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買ってよかったもの
d.hatena.ne.jp/ch1haya
このエントリは「映画 ドラえもん のび太の人魚大海戦」がネタバレ三昧です。注意してね! というわけで一時間くらいで書き殴った。 このあと色々言ってますがわりと良かったんです。それなりに満足してはいます。でも業深い三十路前のドラファンなんで、ウッダウダいいたくてしかたありません。そういうのべつにみたくねーし。というひとはここでさよならしましょう。あなたとわたしのために。だからドラえもんがすごく好きな人は見ない方がいいエントリです。 冒頭の釣りっぽいタイトルの内容は半分くらいいったところにあります。 下半身人魚かわいさ八割増!!! ということで大期待の人魚大海戦。でした。観てきました。どうか。どうだったか。緑の巨人伝に続くオリジナル二作目の「人魚大海戦」は、ドラ映画三十周年の威信をかけたこの作品は果たして数十年の業を背負ったうるさいドラファンはともかくとして子供たちを満足させられるしろものだっ
あるひついったーがとまったので 歌を詠みたくなったのでした しんしんといつのまにかの寒空に そろそろときは ちぢむころです 伸びすぎたあなたの爪を含みます 傷つかぬよにはんでゆきます あの子だけ桐のリボンの夏の空 第二ボタンをケヤキの下に きみのもと 走ってしまったあの娘 リボンの味をおしえてやるよ 似た痕を見た気がしてならぬきみの着る 化学の強いあの子の白衣 高らかなきみの髪をば失敬し こそげ取りたる歯間の腐骨 引っこ抜き くびる太さに足りており 差し直したるひかりケーブル この日まで 返せずにいた 消しゴムを けんけんぱーの さいごにおいて くらいあなおちゆくきみをつかまえて 「はずれ」と右手残してゆきぬ 剃刀を引いてみたらば赤くなり 二度目を引けば青くなりゆく 前だけを向いていてねときみが言い 白目の上に指紋が立った アスファルト 落ちてゆきたり はらはらと 蛾なら殺すが 蝶なら踏も
この記事は常に一番上にあるエントリだ! 最新のはこれのいっこしたにあると思え! 適宜更新することになるかもしれないこのHPにおいてわかりにくくなってきた書き物類のご案内エントリの予定。 写真とかデジモノ感想とかドラの感想とか短歌とか二十分でどこまで〜とかは適当にアーカイブからとんでください。 邪魔だと思ったらそのうち消える。
(夏だし) (つづくかもしれないし) (例のごとく推敲とかしてないのでおかしいところはスルーするか、こっそりついったーとかでおしえてくれればいいとおもうよ!) (おい、花火は?) (しょうがないだろ出す前にポメラいっこぶんになっちゃったんだから!) ――「納涼十三里半浜大花火大会」 ブロック塀に貼られたポスターだった。近くの中学生が描いたらしきそれは花火そのものよりも、浴衣をきた少女がクローズアップされている。下の方には日時と場所と注意事項が大きく赤字で印刷されている。その情報の群れは、少女が手を引いている小さな少年の存在を隠してしまっていた。 ぼくは手に持ったアイスの雫を舐めとる。アイスの下の方にのこった霜が、一瞬舌を吸い込んでぺったりと貼り付く。ぼくは舌とアイスで熱のやりとりをさせつつ足を止め、ぼおっとそのポスターを見る。 納涼というのは、納豆と何か関係があるのだろうか。それくらい、「
(いつものよみもの) 四年ぶりの飛行場だった。 パパがまた転勤になった。ママは一週間で何もかもを箱詰めにする遊びに精神を冒された。弟は弟で、友達から借りていたゲームソフトをママにダンボールの奥底に封印されて壊れたスピーカーのようになっていた、そのダンボールはとっくにジョン・F・ケネディ空港を通過しているはずだ。あなたも遊んでないで早く荷造り終わらせて頂戴! しかし、あたしがとりたてて持っていこうと思えるものはそんなになかったのだ。お気に入りの服と鏡台とマンガ、服の中にどうせ反対されるキングサイズのテディベアを隠し入れて終了。さよなら幼いあたし。 本棚の上で埃を被っていた小さな森のなかまたちシリーズは隣のまいちゃんにあげた。小三の彼女はあたしの優秀で従順な妹分であった。「これいらないから、おねえちゃん行かないで! お願い!」あたしは爆笑をかみ殺すためにひどく歪んだ口元を隠そうと口を抑えざるを
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