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ノーベル文学賞が日本時間で8日午後8時に発表されるらしいので、昨年に引き続き今年もブックメーカーを見てみましょうか。 1位アモス・オズ(イスラエル) 2位アッシア・ジェバール(アルジェリア) 2位ジョイス・キャロル・オーツ(アメリカ) 4位フィリップ・ロス(アメリカ) 5位アドニス(シリア) 6位アントニオ・タブッキ(イタリア) 6位クラウディオ・マグリス(イタリア) 6位村上春樹(日本) 6位ヘルタ・ミュラー(ドイツ) 6位ルイス・ゴイティソーロ(スペイン) 6位トマス・ピンチョン(アメリカ) 12位イスマイル・カダレ(アルバニア) 13位高銀(韓国) 13位トゥマス・トランストロメル(スウェーデン) 15位アルノシュト・ルスティク(チェコ) 15位アティク・ライミ(フランス) 15位レズ・マリー(オーストラリア) 15位マリオ・バルガス=リョサ(ペルー) 15位イヴ・ボヌフォワ(フラン
NHKで深夜に再放送しているのだが、見ていて遣り切れなくなる。戦争関係の本は何冊も読んでいたから知識としては知っていたが、生き残った人の証言はまた重みが違う。というかあんな凄惨な戦場で生き残った人は凄い。しかも証言している人は90歳前後なのに矍鑠としていて、これもビックリ。ラインナップは下記の通り。 火曜 「中国雲南 玉砕・来なかった援軍 〜福岡県・陸軍第56師団〜」(拉孟守備隊) 「フィリピン・シブヤン海 戦艦武蔵の最期 〜横須賀海兵団〜」 水曜 「人間魚雷 悲劇の作戦 〜回天特別攻撃隊〜」 「東部ニューギニア 絶望の密林戦 〜宇都宮・歩兵第239連隊〜」 見ていて強く思ったのが、「あれ?作戦を立案した人は、本気で勝とうと思ってたの?」である。現場にいた兵士の証言を聞くと、いかに大本営やら軍司令官やらが現場を知らずに無茶な命令を出したかが分かる。武蔵が沈んだ時の参謀のコメントが、「乗組員
会社に置いてあった週刊文春をパラパラめくっていたら、阿川佐和子が広末と対談していた。その内容に驚いたので、メモ。 広末「籍を外したのは七年目です。長く在籍させてもらってよかったな、と思うのは、図書館での時間ですね。早稲田は図書館も充実していて、学生証があると全部使えるから」 中略 阿川「図書館でどんな本を読んだんですか?」 広末「国文学科だったので、漱石とか日本の近代文学も読みましたけど、感情を表現するお仕事だから、そこからちょっと離れたい感覚があって。客観的に向かい合っていられたのが哲学書だったんですよ」 阿川「エーッ、哲学書!?」 広末「いまだにちょっと現実逃避したいときは、自分の本棚からカントとかソクラテスを選んで…」 阿川「カ、カントとかソクラテスを読むんですか!?」 広末「カントの『純粋理性批判』が好きなんです。判断や理性の限界がわかって」 中略 広末「哲学、面白いですよ。ライプ
『ニューズウィーク日本版 2011年12月28日号 特集:2011 この1年は何だったのか』 『BRUTUS 2012年1月1・15日号 特集:世の中が変わるときに読む本』 『ニューズウィーク日本版 2011年12月21日号 特集:アンジェリーナ・ジョリー 映画を超えた使命』 感無量。 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 23巻』(安彦良和) 芥川賞の同時受賞から7年ですか。 『群像 2012年1月号』 『新潮 2012年1月号』 『文學界 2012年1月号』 『ニューズウィーク日本版 2011年12月14日号 特集:世界経済 迫り来る氷河期』 びっくり。 『ニューズウィーク日本版 2011年12月7日号 特集:日本を救う中小企業100』 こういう時のために貯めてたんですよ。 『SFマガジン 2012年1月号 小川一水特集』 『COURRiER Japon 2012年1月号 特集:「
俺みたいなクソ真面目な人間にとって、高田純次は憧れの的だ。力が抜けていて、軽くて、いい加減なスタンス。嘘とシモネタばかりなのに嫌味のない発言。少しでも近づきたいと思い、テレビで見かけるたびに食い入るように見つめてしまう。まあ、1人のタレントを食い入るように見つめてしまう時点で、高田純次への道は遠いよな。 高田純次に憧れる人間なんてそう多くはないだろうと思っていたのだが、本書を読む限りでは俺みたいな人間が実は少なからずいるらしい。さかんに「憧れ」という言葉が出てくる。 本書は「ソフトバンク新書」創刊6冊のうちの1冊。誤字脱字が多すぎて辟易させられたわ。 著者は高田純次ということになっているが、厳密には違う。第1章は高田純次と和田秀樹の対談、第2章は和田秀樹による高田純次の分析、第3章は編集者による高田純次分析(この章は誰が書いたのかハッキリしてない。まったくもう…)、第4章は高田純次の語り。
先日、我が妹とこんな会話をした。 銅「近藤さんが本出したんだって」 妹「近藤さんって誰?」 銅「はてなの社長だよ!知らないのか!」 妹「知らないよ」 「はてな」、とくに「はてブ」にどっぷり浸かっていたため*1、世間との認識にズレが生じてるらしい。そういえば友人と飲んだり電話で話したりする時も、俺から出すお題は「はてなアンテナ」で巡回して見つけた記事のことや、「はてブ」で話題になっていることが多い。しかし、多忙な友人たちは俺のダイアリーを読んではくれても、ブクマやアンテナまで見てくれる人はほとんどいない*2。別に「隅々まで読め!」と言ってるわけではない。ただ、はてな情報の格差によって、次のような状況が発生する。 お、はてなの話題に興味を持ってくれそうな友人だ!→俺がバーーっと話す→当たり障りのないリアクションが返ってくる→ちょっと寂しい この人は、きっと興味持たないだろう→最初から話さない→
参議院本会議で否決されました。 投票総数233票、賛成108票、反対125票とのことです。 法案に反対票を投じた自民党議員は、以下の22名。 長谷川憲正、吉村剛太郎、河合常則、岩永浩美、田村公平、荒井広幸、桜井新、中川義雄、中曽根弘文、狩野安、亀井郁夫、柏村武昭、魚住汎英、後藤博子、大野つや子、田浦直、田中直紀、真鍋賢二、二之湯智、秋元司、倉田寛之、鴻池祥肇。 欠席4名、棄権4名。大仁田厚は棄権。 小泉首相は衆議院の解散を表明。衆議院で反対した37人は公認せず、対立候補を立てる見込み。欠席・棄権した14人は公認したい考えだが、郵政民営化に反対したままなら難しいとのこと。 民主党は内閣不信任決議案を提出。しかし解散となれば、決議はされない。 午後3時過ぎから臨時閣議が開かれ、島村宜伸農水相が解散の署名を拒否。首相は島村農水相を罷免して、自ら農水相を兼務して署名。解散・総選挙を閣議決定した。
今後、フェミニズム関連の資料を集めますかな。とりあえず欲しい本をメモ。随時追加。 ジェンダー・トラブル―フェミニズムとアイデンティティの攪乱(ジュディス・バトラー) ザ・フェミニズム(上野千鶴子、小倉千加子) お姫様とジェンダー―アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門 (ちくま新書)(若桑みどり) 女は何を欲望するか?(内田樹) フェミニズム (思考のフロンティア)(竹村和子) サバルタンは語ることができるか (みすずライブラリー)(G.C.スピヴァク) フェミニズム (ワードマップ)(江原由美子、金井淑子) 家父長制と資本制―マルクス主義フェミニズムの地平(上野千鶴子) 決定版 第二の性〈1〉事実と神話 (新潮文庫)(ボーヴォワール) ポルノグラフィと性差別(キャサリン・マッキノン、アンドレア・ドウォーキン) フェミニズム入門 (ちくま新書 (062))(大越愛子) ジェンダー/セクシュア
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