サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
hiroshi-project.jp
夜行バス・高速バス・鉄道愛好歴30年以上のひろしプロジェクトが、乗り物の乗車記や最新情報を紹介する総合サイトです。
新型コロナウイルスが感染症5類へ移行され、人々の動きが活発になる中、2023年冬から夏にかけて全国各地で高速バスの新設・改廃の動きが活発になってきています。 「人々の動きが活発になっているのだから、コロナ禍前までに本数も増えているし、新路線も誕生しているでしょ?」と思いがちですが、実態はその逆。 大都市と観光を結ぶ路線の新設や増便といった明るい話題が一部であるものの、多くは「減便」「廃止」といった残念な話題が多く、こと夜行高速バスに関しては、その傾向が一層目立っている印象をけます。 原因は、いうまでもなく「需要の減少」ですが、これに加えて最近特に耳にするのが「深刻な乗務員不足」です。 さらに、2024年4月にはバス運転者の「改善基準告示」が改正される予定で、これが実施されると、乗務員不足はより一層深刻化するといわれております。 そこで、今回は「2023年冬~夏の動き」と題し、2023年冬か
写真は、2023年7月14日に運行を開始した成田空港・東京駅~仙台・松島間高速バス「ザ・サンライナー」で活躍する宮城交通3169号車(日野セレガHD LKG-RU1ESBA)です。 東京方面へ出かけた際に撮影しました。 この「ザ・サンライナー」という高速バス、いったいどんな路線なのでしょうか。 「ザ・サンライナー」のルーツともいえる夜行バス「ポーラスター号」の存在 「ザ・サンライナー」を語る上で、夜行高速バス「ポーラスター号」のことを触れないわけにはいかないでしょう。 元々、成田空港と仙台の間には、京成電鉄(本社:市川市)と宮城交通(本社:仙台市)が「ポーラスター号」という夜行バスを運行していました。 運行開始当初は成田空港~仙台間をノンストップで結んでおり、都市間夜行高速バスというよりは、どちらかというと“仙台から成田空港へ向かうリムジンバス"という性格が強い路線でしたが、後に西船橋駅や
多くのバスファンを魅了し続けた同社のフラッグシップモデルでもありましたが、2010年に製造が中止されたことで稼働台数が減少しています。 JRバスグループを中心に高速バスで稼働していた車両も続々と引退を迎え、2023年2月時点で高速バス用として現役稼働しているのは、 沖縄県のやんばる急行がヒルトン沖縄瀬底リゾートと提携して運行する「那覇空港~ヒルトン沖縄瀬底リゾート」 福島交通の福島・郡山~京都・大阪線「ギャラクシー号」 関東自動車の宇都宮・栃木・久喜~京都・大阪線「とちのき号」 JR東海バスの東京~名古屋線「ドリームなごや号」「新東名スーパーライナー」 くらいではないでしょうか。 そんな中、JR東海バスが唯一在籍していたV8エンジン搭載のエアロキングが引退を迎えることになり、この車両のラストランツアー「V8と直6が奏でる最後の共演。MU612TX&BKG-MU66JS」が、JR東海バスの主
いつも中国ジェイアールバスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 さて、この度、広島~東京線(ニューブリーズ号)を2023年4月1日に廃止いたします。 本路線は1989年3月に小田急ハイウェイバス㈱ (旧 小田急バス㈱) 、広島電鉄㈱及びジェイアールバス関東㈱と中国ジェイアールバス㈱の4社共同で運行を開始した夜行高速バスで、広島電鉄、ジェイアールバス関東の撤退後は小田急ハイウェイバスと中国ジェイアールバスの2社で共同運行を行っておりました。 しかしながら、新高速バス(旧ツアーバス)の参入などで路線需要が大きく減少し、そこに新型コロナウイルス感染症拡大の影響も加わり、更に深刻な乗務員不足も重なって、現在は運行を休止している状況です。 運行再開に向け2社間協議を重ねて参りましたが、乗務員不足解消の目途がたたず、また今後も収支の改善は見込めないと判断し、廃止の結論に至った次第です。 お
最初にご紹介するのは、二子玉川・渋谷と軽井沢・草津温泉の間を結ぶ高速バス「二子玉川・渋谷~軽井沢・草津温泉線」です。 運行を開始したのは、2017(平成29)年3月16日。 東急トランセ・京王バス・上田バス・西武観光バスの4社共同運行路線として開設されましたが、このうち東京渋谷と草津温泉間を通し運行するのは東急トランセ・京王バス・上田バスの各社便のみ。 西武観光バス便はのちに西武バスに移管され、現在は5月のゴールデンウイークから11月にかけて二子玉川・渋谷~軽井沢間の区間便を担当しています。 一時期、一部便をたまプラーザ駅または二子玉川ライズ・楽天クリムゾンハウスまで延伸しましたが、たまプラーザ駅への延伸はのちに取り止めとなり、代わりに後述の「横浜~軽井沢・草津温泉線」がたまプラーザ駅へ乗り入れることになります。 所要時間は、渋谷マークシティ~草津温泉バスターミナル間が約4時間50分。 運
静岡県と関西を結ぶ交通機関と言えば、多くの方は「新幹線」を挙げるでしょう。 勿論、新幹線がメジャーな交通機関であることは言うまでもありませんし、否定もしません。 ですが、実はもう一つ取り上げておきたい交通機関があります。 その交通機関とは・・・「高速バス」であります。 静岡県と関西を結ぶ高速バスは、経由便を含めて昼行・夜行全9路線運行されています。 有名どころでは、JR東海バスと西日本JRバスが運行する「京阪神ドリーム静岡号」や、静岡県内の東名高速道路上のバス停を経由する「東海道昼特急」「プレミアム昼特急」がありますが、今回は、その中からしずてつジャストライン(本社:静岡市)が運行する清水・静岡~京都・大阪線「京都大阪ライナー」を取り上げます。 夜行高速バス「京都大阪ライナー」は、2011年3月4日に開業した路線で、阪急バス(本社:豊中市)としずてつジャストラインが共同で1日1往復運行して
「サザンクロス」鎌倉線もご多分に漏れず、新型コロナウィルス感染拡大の影響で運休→運行再開を繰り返していましたが、2022年7月より本格的に運行を再開。 そして、2022年10月1日に比較的大がかりなダイヤ改正を実施しました。 ポイントは、夜行高速バスとしては初であろう横須賀地区への乗り入れ開始と停留所の改廃です。 これまでは、鎌倉駅東口から大船駅東口を経由して戸塚駅東口へ向かっていましたが、ダイヤ改正で鎌倉駅東口から京急横須賀中央駅前、JR横須賀駅前を経由して戸塚駅東口へ向かう経路に変更しました。 これにより、横須賀地区から京都・大阪方面へのアクセスが大幅に向上することになりました。 尚、ダイヤ改正に伴い、JR堺市駅前、南海堺東駅前、南海堺駅前、大船駅東口の各停留所が廃止。 かつては複数の路線が堺市内を起終点としていた南海「サザンクロス」ですが、この路線の停留所改廃の結果、堺市内を発着する
同時に、このセレモニーの参加と「三菱MR430」の撮影・乗車をセットにした日本旅行旭川支店主催の特別ツアー『MR430型3軸レトロバス復元記念特別ツアー』も催行されました。 33,000円というツアー料金も注目されたこのツアーですが、滅多にみられるバスでないことは確かであり、「この機会を逃すことは出来ない!」と思った私は、即決でツアーの参加を決めました。 そこで、今回はこのツアーの模様を紹介出来る範囲内で詳しく紹介します。 ツアーに参加された方もそうでない方も、この記事でお披露目当日の模様を少しでも感じ取っていただけると幸いです。 三菱MR430とはどんな車両なのか? ツアーの模様をご紹介する前に、お披露目された3軸レトロバス「三菱MR430」について簡単にご紹介します。 三菱MR430は、1960年代高度成長期の輸送需要に応えるために、三菱(当時はまだ三菱日本重工業時代)が1963(昭和
日々の暮らしを乗せて毎日走るローカルバス。 こと北海道に関しては、面積が広いことから「長距離ローカルバス」の宝庫でもあったりします。 有名どころでは ・沿岸バス 豊富留萌線(豊富駅-羽幌ターミナル-留萌十字街) ・宗谷バス 天北線(稚内駅前BT-猿払-音威子府) ・十勝バス 帯広陸別線(十勝バス本社~帯広駅BT~陸別) ・函館バス 函館瀬棚線(バスセンター-八雲-上三本杉) ・くしろバス 霧多布線(市立病院-厚岸駅前-霧多布温泉) などがありますよね。 ですが、これからご紹介する阿寒バスの「釧路羅臼線」(釧路市立病院-釧路駅バスターミナル-中標津-羅臼営業所)は、釧路~羅臼間約166kmを約3時間30分かけて走破する、全国でも屈指の長距離ローカル路線バスとして知られています。 勿論、北海道内を走るローカル路線バスの中では、一番長い距離を走ります。 その事がネットなどを通じて知られるようにな
東急は「ミルキーウェイ」、南海電鉄は「サザンクロス」と、運行事業者によって異なる愛称を採用。 のちに両社はそれぞれの愛称で高速路線を全国各地に展開していくことになります。 車両は、3列&4列シート30人乗りという、当時としては珍しいシート配列を採用。 車内に飲料水の自動販売機を備えるなど、意欲的な車内設備も「売り」のひとつでした。 利用率は好調に推移していましたが、夜行高速バスの運行コストが年々増大するにつれて、特に東京側の事業者では乗車率が高いにもかかわらず利益率が低下。 そのため、東急バスは1998(平成10)年9月30日をもって夜行高速バスから全面撤退することになり、代わりにJRバス関東が運行に参入、「ドリーム和歌山号」として再出発します。(南海側では引き続き統一愛称「サザンクロス号」を使用。) 2001(平成13)年10月1日には、南海電鉄のバス事業分社化により、南海バスへ移管。
「はかた号」については、これまで何度か乗車記をメインにこのブログで取り上げて来ました。 しかし、ふと思ったのです。 2020年に導入された現行車両のビジネスシートの乗車記を1度もご紹介していない。 しかも、他の方のブログやSNSなどを見ていると、意外にもビジネスシートのレビューが紹介されていない(紹介数が少ない)。 であるならば、この機会に乗車してレビューしようではないか! ということで、先日「はかた号」を利用する機会があり、席数の多いビジネスシート(3列独立シート)に東京新宿から北九州小倉まで乗車して来ました。 今回は、その時の模様をご紹介します。
大阪と島根県西部を結ぶ昼行高速バス「浜田道エクスプレス」。 中国JRバス(本社:広島市)が単独で運行し、関西と島根県西部を昼間に結ぶ長距離高速バスとして、多くの方に利用されています。 ことコロナ禍においては、同じく大阪と島根県西部を結ぶ夜行高速バス「サラダエクスプレス」「つわのエクスプレス」(阪神バス・石見交通)が長期間運休していることもあって、大阪と島根県西部を結ぶ唯一の陸路交通機関として機能しています。 以前、このブログで「浜田道エクスプレス」の乗車記をご紹介しましたが・・・
前回の記事『夜行高速バス 2022年春の動き』でもご紹介した通り、全国的なコロナ騒動が完全に落ち着いたとはいえない昨今、高速バスに関しては、コロナ禍開けを見据えての動きが各地で出始めています。 特に、最近注目されている動きとして、共同運行方式を採用している路線のパートナー(=共同運行会社)変更が挙げられます。 先日発表された、京王グループが運行する夜行高速路線2路線(池袋・新宿・渋谷~大阪、渋谷・八王子~金沢・加賀温泉)の共同運行会社の変更は記憶に新しいところですが、今回は、同じく共同運行会社を変更し、2022(令和4)年4月15日に運行を再開した路線をご紹介します。 その路線とは・・・高速バス「名古屋~岡山・倉敷線」です。 この路線、コロナ禍前までは両備ホールディングス(本社:岡山市)が単独で運行していましたが、運行開始から暫くの間は「チボリ号」としてJR東海バス(本社:名古屋市)と共同
「オランダ号」もご多分に漏れず、新型コロナウィルス感染拡大の影響で運休→運行再開を繰り返していますが、京阪神~長崎間を直行する唯一の陸路交通機関ということもあってか、コロナ禍においても出来るだけ運行を継続している印象があります。 その「オランダ号」ですが、2022年2月1日にダイヤ改正を実施しました。 ポイントは、長崎側の運行経路の変更。 これまでの長崎バイパス・川平有料道路経由からながさき出島道路経由に変更し、併せて長崎市内の停留所を大幅に整理しました。 これにより、長崎市内の停車停留所は「長崎新地バスターミナル」「大波止」「長崎駅南口」「ココウォーク・茂里町」の4箇所のみとなり、起終点も「長崎新地バスターミナル」から「ココウォーク・茂里町」に変更されました。 尚、ダイヤ改正に伴い、両地の発車時刻が19時台から20時台に繰り下がった他、所要時間が10分程度短縮されています。 詳しくは、近
久しぶりのブログ更新になります。 ここ1~2か月の間、何かとバタバタしておりまして、ブログの更新に時間を割くことが難しい状況となっております。 ですが、ネタはそれなりにたまって来ておりますので、今後も空き時間を利用して更新していきます。 引き続きご愛顧いただけると幸いです。 前回と前々回に、札幌~北見・網走間都市間バス「ドリーミントオホーツク号」の乗車記をご紹介しました。
【プレスリリース】 『大阪空港交通と阪急観光バスの合併および阪急バスの高速路線の移管に関するお知らせ』(阪急バス公式サイト) 詳細はプレスリリースをご覧いただくとして、(先述の通り)現在の大阪空港交通を存続会社として阪急観光バスを吸収合併し、社名を「阪急観光バス株式会社」に変更するという内容です。 これにより、「大阪空港交通」という商号(会社名)は消滅することになります。 大阪空港交通ってどんな会社? 大阪空港交通が設立されたのは、1963(昭和38)年6月25日。 阪急バスと日本航空それぞれ50%出資し、「大阪空港交通株式会社」が設立されました。 運行開始当初は、大阪(梅田)・京都・神戸の3路線で運行を開始しましたが、日本航空系の会社ということもあり、利用は日本航空の利用者とその送迎者、日本航空の社員に限定されていたといいます。 その後、日本航空利用者に限定していた方針が改められ、運行経
少し前の話になりますが、冬の流氷観光シーズン前に、都市間バス「ドリーミントオホーツク号」(札幌~北見・網走)に乗車し、網走へ行って来ました。 とある目的を果たすために網走へ行ったのですが、残念ながらその目的を果たすことは出来ず、その1週間後に出直しすることになったのですが、それはさておき、今回と次回の2回に分けて、都市間バス「ドリーミントオホーツク号」の乗車の模様をご紹介します。 「ドリーミントオホーツク号」については、以前に網走発の北海道中央バス担当便に乗車した時の模様をご紹介しましたが、この時は確か夏に乗車したかと記憶しています。
2022年新年一発目の「乗りバス」は、札幌~函館間都市間バス「高速はこだて号」で行く札幌~函館間1泊2日の旅となりました。 北海道最大都市札幌と道南の函館市を結ぶ都市間バス「高速はこだて号」については、これまで何度かご紹介していますので、ご存知の方も多いかと思います。 元々、札幌~函館間には、北都交通(本社:札幌市)が都市間バス「オーロラ号」を運行しており、後に北海道中央バス(本社:小樽市)と道南バス(本社:室蘭市)が1993年に都市間バス「オーシャンドリーム」を開設するのですが、これら2路線が統合し2003(平成15)年から運行が始まったのが「高速はこだて号」です。 統合前の路線を含めると、老舗路線の部類に入ります。
運行開始当初は、高知~名古屋間を直行していましたが、2016(平成28)年10月1日のダイヤ改正で、以前に運行していた「京都高知線」(京阪バス・とさでん交通)と統合。 京都駅八条口(ホテル京阪前)停留所を新設した他、高知市内では知寄町停留所が廃止された一方で、桟橋高知営業所停留所が新設されました。 ところが、この「ドラゴンライナー」も、ご多分に漏れず新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けます。 2020(令和2)年の春、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、いったん運休になります。 同年7月に運行を再開しますが、その約1か月後の同年8月下旬(高知発は23日、名古屋発は24日)から、新型コロナウイルス感染再拡大の影響で再度運休になります。 運休は12月末日まで続き、更に翌日の2021年1月1日から1年間(同年12月31日まで)の路線廃止が発表されました。 運行再開を願っておりましたが、願いが叶
写真は、2021(令和3)年10月のとある日に新潟から東京へ移動する際に利用した西武バスの高速バス「関越高速バス新潟線」1779号車(いすゞガーラHD 2RG-RU1ESDJ)です。 関越自動車道上里サービスエリアにて開放休憩中に撮影しました。 以前にこのブログで、ウィラーエクスプレスH5204便「Reborn(リボーン)」(新潟→東京新宿)に乗車した時の模様をご紹介しましたが、
新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の緊急事態宣言が解除され、徐々に日常を取り戻そうとしている今の日本。 ところが、移動の要となる交通機関(鉄道・バス・航空・フェリー)においては、通勤通学で利用される路線を除き、コロナ禍前の状況には戻っておらず、特に都市間長距離交通においては、高速バスを中心に“回復までにはほど遠い"状況のままです。 そんな中、前回の記事でご紹介したJRバス「グラン昼特急号」の様に、感染対策を実施した上で運行を続ける路線や、緊急事態宣言により運休に入るも解除後比較的早く運行を再開する路線も少なくありません。 今回ご紹介する南海バス(本社:堺市)と越後交通(本社:長岡市)が運行する夜行高速バス「堺・大阪・京都~長岡・三条線」もそのひとつ。 関西と新潟県越後地区を乗り換えなしで結ぶ夜行交通機関として親しまれており、コロナ禍前の週末や繁忙期には混み合う路線でもありました。
西日本JRバス(本社:大阪市)と中国JRバス(本社:広島市)が運行する高速バス「京都・大阪~広島線」。 運行時間帯やグレードによって便の名称が異なっており、現在は以下の便が運行されています。 「グラン昼特急広島1号・3号・5号/大阪2号・4号・6号」(大阪⇔広島/昼行便/3列シート) 「グランドリーム広島1号/大阪2号」(大阪⇔広島/夜行便/3列シート) 「青春昼特急広島1号・3号/大阪京都2号・4号」(京都・大阪⇔広島/昼行便/4列シート) 「青春ドリーム広島1号/大阪京都2号」(京都・大阪⇔広島/昼行便/4列シート)
その「はかた号」ですが、ご多分に漏れず、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受けています。 2020(令和2)年は、春先から約2ヶ月の間運休し、この後にご紹介する新型車両の投入が遅れました。 そして、2021(令和3)年は、2021年春の運休期間を超える約5ヶ月間運休し、稼ぎ時である筈の夏休み期間において全く運行されないという異常事態に陥りましたが、2021年10月1日に運行が再開し、街中やハイウェイを走る「はかた号」の姿が戻ってきたのです。 実は先日、運行を再開した「はかた号」に、東京新宿から福岡まで乗車してきました。 今回は、その模様をご紹介します。 約5ヶ月間の”眠り”から目覚めた「はかた号」の姿を感じ取っていただけると幸いです。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『夜行バス・高速バス・鉄道乗車記サイト「ひろしプロジェクトWEB」 | 夜行バス・高...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く