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ノーベル賞
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本稿では2018年7月末から8月初頭に起きたbuhitter.comをめぐる誤報やデマについて記録する(2018.08.05 記載) 前稿:『buhitterは無断転載? 有料二次創作? 違法サイトなの? 誤報の内容 本件はいわゆる『ネット炎上』と呼ばれる現象に分類されるが、大きく分類すると「事実による炎上」ではなく「デマや誤報による炎上」というものになる。当初、Twitterで拡散が始まったときbuhitterに関して出回った情報の多くは事実を誤認したものであった。その内容は以下である。 (1) buhitterは無断転載(違法アップロード)サイトである (2) 違法アップロードによる収益化は不当である 大きくはこのふたつである。 まず(1)の認識が誤りであったことが不幸の始まりである。buhitterはTwitter社の利用規約によって認められている『API機能』を用いた正規の外部サー
【元校長買春事件 フィリピンに赴任した際に「買春の快楽覚えた」】 フジテレビ系(FNN) 2015年4月9日(木)18時29分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150409-00000966-fnn-soci (画像引用: 同上URLの映像より) 元教員男性が児童買春・児童ポルノ禁止法で逮捕された事件に関する報道で、男性の自宅から押収した品を「児童ポルノの漫画」という表記で紹介をしているが、現在『児童ポルノ禁止法』で定められ違法とされる対象物に漫画などの創作物は含まれていない。 この放送では視聴者に「漫画などが児童ポルノとして違法なものである」という誤解を与えるような内容になっている。 韓国の『アチョン法』などは創作物にも、児童ポルノに該当するという法律を施行しているが日本には現在のところ(2015年現在)はそういった法律が
元々は「カオス*ラウンジ(文具)」が起こした騒動をきっかけに注目したものだが、表現手法に「盗作」の要素が含まれる以上は創作者として諸手を挙げて賛成というわけにはいかなかった。しかし表現自体には魅力を感じたのは認めざるを得ない。 それも日本のオタク文化(サブカルチャー)を示すような原色カラーの赤青黄色、マンガ雑誌の表紙のような、アキハバラのオタク向け店舗に入ったときのような視覚的な華やかさ。そこに抱いてしまう「ワクワク感」、マンガ雑誌を読むときのワクワク、アニメDVDを見るときのワクワク感、それらがパッケージされた商品を見るときのワクワク感。あの派手な作品にはそういったものを想起させる要素が散りばめられていた。 権利クリアが自分にとっての課題 ただ、やはり問題は権利問題がクリアでないことだった。そこで以前から「構成要素(コラ画像)を自作して、合法的に再構成できないものか」という発想はあった。
『艦これ』『刀剣乱舞』『しんけん!!』と立て続けに似たようなゲームがリリースされたので、事態を誤解している人もいるかもしれないと思い、時系列などを合わせてまとめておくことにした。 ブラウザゲームやソーシャルゲームとして、「マップを攻略してキャラクターのカードを集める」という仕組み自体はどこにでもあるものなのだが、『艦これ』と『刀剣乱舞』は色々と誤解されそうな面もあるので以下に詳細をまとめてみたい。 『艦これ』と『刀剣乱舞』は別会社 提供元が同じDMM.COMであることや、『刀剣乱舞』が”女性向け艦これ”と例えられることも誤解を生みやすくしているところがあるだろうが、そもそも『艦これ』と『刀剣乱舞』は別会社のまったく違うゲームである。 ふたつともゲームを提供するプラットフォームはDMM.COMと共通しているが、『艦これ』はKADOKAWA(角川)が協賛しており、『刀剣乱舞』はニトロプラス(n
2014年9月29日にテレビ朝日系列で「ここがポイント!! 池上彰 解説塾~警視庁が選んだ大事件ランキング100 日本の警察がわかる3時間SP」が放送された。(以下、画像や発言の引用は他に指定がない限り、同番組からのものである) その中でゲストとして出演していた、元警察官僚・自民党衆議院議員 平沢勝栄 が、『37位 連続幼女誘拐殺人事件(1989年)』の箇所で、池上の発言を受けて以下のようにコメントしている。 (VTRが明けて: 発言引用ここから) 池上 「捕まったんだけど、なんでこういうことを起こしたのか。なかなか掴めない。本当にもどかしいというか、ショッキングな事件でしたね」 平沢 「あの、自宅を捜索したときに何か児童ポルノみたいなものがありまして、児童ポルノを持っているような人っていうのはやはり”何らかの形でこれは影響を受けるんじゃないか”ということの、ひとつのきっかけの事件でもある
【元ツイ】 ちょwwwおかんwwwwwwwwwwwwwwwなしたwwwwwwwwwwww pic.twitter.com/CpzxM7GWzI — みやもり。 (@mya1331) 2014, 9月 24 【パクツイ】 お母さん……なんでiPhoneの箱をお弁当箱の代わりにしたの pic.twitter.com/rcZSYPaYxv — くそは (@kusoha1124) 2014, 9月 25これに、ねとらぼ公式アカウントが掲載の許可を申請。 パクツイアカウントが掲載を許可。 @kusoha1124 はじめまして。ニュースサイト「ねとらぼ」を運営しております太田と申します。こちらのツイートと画像を記事で紹介させていただきたいのですが可能でしょうか?ご検討のほどよろしくお願いいたします。 — ねとらぼ (@itm_nlab) 2014, 9月 25@itm_nlab どうそ — くそは (
■アニメと犯罪の関連性に根拠はない 2014年9月1日にテレビ朝日系列で「TVタックル~ロリコン&暴力 アニメに規制は必要か?」が放送された。まずは番組の冒頭で凶悪事件がインパクトのある紹介をされて、さも凶悪事件とアニメに関連があるような演出がされる。 (※画像や発言の引用は他に指定があるもの以外は同番組からのものである) これは雑誌『AERA 2014年 6/30号 70頁』に掲載された、北原みのりの記事 『児童ポルノ法が規制できないロリコン大国日本』 でも使われた手法である。 ”女児が惨殺された8年前の事件の容疑者が、6月上旬に逮捕された。報道によると、32歳の男の自宅からは、大量の児童ポルノ画像が押収されたという。” (引用: http://dot.asahi.com/aera/2014062300056.html ) しかし、実際にこれら凶悪事件とアニメなどを関連付ける根拠はTVタ
「他人のものを勝手に利用することはできない」 一見にして常識に思えるこの言葉が最近では常識ではなくなってきており、別の常識が生まれてきている。 それが「他人のものでも勝手に利用してしまおう」という、ロンダリング行為である。 特に本稿においては著作権を題材とした「著作権ロンダリング」について取り上げてみたい。 情報洗浄の時代 「ロンダリング」とは、「洗浄」を意味し、元来は犯罪や汚職など違法な行為で得られた資金を有価証券や外貨に換金するなどして、出所を判らなくし再び市場に流通させることを指して「マネーロンダリング(資金洗浄)」と揶揄されたものである。 (参照: 資金洗浄 - Wikipedia) そして最近では通貨のみならず、「情報」もロンダリングの対象となる。 これは通貨や金品など物質が存在する「有形財産」の他に、著作や特許のような形を持たない情報が「無形財産(知的財産)」として、その価値を
本稿では「株式会社KADOKAWA&DMM.com」が提供するブラウザゲームである『艦隊これくしょん(以下、艦これ)』の二次利用、及び二次創作について論じる。本稿の内容は公式発表を基にしているが筆者個人の解釈を含める。かつ筆者は法律の専門家ではないため本稿の内容については議論の余地が残るものとする。また艦これ公式から後続の発表があれば二次的な利用形態の許諾内容が変化する可能性も憂慮する。 当記事は以下の権限において、引用部分、及びURLリンク先以外の権利を解放する。 転載、及び改変など自由であるが、利用した責任は利用者が負うものとし、当記事は公正な利用における引用以外の転載、及び改変後の責任については負わないものとする。 http://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/ To the extent possible under law, ©
http://theinterviews.jp/ 『ザ・インタビューズ』というサイトが話題である。 これは正直、ものすごい楽しいことになるだろう。そうものすごくだ。 そして間違いなく叩かれる。注目されれば当然だ。 そして間違いなく中毒症状がでる。面白ければ当然だ。 そして間違いなくつまらなくなる。はまり過ぎれば当然だ。 そして間違いなくモラルハザードが起きる。人が増えれば当然だ。 インタビューの何が面白いのか? 人は他人に興味を持たれることが何よりも楽しい。 それは「友人を増やすには自分に興味を持ってもらうよりも、他人に興味を持ってあげるほうが早い」という持論に基づく。私はこれを事実だと思っている。 初対面でも会話を途切れさせないテクニックをご存知だろうか? 「質問すること」である。 そうすると相手は何かしら必ず答える。そうすると会話が派生し、途切れることはない。 「質問」というものが持つ
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