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パリ五輪
d.hatena.ne.jp/makiyamakoji
R | 今日は統計ソフト R でパーセンタイルの計算を行う方法を説明します。パーセンタイルとは、データを小さい順に並べたときに与えられたパーセンテージの位置にあるデータの値のことであり、分位数、分位点、分位値、パーセント点など、さまざまな呼び名があります。例えば、 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9 というデータがあるとき、50パーセンタイル(50パーセント点)は、データのちょうど真ん中、4 と 5 の間の 4.5 ということになります(ちなみに、50パーセンタイルは「中央値」のことです)。パーセンタイルを R で計算したい場合、どうすればいいでしょうか?まず、R にはパーセンタイルの特別な場合である四分位点(クォンタイル)を計算する関数 quantile() があります。*1ちょっと上の例を計算してみましょう。 data c(0,1,2,3,4,5,6,7,8,9)
Java | 今日、Javaでプログラミングしていると、次のような警告が出ました。型の安全性: Object から ArrayList への未検査キャストこれが出たのは次のようなコードです。 public class Hoge { private ArrayList arrayList; public ArrayList getArrayList() { return (ArrayList) arrayList.clone(); } } なんだろう?と思って調べてみると、これは Java 5.0 以降に導入されたジェネリクスによる型チェックの弊害みたいですね。つまり、ArrayList#clone() が返すのは Object型だけども、これをジェネリクス型である ArrayList に型変換しようとするのは、Object から変換された ArrayList の中身が String である
Java | 統計的に正しいランキングを行う方法を見たのでちょっとJavaで書いてみる。はじめになにがしたいかというと、「レイティング」というのをご存じでしょうか。Amazonとかで商品を購入者が星つけて評価したりしてるやつ。ああいうので「良かったランキング」というのを作りたい。みんなが「購入して良かった」という評価をつけてる商品は、他の人にとっても「良かった商品」になる可能性が高い。いい商品だということがわかるわけです。問題点じゃあどういうふうにランキングをつければいいの?ということを考えると、次の問題にぶちあたる。評価してる人の数の違い。例えば、Aという商品は100人が評価していて、平均の星の数は 4.8 だとする。一方、Bの商品は1人が星5つで評価していたとする。このとき、Aの商品とBの商品ではどちらをランキング上位にすればいいだろうか?あなたならどちらを買いたい?Aはたくさんの人が
Java | 書籍『Effective Java』から Java のプログラミングテクニックを紹介します。前回、コンストラクタの引数が多い場合の解決策として、テレスコーピングコンストラクタパターンと JavaBeans パターンの2つの方法を見ました。これらの方法には、それぞれ「可読性」と「安全性」において問題がありました。今回は、これらの欠点を同時に解決できる第3の方法、ビルダーパターンについて説明します。ビルダーパターンビルダーパターンでは、欲しいオブジェクトを直接生成する代わりに、まず、ビルダーオブジェクトを生成します。このビルダーオブジェクトに対して、パラメータを設定するセッターのようなものを呼び出し、個別にパラメータを設定します。設定が終わったら、最後に build() メソッドを呼び出し、欲しいオブジェクトを生成します。実際にどのようになるかを次に示します。 // ビルダーパタ
Java | 書籍『Effective Java』から Java のプログラミングテクニックを紹介します。static ファクトリーメソッド*1とコンストラクタには共通の問題があります。それは、オプションパラメータが多いときには、どちらもうまく対応できないということです。例えば、次のような場合を考えてみましょう。加工食品に表示される栄養成分を表すクラス NutritionFacts を考えます。このクラスには必須パラメータとして、一人前の分量(servingSize)、容器あたりの量(servings)の2つがあるとします。また、オプションパラメータとして、エネルギー(calories)、脂質(fat)、ナトリウム(sodium)、炭水化物(carbohydrate)の4つがあるとします。このようなクラスに対して、コンストラクタや static ファクトリーメソッドをどのように書くべきでし
Java | 書籍『Effective Java』から Java のプログラミングテクニックを紹介します。クラスのインスタンスを提供するためには、普通は public コンストラクタを用意します。 public class Hoge { public Hoge() { ... } } そして、この public コンストラクタを new で呼び出し、インスタンスを得ます。 public class Main { public static void main(String[] args) { Hoge hoge = new Hoge(); } } しかし、すべてのプログラマが知っておくべき別のやり方があります。それが static ファクトリーメソッド(static factory method)です。 public class Hoge { private Hoge() { ... }
Java | 書籍『Effective Java』から Java のプログラミングテクニックを紹介します。Javaテクニック:コンストラクタの代わりに static ファクトリーメソッドを検討する(その1)の続き。メリット3:メソッドの戻り値を任意のサブタイプにすることができるstatic ファクトリーメソッドの3つ目のメリットは、コンストラクタと異なり、メソッドの戻り値を任意のサブタイプにすることができるということです。これにより、どのクラスのオブジェクトを返すかという選択肢が増えることで柔軟性が増します。この柔軟性を使った1つの応用として、返すオブジェクトのクラスを public にすることなく、APIのみを返すというテクニックがあります。例えば、Java のコレクションフレームワークには、List を渡すと変更不可能なオブジェクトにして返してくれる Collections.unmod
プログラミング | このコードは、外部の変更可能オブジェクトを自らの実装に格納しています。もしもこのオブジェクトが信頼されていないコードによってアクセスされると、セキュリティや、その他の重要な情報への脅威となる可能性があるため、このコードは修正すべきです。防御的コピーを行って、複製を返すのが、多くの場面で良いやり方です。FindBugsを導入したはいいけれど、バグメッセージの日本語がわけわかめなので困りものです。今回のバグメッセージは次のような記述に出ました。 public class Hoge { private String[] hogeArray = null; public void setHogeArray(String[] hoge) { this.hogeArray = hoge; } public void print() { for (int i = 0; i ", ")
1.はじめにこの文書は、Oracleデータベースのバックアップ手順を記したものです。本文書では、Oracle Data Pumpユーティリティを用いたバックアップを、cronを用いて自動化するまでの手順を説明しています。OSはLinuxです。2.Oracleデータベースのバックアップ方法Oracleデータベースのバックアップ方法には次のようなものがあります。エクスポートユーティリティを用いた論理バックアップOracle Data Pumpユーティリティを用いた論理バックアップOSコマンドを使用した物理バックアップRecovery Managerを用いた物理バックアップその他、サードパーティ製品によるバックアップ詳しくは「Oracleの代表的なバックアップ方法」を参照してください。本文書では、Oracle Data Pumpユーティリティを用いたバックアップについて説明します。なお、Orac
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