポスト)、どこかの研究室で、そのボスの下で研究を行う人間のことである。1996年から文科省の政策として、ポスドク1万人計画が策定され、それに伴い、ポスドクのポストが増えることになった。それまでも、博士号を取得した人間はつぶしがきかないとかなんとか言われ、就職には不利だとされていた。そのため、当然
こちらに来て、、なんというか何はともあれソーシャルセキュリティーナンバーだと思っていたので、3日目にして、Social Security Officeに行ってきました。 ここで、最寄りのオフィスを検索できます。 でも、そんなに早く行くのは間違いだったんですね。。。 とりあえず、顛末を書きます。ちょっと迷いつつ、何とかダウンタウンにあるオフィスにたどり着きました。多分、防犯上の理由からだと思いますが、エレベーターを降りて、部屋まで長い廊下がくねくねと続いていました。そして、部屋の入り口にはがたいのいい黒人の方が。「SSNの申請に来たんだけど」というと、ボタンを押して、整理券を発行してくれました。きっと警備員も兼ねているのでしょう、部屋の中を見ると、ちょっと怖そうな人達も待っています。ドキドキしながら、整理券を握りしめて、待ちました。それから、申請のために記入する書類も渡されましたが、それは事
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