Photo by Ant Rozetsky on Unsplash 概要 現在開発中のアプリケーションでは、以下の様にブランチを分けています。 master(開発) staging(動作確認) production(本番環境) 開発が進むに従いアプリケーションのバージョンアップの頻度が上がっていきましたが、毎回のリリース作業が手動だったため面倒でした。 今回はリリースフローを自動化して作業の手間を減らしたお話をします。 記事の対象者 手動でバージョンアップやリリース作業を行っている方。 そう、あなたです。毎回のリリース作業、お疲れ様です。 TL;DR 結論を先に言うと、GitHub Actionsを活用することで作業の手間を1/3以下に、作業時間は10分程度(ほぼCI待ち)に短縮できました。 以下は今回の検証用のリポジトリです。 https://github.com/puku0x/gith