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衆院選
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みなさんは夢を見ますか? 私は夢を結構見る方だと思います。 今日はそんな夢のお話を書いてみようと思います。 夢とはなんぞや? 子供の頃に多く見た夢 成人してからよく見た夢 ここ最近よく見る夢 そして、昨日見た夢 夢占いとやらを調べてみる 鬼に追いかけられる夢 単位を落として留年する夢 目的地にたどり着けない夢 知らない人に虐待(指を口に無理やり入れられる)される夢 さいごに 夢とはなんぞや? 夢とは、睡眠中あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像のこと。睡眠中にもつ幻覚のこと。 睡眠中の脳活動にはレム睡眠とノンレム睡眠があるが、1957年に夢は主にレム睡眠の状態にみられる現象であることが明らかになった。 視覚像として現れることが多いものの、聴覚・触覚・味覚・運動感覚などを伴うこともある。Wikipediaより ノンレム睡眠は深い睡眠、レム睡眠は浅い睡眠。 とういうことは、夢
益田ミリさんのエッセイ集です。2018年出版なのですが、たくさんの旅行記が書かれていて、少し前まではみんな思い思いに旅行に行き、それぞれの人生を楽しんでいたんだな...と改めて思いました。 おかげで読んでいる間、なんだか自分がいろんなところに旅行しているような気分にもなりました。 私は、天気が良かったり、おいしいものを食べたり、いい映画を見たりするだけで「あぁ...幸せだなぁ~」と心底思えるタイプなのですが、ミリさんも同じなのではないかなと思っています。 なので読んでいてなんとなく心地いい。 んでもって、時々ふと何気ない日常や出来事に切なさを感じる瞬間を上手に言葉にしていて、それにもとても共感したりするのでした。 何より私はこの本の「痛い靴のはき方」というタイトルに猛烈に惹かれてこの本を購入しました。 私は昔から靴が大好きなのですが、ヒールのある靴はほぼ全て足が痛くなります。 それでも若い
わたくしごとですが、先月40歳のお誕生日を迎えました。 年齢は平等なんてことは分かってはいても、自分が40歳になるなんて少し驚いてしまいます。 今年の誕生日はコロナで外食などもできなかったけれど、夫と娘からお花やプレゼントをもらい、1日限定のお姫様扱いを受けてとても素敵な1日でした。 39歳から40歳に変わったからといって、日々の生活になんの変化もないけれど...気が付けば最近よく音楽を聴くようになったと気が付きました。 しかも、自分が中学生~20代前半くらいまでの若い頃に聞いていた Mr.Children Dragon Ash 椎名林檎 安室奈美恵 Cocco などなどの懐かしい音楽たち。 私の青春時代に寄り添い支えてくれた音楽がとても心地いい。 改めてMVを見ても全く色褪せず、一瞬であの時の私に戻れるような気さえします。 23歳で結婚し、家事・育児・仕事に追われゆっくりと音楽を聴くこと
図書館で、ふと目についたので借りて帰りました。 でも....私は2020年夏に愛犬スニフを亡くして以来、ペットとお別れするテレビや本を見ると泣いてしまうので、開なかなか読めず... 一度延長してやっと読みました。 さよならの合図 ペットロスから再び笑顔を取り戻すまでの90日間 感想 著者が15歳の愛犬エルザを亡くし、泣いて暮らす日々から立ち直っていく物語です。(コミックエッセイなので、あっという間に読めます。) きっと、犬と暮らしお別れを経験した人なら共感できることばかり。 私も家族が寝てから一人、ボロボロ泣きながら読みました。 スニフがいなくなっても、私の日常は今まで通り繰り返されています。 普段は「スニフがいない」ということを、あまり意識しないように生活していますが、ペットの死に触れた本やTVを見ると、途端にたくさんの感情が溢れます。 頭では「命あるものはいつか死ぬ」とどんなに分かって
はてなブログ「関連記事」をカスタマイズします! ずっと気になっていた「関連記事」をカスタマイズしました。 記事下に表示される「関連記事」ですが、ワンタッチで表示・非表示が選べます。 「デザイン」→「カスタマイズ(スパナのマーク)」→「記事」の「関連記事を記事下に表示する」のチェックボタンで選べます。 私は、表示はしたいけど表示の仕方がイマイチだなぁ...と思っていたので、今回カスタマイズしてみました。 気に入らなかった点 ●カスタマイズ前の表示(PC)がこちら。 横に間延びしているような感じで、スカスカしたような印象。 あと、タイトルの下に表示される説明文が不要。(ほんの少ししか表示されないからなくていい。) ●カスタマイズ前の表示(スマホ)がこちら。 タイトル下の説明文が、画像の下に入り込んでいてゴチャゴチャ感が凄い。 以上が気に入らなかった点です。 レッツ!カスタマイズ! カスタマイズ
SHOWROOM社長の前田 裕二さんの本です。 甘いマスクで高学歴、事業も成功している...きっと不自由なく、まっすぐに育ってきたんだろうなと勝手に思っていました。 でも、この本によると8歳の時にご両親を亡くし、10歳年の離れたお兄さんが医師になる夢を捨てて養ってくれたそうです。 ご本人も11歳のころから路上でギターを弾き語り、道行く人にお金をもらっていたというエピソードには驚きました。(のちにこの体験が事業に結びついていきます。) 私の想像とは全く違う、とてもご苦労が多い人生だな...と思いました。 そして、お兄さんを喜ばせるために勉強を頑張ります。 その時に一生懸命頑張って書いたノートを小学校6年生の時の担任の先生がみんなの前で褒めてくれたことが強烈な成功体験として残っているそうです。 本書では、前田さんの熱いメモへの気持ちが溢れています。 また、「ファクト→抽象化→転用」という独自の
ドキュメンタリー番組『テレメンタリー2021』(毎週日曜4:30~)で放送された「3.11を忘れない 揺らぐ てんでんこ~それでも逃げて~」を見ました。 「津波てんでんこ」地震が起きたら他人に構わずてんでんばらばらに逃げなさい。津波常襲地帯・三陸に伝わる教えです。10年前、その教えを守り命をつないだ人たちがいます。人々のあの日の選択とその後の人生を通して、避難する事の意味を考えます。 東日本大震災から10年。 あの日、卒園を間近に控えた娘を保育園にを迎えに行ったとき、保育園の先生から「東北の方で大きな地震があった」と聞いて、娘を連れて急いで家に帰りテレビをつけました。 そこには、現実とは思えないような恐ろしい映像が映し出されていて、すぐには現実だと受け入れられなかったのを覚えています。 この番組では震災当時、中学校3年生(現在25歳)の 菊池のどかさん を中心に話が進みます。 中学生が小
第31回日本SF大賞受賞作。 冒険と驚きに満ちた長編小説です。 ペンギン・ハイウェイ 感想 小学校4年生のアオヤマ君が主人公。 さわやかな季節に読んでほしい、ファンタジーな世界です。 自分の乏しい想像力をフルに使って読みました。 探検をする道のりなど、頭の中ですべてを想像しなければたどり着けません。 登場する”不思議なモノ”も自分で思いっきり想像します。 そういったことを1つ1つ丁寧にすることで、より楽しめる作品だと思います。 アオヤマ君は小学生とは思えないくらい、非常に賢いスマートな子ども。 アオヤマ君とお父さんとの会話が私は大好きで、この子がこういう風に成長したのはお父さんの影響がなんだろうな。 アオヤマ君とは全く違う「おバカな小学生」だった私ですが... そんな私とて「世界の果てについて」とか「人はいつか死ぬこと」とか「地球はどうやって始まったのか」ということをぼんやりと考えていたこ
毎日、夫と娘にお弁当を作っています。 作り置きしているおかずや、昨晩の残りなど詰めることが多いのですが、朝起きて 「ヤバイ、思ったよりおかずが少ない...」 と思うことがあります。 そんなときに、とーっても便利なのがスープジャーです。 今回は我が家で実際に使っている2種類(タイガー・サーモス)のスープジャーを紹介します。 少し長いですが、お付き合いいただけると嬉しいです。 お弁当にプラスでちょうどいい♪サイドメニューにピッタリサイズ!タイガーのスープジャー(250ml) 具沢山のスープやみそ汁には、サーモスのスープジャー(300ml) スープジャーサイズの使い分け 我が家の娘(高校生女子・食べる量:普通)の場合 我が家の夫(成人男性・食べる量:多め)の場合 ランチセットも揃えたい時 保温力の違いは? スープジャーを使うにあたって大切なことを4つ! 最後に お弁当にプラスでちょうどいい♪サイ
「世界は誰かの仕事でできている」某CMでおなじみの言葉だが、私が大好きな言葉だ。 この世には皆によく知られ憧れられる職業だけでなく、日は当たらないけれど...とても大切な仕事がたくさんある。 その中の1つともいえる「葬送」にかかわるお仕事がこの本の主人公である。 葬送の仕事師たち 感想 100歳を超える祖母を介護している私の母は「こんな風に(祖母のように)なるのが辛いから長生きしたくない」が、最近の口癖になっている。 私は「そうだね~」と返事しつつも....実は死ぬのが怖い。 苦しみや痛みに対する恐怖というよりは、ただただ「死ぬ」ということが怖い。 そして亡くなった人も怖い。 だから自分がその「死者」になるのも怖い。 20年前に祖父が亡くなった時、病院で亡くなった祖父を自宅まで送り、湯灌し白装束を着せてくださった葬儀社の方のことを今でも覚えている。 亡きがらに触れテキパキと進めていく姿を見
タイトルと装画に惹かれました。 凄く凄くよかったです。何度も読みたいです。 初めて彩瀬まるさんを読みましたが、表現がとても豊かで私の好みでした。 骨を彩る 感想 連作短編集で、登場人物がリンクします。それがまた非常に胸に刺さります。 誰もが心の隅にもっている、暗く黒いもの。そういったものを抱えながら生きる。 そしてそれを人には見られたくなくて隠す。 でも自分だけで抱えるのは苦しい...そんな風に葛藤しながら、それでも生きる。 自分の黒い部分しか見えないときは、自分の骨は黒く濁り、周りの景色さえもモノクロに見える。けれど...それらは、あるふとした瞬間に美しい彩りをまとう。 私は、登場人物の玲子と自分が重なって、凄く苦しかったです。 玲子が想う”ばらばらを心の内側に持たない、みずみずしく傷つきやすいものを憎んでいたい気持ちがある”という言葉がとても印象的で、まさに一番苦しかった時の私。 私は
私が尊敬する職業の1つ「特殊清掃」。 特殊清掃に関する本は今までにも何冊か読んだことがあるけれど、業務内容は特殊で嫌悪感さえ覚える可能性もあるのに、なぜかどの本も温かい。 この本の著者もとても優しく温かい。 ただ、今まで読んだ本と違っていたのは、この本の著者が若い女の子だということ。 それにはとても驚いた。 きっと、私などの想像の100倍くらい厳しい現場だと思う。 なのに....もうその部屋にはいない故人をいつも想っている。 そんな気持ちが著者にミニチュアを作らせたんだと思う。 そこにいた人は、決して特別ではないんだよ、と。 現場を模した模型は、日常とはあまりにもかけ離れた光景でリアル。 思わず息を止めてしまいそうなほどに。 だけどどことなく切なさも感じる。 それはきっと、実際に現場で作業をしている方が作っているからだと思う。 ペットと暮らしていて孤独死した人、 身内と絶縁状態で孤独死した
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