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ノーベル賞
ina111.hatenablog.com
作ってみたったら作ってみた。 2011年6月4日に自分たちで作ったロケットを伊豆大島で打ち上げてきた。 詳しいことは別のページに書くことにして、久々に面白い(exciting)作業ができたのでブログにしてみる 自分たちが作ったロケットがどのように飛行したのか、どこまで飛んだのか、機体にどのような変化があったか、これらがわかるとただ単に打ち上げて楽しかっただけではなく工学的な面白さが出てくる。 ということで慣性計測ユニットを作ってみた。 諸々の都合があって、開発にかけられる時間は非常に限られていた。 今回書く慣性計測ユニットだけではなくパラシュート分離機構用のタイマー作りや普段の研究室生活、ロケット打ち上げまでの事務一般、ロケット本体の仕上げなどの作業をしながら2週間弱しか開発期間がなかった。無給のブラック企業を素でいくぐらいの忙しさだった。 このため、開発の工数を少なくして、新しく勉強する
配布url(xlsxファイル):https://www.dropbox.com/s/b016zdjh7jjzaen/%E4%B8%80%E8%88%AC%E9%81%8B%E5%8B%95%E9%87%8F%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%A8%E7%BF%BC%E7%B4%A0%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%9C%80%E9%81%A9%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9A%E3%83%A9%E8%A8%AD%E8%A8%88.xlsx?dl=0 配布url(xlsファイル):https://www.dropbox.com/s/bzojjew3zxv9o1y/%E4%B8%80%E8%88%AC%E9%81%8B%E5%8B%95%E9%87%8F%E7%90%86%E8%AB%96%E3%
[[]] 人力飛行機などのプロペラや風力発電用の風車の解析や設計をやりたい人向けの記事です。 ブレードが回転するものの設計ならかなり汎用的に使えるはずです。 CUIソフトなので少し取っ付きにくいですが、慣れれば短時間で細かく設計・解析ができます。 解説を書いていますが、関連論文を全部精読しているわけではないので間違っている所が多くあるかもしれません。 プロペラ解析・設計ソフトの概要 ソフトの製作者はMITのMark Drela教授。人力飛行機の長距離飛行の世界記録を持っているDaedalusの機体設計のために開発されたようです。 公式HPのユーザーガイドによると以下の機能があります。 誘導損失最小の回転翼の設計(プロペラや風車) 任意の回転翼の形状の入力 回転翼の形のインタラクティブな変更 任意の回転翼の誘導損失最小となるねじり角の最適化 回転翼の解析 プロペラに入って来る流れの影響の考慮
先日鳥人間コンテスト2010の放送があった。 昔所属していたサークルがディスタンス部門で優勝。 OBなんで全く関係ない人間だけれど、嬉しい限り。 そんな鳥コンの放送日にして知った@kazuhito さんのつぶやきで知った人力はばたき機があるってニュースですごくビックリした。 Human-Powered Ornithopter(HPO)っていう言葉も初見だった。 カナダの学生チームが人力のはばたき機を作ってはばたき時間19秒、距離145mのフライトに成功した、というもの。 ただし、自力離陸ではない。車で牽引してもらい、離陸後19秒間羽ばたき続けられたという記録。 羽ばたきは揚力を生む動作じゃなくて、推力を生むためのものなので正直わかりにくいが、高度・速度の低下なしで19秒間いられたのは羽ばたいていたから。 現在FAIに認証してもらうための申請をしているところ。機体はこれ以上飛ばすことなく、博
人力飛行機から完全に引退してるのでウザOBとしてもう少し人力飛行機のTips記事. そのうちDAEシリーズから完全に脱してもっと良い性能の翼型の人力飛行機ばっかりになったら楽しいだろうなと妄想してる. 人力飛行機の翼型の選び方に関する記事で日本語で使えるものって知ってる限り存在しないので書く. 設計者志望の人の参考程度に.あくまで参考程度に.独学で人からの判断を伺ったこと無いので. 低レイノルズ数での性能 レイノルズ数10^6以上の領域では翼型の性能は変化しにくいが,人力飛行機な領域(低レイノルズ数)の10^5だとレイノルズ数によって翼型の性能が変わってくる. 境界層が層流から乱流に変わるまでに生まれる層流剥離泡(separation bubble)の挙動と遷移点の位置の影響が大きいらしい. 翼型 前の記事で翼型の読み込みのところに具体的な名前を上げたものから選ぶ Daedalus 87/
人力飛行機や模型飛行機などなど翼を持つものを設計しきゃいけない人への記事です. 流体力学の知識と航空力学についての知識が少しだけでもあると読みやすいと思います. 自分は人力飛行機を設計したことはあるけど,流体や航空力学は専門外で独学なので深くは知らないし間違ってるところあるかもしれません. XFLR5ver5.0の記事です. 翼型解析・3次元解析のこれまで XFOIL フリーの2次元翼型解析ソフトで有名なものにXFOILがある. 開発したのはMITの教授で模型飛行機や人力飛行機界隈では有名人のMark Drela教授. 2次元翼型解析ソフトとしては素晴らしいソフトだけど,シンプルすぎるユーザーインターフェイスのせいでちょっとだけ難しい. ↓XFOILの画面 XFOILはCUI(コマンドラインインタフェース)なので黒い背景にやって欲しいことのコマンドを打ち込んで進めていく. コンピュータに詳
2012年にはてなダイアリーからWordpressのブログに以降してから放置してましたが、はてなダイアリーのサービスが終了するということで、はてなブログに移行、リダイレクト設定しました。 たまに見られているようなので、残しておきます。 普段は下記のところで更新頻度低めだけど書いています。 www.ina111.org qiita.com ブログを移転しました。 はてなダイアリーに不満があったわけではないけど、自分の勉強の為と自由度を得るために移転しました。 記事も移しましたが、このブログはずっと置いておこうと思っています。 ↓移転先 http://www.ina111.org/ 移転してみて思ったことは、既存のブログサービスが優れているということです。 そのうちこれに戻ってくるかもしれません。 研究室のタスクがそこそこあって、就職活動などしていて久々の更新。 3月18日に伊豆大島の裏砂漠で
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