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大谷翔平
hica.jp
南山堂「戸田細菌学」175-178page 皮膚の正常細菌叢についてはこう記載しています。 1)皮膚 顔面,頸部,腋窩,陰部などの皮膚に,とくに多くの細菌がみられる.グラム陽性の表皮ブドウ球菌,Micrococcus,それに毛包管内に生息する嫌気性のPropionibacteriumなどがおもなものであるが,それに加えて真菌のCandida属やPityrosporum属なども存在する.またStreptococcusなども認められることがある.皮膚1cm2当たりの菌数は通常103~104程度であるが,多いところでは105くらいがみられ,これを十分に消毒すれば一時的にはほとんど無菌に近くなるが,問もなく毛包管や汗腺などから残存した菌が出現して元に戻る. 全文は下記の通り。 *************************************************************
CDC(米 国 疾 病 管 理 予 防 局 )の SSI 予 防 ガ イ ド ラ イ ンの全訳、およ び WHO( 世 界 保 健 機 関 )と ACS(ア メ リ カ 外 科 学 会 )の SSI 予 防 ガ イドラインの要約 市川高夫先生翻訳 2017.12.29
CDC(米国疾病予防管理センター)の感染対策ガイドラインを紹介しています。メーリングリストにも参加しましょう。
市川高夫先生の手荒れ防止マニュアル -済生会新潟第二病院- (作成に皮膚科の丸山友裕先生の助言をえました) 1.なぜ手洗いは必要か 医療従事者の手指を介した微生物の伝播が院内感染の原因の一つであることは周知の事実である。 この経路による院内感染を防ぐためには、一処置ごとに手洗いを行うことが医療従事者の鉄則といっ てよい。 聖路加国際病院で、床の消毒、ガウンテクニックなど他の対策は何も変えずに、手指消毒剤による 手洗いの強化のみを行ったところ著明にMRSAの検出率が下がったという。
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