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体力トレーニング
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多摩川クラシコを0-1で負けて、これでセカンドステージ1勝4敗。 そして、昨日、城福監督は解任された。 ここまでの負けは、ロスタイムの失点(鳥栖戦ではなんと2失点)が2回、後半に3失点の大逆転負け(VS浦和)、川崎戦は後半まで耐え抜いてセットプレイ崩れの失点・・・負け方にものすごくインパクトがあって、こんな負け方が続くチームはそうそうないよね、と言われるくらいの代物。まあ、いかにもFC東京らしいのだが、このフィーリングは、ACLの上海上港からずっと続いていたから始末が悪い。 私が気になっていたのは城福監督の試合後のインタビューとその表情。 上海上港の時には、最後に力尽きたが、やりきった感があり充実感に満ちていた。しかし、徐々に黒く焼けた顔に青味が差し、言葉が支離滅裂に、質問の意味さえ分からないのか、独り言のごとくぼやきになっていった。こりゃ相当、精神的なダメージを食らっているなあと感じてし
柏レイソルとの開幕戦はオイラにとって醜いものになってしまった。 試合そのものは、新生FC東京にふさわしい見応えのあるものだったに違いない。「違いない」と書いたのは、ある一人のサポーターのために観戦を台無しにされたからだ。 以下、長文てす。 台無しにさせたサポーターを仮に「莫迦者(ばかもの)」と呼ぶことにする。 試合会場である日立柏サッカー場は狭くゴール裏は朝の満員電車のようにひしめき合っている。観客席とピッチの距離は近く、選手の息遣い、駆け上がりの迫力はリーグ屈指で、興奮度の高いスタジアムだ。 莫迦者はゴールマウスをはさんで心臓部とは反対側の最前列、オイラの目前にいた。周りは女性サポ、家族連れも多く、いわゆる「ゆるい」応援と「熱狂」応援が入り混じっているエリアだ。 莫迦者は、年齢推定30代中頃、東京のTエンブレムをあしらった青いパーカー、黒いニット帽といったいでたちだ。 莫迦者とのやり取り
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