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バシバシ三振をとるエースやホームランをかっ飛ばすスラッガー。カクテル光線の中で、自らの才能を存分に発揮するスタープレーヤーは、いつでもファンの注目の的だ。 例えば、9月28日の大谷翔平。15奪三振の快投で、チームの優勝に自らの二桁勝利という花を添えた。しかも、投げ勝ったのは高校の先輩だ。マンガでもこれほどの条件がそろったヒーローの活躍シーンはないだろう。この日の大谷の姿を多くのファンが目に焼き付けたはずだ。 しかし、力説したい。同じ日に引退登板を迎えた岡本篤志のような投手も、大谷と同じように日本のプロ野球界には必要なのだということを エースも必要だけど、それだけじゃチームは回らない 岡本の通算成績は264試合登板して、11勝11敗10セーブ、防御率4.35。決して見栄えのよい数字ではない。ただ、西武ライオンズというチームに間違いなく必要な存在だった。 ここ数年、Twitterで#seibu
今週の日曜日は、東京都知事選の投票日ですね。 小池、増田、鳥越のいわゆる“主要三候補”以外にも18人の方々が候補者として立候補されています。その中でも、一部の好事家から熱狂的な注目を集めているのが、後藤輝樹候補。 NHKの政見放送で、放送禁止用語を絶叫しまくるなど型破りなスタイルで注目を集めている後藤氏ですが、ブログなどを読んでいると、一見ムチャクチャなようですが、その裏には筋の通ったものというか、パッションというか、後藤氏なりの「政治への思い」みたいなものを感じるんですよね。 そんな後藤氏による伝説の政見放送が先日、ポリタスによって書き起こされ、注目を集めていました。 これだと本当に放送禁止用語を叫んでいるだけですが、型破りではあるものの、もう少し後藤氏の熱い思いが伝わるような政見放送を見つけたので、こちらを書き起こしてみました。 ものの始まりしってますか?ものの始まり? 一。ものの始ま
いつまでも「週刊文春」のことを「センテンススプリング」と言い続けるのは、ダサいんじゃないかと感じる今日この頃です。 さて、今年はじめから存在感を増している「週刊文春」ですが、その部数はどのように推移しているのでしょうか。「一般社団法人 日本雑誌協会」のデータを元に調べてみました。 ただし、「ベッキー不倫」「甘利大臣のあっせん疑惑」「SMAP解散騒動」といった嵐が吹き荒れた2016年1~3月期のデータはまだ出ていません。なので、ひとまずデータが存在する2008年から2015年末までの推移をまとめています。 なお、日本雑誌協会のデータは、「印刷証明付発行部数」であることには留意が必要です。 日本雑誌協会が日本印刷工業会等の協力をもとに、雑誌の印刷部数を把握して公表された部数のこと。 売れ残りや返品分は計算されていないため、実際の販売部数とは差が生じることがある。雑誌広告ドットコム 新谷編集長就
上記のnoteの中で、田端さんは単語や構文などのインプット教材として、NHKの「実践ビジネス英語」をストロングリコメンドしています。 実際に、オーディオブックとテキストを購入して、日々の学習に励んでいるわけですが、これが想像以上に濃い内容で、正直驚きました。 「ハッロー!!」は「Helloooo!!」になるらしい メインのLESSONの内容が充実しているのは、もちろんなのですが、付属してるコラムなどもまったく隙がありません。中でも驚かされたのが、「The Writer's Workshop」というコーナー。このコーナーでは、日本語の問題文を読者が英作文し投稿。優秀者にはオリジナルグッズがもらえるという仕組みになっています。 1月号では10月号の最優秀答案の参考訳・解説が掲載されていたのですが、しょっぱなから英語学習の奥深さを思い知らされます。 ハッロー!! きみたちどこから来たの。ヨセミテ
2014年ごろ、ネットの世界ではTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアで"バズ"を巻き起こし、トラフィックを稼ぐ「バイラルメディア」が乱立しました。短い動画や写真でユーザーの感情に訴えかけ、PVを荒稼ぎすることには成功しましたが、一方で運営側の希薄な著作権意識には多くの批判が寄せられていました。 当時、乱立したバイラルメディアはその後どうなったのでしょうか。今回は、ウェブメディア業界の潮流に詳しい佐藤慶一さんのブログ「メディアの輪郭」に2014年2月4日に掲載されたエントリ「乱立する国内バイラルメディアをまとめてみたーー35のメディア紹介」をもとにチェックしていきたいと思います。 上記の佐藤さんのエントリで紹介されている35のサイトの状況を確認し、以下のように分類しました。 1.現在も継続的に更新されている。 2.サイト事態は残っているが、直近1ヶ月の更新はない。 ※記事
今年も残すところ、あと数週間ということで、ボチボチ2015年に作った記事について、振り返ってみようと思います。 今年は、結構いろんなWebメディアの中の人に話を聞きました。というわけで、Webメディアに関わる人々に是非読んでほしい記事をまとめます。インタビューに応じてくれたのは、実際に現場でバリバリやってる人たちばかりなので、参考になる話も多いですよ! というわけで行ってみましょう。 ニュースとコミュニケーションの違いとは? これは、今年"Webメディア"を扱った記事の中で、もっとも硬派な記事だったという自信があります。「ニュース」と「コミュニケーション」の違い、メディアにおける「生産」と「流通」の問題など、この手の議論において錯綜しがちなテーマを奥村さんが明確に説明してくれています。 そして、この直球ド真ん中の正論にも考えさせられますね。 ニュースを流通させる人たちが、「お金が欲しいだけ
ここ1年ぐらいの間、いろんなところで「メディアの未来」「ジャーナリズムの未来」みたいな記事やイベントを見かけました。 ここ数日もスマートニュースの松浦さんとITジャーナリストの佐々木さんのトークイベント書き起こし記事が話題になっていますね。 もちろん、こういうイベントも面白いと思います。立派な経歴を持つ方々が示唆に富んだお話をされていると思います。ただ、日々、ネットメディア運営の現場に立つ僕としては、なんと言うか浮世離れしてるんですよね。 田端さんがよく「 ロマンとソロバン」みたいな話をしていますが、なんだかロマンの話ばかりのように感じるのです。釣り記事みたいなことはやらないけどPVは取らなきゃならないし、マネタイズして利益を出さなければコンテンツも作れないし、ジャーナリズムも気取れない。でも、そういうソロバンの話はあまり見かけないように思うんです。 「吉野家コピペ」じゃないですが、現場は
ゲストは ログミーの川原崎さん、朝日新聞メディアラボの山川さん、 ハフィントンポストの中野さんで、司会はクレドというメディアをつくった前島さんが務めました。 Webメディアの収益はやる前から決まっている?? 「ニュースの未来」「メディアの未来」といった類の話は、結構いろんなところでされているので、それほど目新しい話題でないだろうとも思っていたのですが、わりと面白い話が聞けました。高校生から「朝日新聞は、去年誤報事件みたいのが起きたけどどうなんですか?」というド直球な質問が出たりもしてました。 個人的に面白いと思ったのは、川原崎さんの「コンサル目線で考えると、Webメディアというのは、どのジャンルでやるかで収益化できるかどうかが決まってしまう」という話。要は不動産とかクレジットカードとか株式投資とかCPMが高い分野じゃないとなかなかマネタイズしづらいということ。これは誰もが納得すると思うんで
今日は統一地方選挙の投票日ですね。投票に行かれた方はお分かりだと思いますが、投票箱の前に3人ぐらい「立会人」が座っていたと思います。 この立会人になれる機会があったので、実際にやってきました。 自治体で募集。説明会への出席が必要 今回、地元の自治体が「若者の選挙啓発」的な文脈で立会人を公募していたため、応募してみました。おそらく、それほど競争率も高くなかったのでしょう。あっさり当選して、事前の説明会の通知が届きました。事前説明会では、選挙担当の自治体職員から15分ぐらいレクチャーを受けます。 予想してたけど、メチャクチャ暇 当日は8時15分ぐらいに会場入りして、8時半から業務スタート。といっても一緒に立会人をやる方々、区役所の方々と挨拶をしたら、後はひたすら椅子に座って投票を見守るだけです。投票箱の場所を案内したり(見りゃわかるのですが)、投票が終わった方にお礼を言ったりする程度。 同僚に
これを書くにあたって、スポーツ新聞各紙の媒体資料をのぞいて見たんですけど、抜群にスゴかったのが東スポさんです。そもそもTwitterのカバー画像に「ツチノコのミイラ発見か」の文字が踊り狂ってるぐらいですから、媒体資料も並じゃありません。 最初の画面は、こんな感じです。 「この発想は確かに新しい…」と唸らされるものがあります。 公称153万部を謳いながらも、この攻めっぷり。 谷口Pでも、ここまで行くのはかなり難しいんじゃないでしょうか。 さらに、実際に制作されている記事広告事例なんかを見てみますと… PRのためならば、国的なものを消滅させても構わないという気概を感じさせます。 ネイティブアドについて色々議論されていますが ちなみに先日公開されたネイティブアドに関する記事の中で、こんな記述がありました。 ネイティブアドは、その形式や機能が、媒体社やプラットフォーマーが提供する記事やコンテンツと
僕は今でも定期的に見る悪夢が2つある。 一つは大学生の自分が「ヤバい!単位が足りてない。就職も決まってるのにどうしよう…」という夢。もう一つは、まだ前の会社にいる自分が「あぁ、今日もあの会社に行くのか…」と憂鬱な気持ちでネクタイをしめる夢だ。 僕は今の仕事をけっこう、というかかなり気に入っている。もちろんすべてに満足している訳ではないが、就業環境は素晴らしいと思うし、仕事の内容も楽しい。たまに、会社の役員が「仕事かTwitter辞めろ」と煽ってきたりもするが、まあ嫌なことがそれぐらいだと思えば、全然気にならないレベルだw。 フォロワー数が全てとは思わないけど、ほぼ毎日呟いてるのにフォロワーが1000すらも行かない人は、メディア関連の仕事やめるか、ツイッター自体をやめた方がいいと思う。 — 田端 信太郎 (@tabbata) 2015, 1月 3 仕事の内容や働き方も大事だけど「誰と働くか」
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