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ノーベル賞
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予告通り、横浜市で自由社版が採択されました。 横浜に行ってきました。教育委員会の審議の様子を別会場で音声で傍聴することができました。 6人の教育委員の投票結果と採択の結果は次の通りです。 鶴 見 区 帝国3:自由社3 委員長判断で帝国 神 奈 川 区 東書3:自由社3 委員長判断で東書 西 区 帝国3:自由社3 委員長判断で帝国 中 区 帝国3:自由社3 委員長判断で帝国 南 区 東書3:自由社3 委員長判断で東書 港 南 区 自由社5:帝国1 自由社 保土ケ谷区 帝国4:自由社2 帝国 旭 区 自由社4:東書2 自由社 磯 子 区 帝国3:自由社3 委員長判断で帝国 金 沢 区 自由社4:帝国2 自由社 港 北 区 自由社5:帝国1 自由社 緑 区 自由社4:帝国2 自由社 青 葉 区 自由社5:
何度かお伝えしましたが、「新しい歴史教科書をつくる会」に関係して「自由社」という会社が2社存在します。これが登記簿です。左が石原萠記氏を社長とする自由社(1973年10月設立)、右が加瀬英明氏を社長とする自由社(昨年9月設立)のものです。 昨年4月17日、石原萠記氏を社長とする自由社は「つくる会」の中学校歴史教科書を文部科学省に検定申請しました(受理番号20-1)。 昨年9月12日、加瀬英明氏を社長とする自由社が設立されます(石原萠記氏を社長とする自由社も存続したままです)。 昨年12月、石原萠記氏を社長とする自由社が検定申請していた教科書は516ヵ所にも上る欠陥が指摘されて不合格となり、石原萠記氏を社長とする自由社は12月24日に再申請しました(受理番号20-3)。そのときの申請書がこれです。 その教科書はなおも136ヵ所の検定意見が付き、石原萠記氏を社長とする自由社は修正に応じ
自由社版教科書の検定書類の公開が25日から東京の教科書研究センターで始まりました。採択手続きのため全国の教育委員会などに配られる見本本の奥付には「発行者 株式会社自由社 代表者 加瀬英明」とあります。 2月27日の「つくる会=自由社は教科書発行資格を失っているはず」でも紹介しましたが、昨年4月に文部科学省に検定申請したのは石原萠記氏を社長とする旧「自由社」(1973年設立)であり、加瀬英明氏を社長とする新「自由社」は昨年9月12日設立です=登記簿参照。 旧「自由社」が新「自由社」に移行したのではなく、旧「自由社」も解散せず二重に存在しています。別法人なのです。 9月に設立された発行者が、なぜ4月に検定申請できるのでしょう。検定申請時に存在しなかった発行者を検定に合格させたという事実について、文部科学省の説明を求めます。
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