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学校給食を全部まとめて測るとなぜダメなのかを考えてみましょう。 参考に、文科省、学校給食の標準食品構成表からパン食の場合で10~11歳を見てみましょう。一食の給食として食べる総重量がだいたい560gとなっています。一食品だけ100Bq/kgのセシウム汚染があり、あとは汚染がなかったとします。そうすると560gに対して10%を占めれば(56g使われれば)10Bq/kgで出てきます。10Bq/kgが検出限界ならそれ以下の比率だと100Bq/kgの汚染食品があっても見えないことになります。 食品構成表を見てみます。表に出ているのはあくまで平均値ですから、その日その日で見るとある食品だけが多かったりするようなことはあるでしょう。しかしパンの小麦とミルクを除くと、ほとんどの食材は10%の56gは使われそうもないように思われます。 100Bq/kgというのは、消費者庁が食品安全衛生法違反として取り締ま
ハカルワカル広場は、2012年開設以降、放射能測定活動を中心に「核と原発のない世界」を目指して活動を続けています。 そこに集まる人々のボランティアの力と、支えてくれるみなさんの年会費や寄付金だけで運営しています。
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