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感動した。生きる指針にしようと思った。だからメモしておく。千葉さんの論考自体は多岐にわたってるけども、もっとも感動的だった「身体の、別様な身体への再生性」について、千葉さんの論考に僕個人の読解を含めてまとめる。 -- 片方の肺を切除するに至った晩年のドゥルーズは「身体の、別様な身体への再生性」へと思いを向けた。ベケットを引きながら「消尽」について語った晩年のドゥルーズ。「あらゆる可能性が消え去ること」を意味する「消尽」というドゥルーズの言葉について、マラブーは「脳障害」や「アルツハイマー病」を参照しながら独自の解釈をほどこしている。脳障害やアルツハイマー病のように、損傷を負って身体的に欠損してしまったとき、しかし人の生はそのことにより文字通り「マテリアルに」別様の生へと変容していくのだ、と。 人間は傷を持つ。精神に。心に。痛みをともない決して治癒しない外傷を持つ。それをフロイト的に「トラウ
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