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ノーベル賞
do-gugan.com/~okuizumi
今年のUPAは、過去に参加した2回に比べるとパラレルセッションの数が増えていたように思います。多いときで7つもパラレルで発表がありました。選ぶの大変だし、興味のある発表が同じ時間に重なってしまう危険性も増すので、日程増えてもイイからパラレルの数を減らして欲しいと思う。私は。それはともかく、今年のUPAで聞いてきた発表の中から、いくつか抜粋してご紹介します。 ▼ Developing Meaningful Experiences by Nathan Shedroff (California College of the Arts) エクスペリエンスをデザインしよう! 思い切って要約するとそういう内容だったのだと思います。UIだけではなく、機能一つではなく、エクスペリエンスという大枠を見ていくことが必要だということを訴える発表でした(写真[1])。 "Design is the process
WebExなどのアプリケーションを使って評価対象のウェブサイト画面を共有し、遠隔から教示を出してユーザーさんにタスクを実行してもらい、その様子を観察する。リモート・リサーチと言えば、そんな仕組みが基本だと思っていましたが、最近は"Unmoderated Usability Testing"と称するモデレータ不在のテスト形式が流行りつつあるようです(以下"UnmoUT")。今年のUPAでは、このUnmoUTに関する発表もありましたし、専用ツールの展示も複数ありました。その中から2社のツールを紹介します。 とその前に、UnmoUTの仕組みを簡単にご紹介。一口に言うなら、ユーザビリティ・テストとサーベイを合体したようなものです。通常のユーザビリティ・テストには、時間やコストの制約からセッション数を小さく抑えなければならないという難点が常に付きまといます。逆にサーベイは、数を集められる点は良いけれ
More than 20 years of industry, consulting experience have brought me a wide range of project management practice, and UX industry domain skills and capabilities. どんなリサーチにもベストな体制と心意気で臨めるように準備を怠りません。 同時に現場では、そのときどきの状況に合わせた冷静な対処を心掛けます。 調査に協力してくださる方々に対する敬意を忘れずに、様々な商品やサービスを利用する人たちの声を、 言葉にならない気持ちを、丁寧にすくい取って、作り手や提供者へ分かりやすくお届けすることをお約束します。 more
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