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Ethereum のスマートコントラクトを使用したスマートロックのプロトタイプをつくってみました。 このスマートロックでは、ユーザが鍵を解錠する権利を取得するために、あらかじめスマートコントラクト上に公開鍵を書き込んでおき(このとき Ether で支払いも済ませる)、鍵を解錠する際は公開鍵認証を行ってユーザの確認を行います。 今回のプロトタイピングの主目的は、「Ethereum Wallet の公開鍵を使って、ユーザのデバイスと鍵デバイスの間で公開鍵認証を行う」ということがちゃんとできるかどうかの検証です。結果としてはうまくできたのでうれしい。 この方法を使うと、受益者(サービスを受けるべきユーザ)の確認・認証を Ethereum の Wallet だけでできるので、鍵以外にも何か使えるかなあと思っています。 実際に動いているところ youtu.be この動画だけだと全く意味不明ですね。
ちょっとおおげさなタイトルですが、Ethereum を使って広告配信システムっぽいものをつくれないかと思い、実験として酔った勢いで作ってみました。下に表示されているやつは、Ethereum のブロックチェーン上に記録された情報をもとに JavaScript で広告を表示しています。(広告配信というとそれっぽく聞こえるのですが、Ethereum に広告配信時間と広告テキスト・ URLが記録してあるだけです。) この広告を表示する JavaScript 自体はサーバに置いてありますが、いつ・どのような広告を表示するか?といった情報はブロックチェーン上に乗っかっています。なので、クライアントが Ethereum のブロックチェーン上の情報を読みにいくことができれば、広告用のサーバに広告をリクエストすることなく広告を配信することができます。なお、広告枠が購入されていない状態(いわゆる空き枠)だと、
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