サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
d.hatena.ne.jp/BST-72-Chihaya
村上 | 00:22 | 稲葉先生(id:shinichiroinaba)がFate論をお書きになっている。 [メモ]『オタクの遺伝子』続編のための覚書 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20090215/p1 [メモ]批評の方法としてのファンフィクション(続) http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20090218/p2 メモと仰いつつもかなり重厚な一編いや二編なのだが、読んでいてどうなのそれと思うところが出てきてしまったので、勝手な反論をしようと思った。■その一、Fateとひぐらしは似ているのか問題。 似ているともいえるし似ていないともいえるこの二作は、たとえば東さんの手引きに従えば、シナリオの展開の仕方が固定されており、選択肢の役割が事実上無化されている。この点では、確かに似ている。つまりひぐらしに
村上 | 17:36 | 文学フリマ(自分だけ)総括 文学フリマにご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。ご迷惑をおかけしたゼロアカ周辺のサークルのみなさん、ご協力ありがとうございました。率直に申しまして、ほとんど毎回文フリには足を運んでいたのですが、こんなに活況な即売会になるとは思っていませんでした。秋葉原では今回が最後になるとのことですが、それにふさわしい盛り上がりになったのではないかと僭越ながら思います。 最終批評神話という極めて中二病的タイトルも、これだけ長い間使用し、かつ人の間で流通するようになると一種のアウラを帯びるように感じられてきます。みねおくんに「村上の中二病はヤバい」と吹聴された日々が懐かしく思われます。以降このはてなをどう使うかは全くの未定ですが、とりあえずの最後の仕事としましては当日の報告をすることがそれに当たるのではないかと思います。 当日のゼロアカ衆
02:14 | どうもミネオです。眠いです。明日は六時半に起きなくてはなりませんが、その前にゼミの課題をやらねばならずそれどころじゃなかったりする状況です。さらに、本来ブログで書こうと思ってたことが、僕があまりにもずぼらすぎるため溜めてしまいました。なのでそれをなんとかある書かなきゃいけないので、明日の告知も含めてまとめて更新です。えーとりあえずリクエストがあった『最終批評神話』という雑誌のコンセプトなんですが、それは一言で言えば、わかむらPインタビュー@文学フリマ詳細&未収録インタビュー先行公開 - 最終批評神話 / re=cでもちらっと書かれていますが、2008年において『動物化するポストモダン』という著作がどこまでアクチュアルたれるか?ということです。なんか黒瀬陽平さんは思想地図の論文(「キャラクターが見ている」)で、ニコ動のようなネタ的・MAD的空間を「徹底した動物化するポストモダ
11:27 | 「第七回文学フリマ」(11月9日 於:東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第 2展示室)で頒布されるサークル最終批評神話(峰尾俊彦 村上裕一)による評論同人誌『最終批評神話』(詳細目次)に掲載されるわかむらPインタビュー「終わりなきニコマスの世界」の詳細をお伝えします。そしてなんと、同人誌に入りきらなかった未収録分のインタビューをブログで先行公開してしまいます(忙しい人は以下の文を飛ばして続きを読むからどうぞ)。 わかむらP(マイリスト わかむらP MAD集‐ニコニコ動画(秋) ブログ:http://wakamura.livedoor.biz/)といえば、あの覆面艶村キャラのきっかけとなったニコニコ映画祭(前半 後半)、そして、アナザーカジュアルを着用したザ☆ネットスター!が記憶に新しいです。 そして紙媒体では、最近発売された「MAD動画マニアックス」のインタビュ
村上 | 12:20 | 村上です。 元長さんに今回の企画を依頼する際に、長大かつ不躾なメールを送りつけました。普通に4000字以上あったので、これはこれで一つの論になるのではないか、という感じで本当だったら同人誌に資料としてでも収録しようかと思っていたのですが、結局あぶれてしまいました。 実際はこの文章の前にヌルいメールを送ってお断りを受けてしょんぼりしたり、あとは逆に下記文章に関しても、平行―平面というモデルがキャッチーじゃないのでそこを色々考えなおすとよい、といったような、「道場」さながらに指導的なアドバイスを受けたりと、これ自体が非常に貴重な経験になったことは今も記憶に鮮やかです。(そういえば元長さんはゼロアカ道場なんだからもっと門下生に稽古をつけてあげないと、ということを仰いでした。) まあともあれいずれにせよ、なんというかこの文章は、そこでいわれていることが批評的にどうかとい
03:07 | どうも、ミネオです。先日公開した目次が物凄い勢いで大反響になっていて、けっこう驚いています。東浩紀さんのブログでも書かれているように、元長さんから畏れ多い言葉を頂いたり、東さんも順調にニコマスにはまっていたりして、いままであまり期待されていなかったのが嘘のようです(笑)。そういえばこないだ東スレで仲山君が書いてましたが、早稲田のイベントで東さんに「お前ゼロアカ投げたの?」とか僕は言われてしまったのですが、これで僕がやる気まんまんだとういうのがわかっていただけたのではないでしょうか(笑)。またtwitterとかでもプチ最終批評神話祭りが起きていたり、ブログ等でも取り上げていただけたりしてありがたいことです。まだまだどんどんコンテンツ紹介をしていきますので、今後も同人誌のみならずこのブログにも期待してください。形而上学女郎館コンテンツ紹介その2 - 形而上学女郎館さて、今回の更
村上, ミネオ | 22:18 | 講談社BOX:東浩紀のゼロアカ道場文学フリマ - 文学フリマ公式サイト-お知らせ 超ご無沙汰の村上です。 前の日記でもみねおくんが申しておりますが、無事入稿にこぎつけました。 我ながら激甘の進行管理だったせいで地獄を見ました……明日のジョーも真っ白、いや真っ青というものです。 ということで、「第七回文学フリマ」(11月9日 於:東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第 2展示室)で頒布されるサークル最終批評神話(峰尾俊彦 村上裕一)による評論同人誌『最終批評神話』の情報を公開いたします。 ……ははは。 内容はこんな感じです。巻頭言「序文・最終批評神話とは何か」わかむらPインタビュー「終わりなきニコマスの世界」峰尾俊彦「ニコマス入門のための四つのことば」濱野智史「MTVとMADについて――《神話》的映像作家たちに関するいくつかの注釈」元長柾木インタビュ
19:22 | どうも、いままでコピペとか映像とかでは登場していましたが素のモードでははじめまして、ミネオです。もうすでにゼロアカ道場の第四関門発表から一ヶ月がすぎようとしていますが、今さらながら挨拶的なエントリを書いておこうかなと思います。先日、相方である村上裕一くんの家に行き、何度目かの打ち合わせしてきました。実は村上君と僕はゼロアカ道場が始まる前からの知り合いだったりします。もともと結構仲がよく第四関門が始まってからはナチュラルな感じで村上君の家に上がり込んだりしています。村上君と僕はアップされている、見えるむらすたラジオを見ればわかるように、なんというかお前は俺か!的な存在です。そもそも僕ははじめて村上君と会った時あまりの話の通じっぷりに驚いて強烈な印象を受けたものでした。僕には、現代思想に詳しい年上の知り合いとかはいても批評とサブカルチャーをについて語る同年代の友人は村上君に出会
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『d.hatena.ne.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く