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野付半島は、全長28kmの日本一長大な砂嘴(さし)です。細いところでは幅は数十メートルしかありません。半島中央部から先に人家はありません。あるのは鮭の定置網の番屋だけです。北方領土のひとつ、国後島に最も近いのもこの野付半島です。この野付半島の先端部に江戸時代、遊郭もある「町」があったことは、まったく知られていません。 野付半島先端部に江戸時代の遺跡群が! 根室海峡に突き出した長大な砂嘴は、実は知床半島の土砂が海流に削られ、堆積したもの。実際、根室海峡は羅臼沖では2000mもの深さがありますが、標津沖では数百メートルしかありません。ですから夏に根室海峡に出没するマッコウクジラも、羅臼沖でUターン。 土砂が削られて流れ着くわけですから、実は、知床が世界遺産に登録される最大の理由である「流氷のアイスアルジー」(流氷底面の植物性プランクトン)も漂着。もちろん、その植物プランクトンを狙う動物性プラン
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