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大谷翔平
jarinosuke.hatenablog.com
はじめに ある程度、iPhone SDKを通してアプリケーション開発をされている方ならiPhone SDKにはスワイプ処理を取得する関数群などが用意されていないことは知っているかと思います。(iOS 3.2からUIGestureRecognizerというクラスが用意され、各オブジェクトにこれを付けることによってオブジェクト毎にジェスチャ認識とそれに対するアクションが設定できるようになりました。) n本指に対してのタッチ開始、タッチ移動、タッチ終了、という比較的簡単なものしか用意されていないのです。なので、もし使いたい場合は自分で用意しないといけませんでした。 まぁ、スワイプ処理というのはiPhoneのUIでとても優れたものだと思うので、様々な方々が様々な方法で実装しているのでドキュメントはそこら中にあります。 しかし、いざcocos2d内でスワイプ処理を完結させて実装させている資料を探して
第一回 一回目の今回はbox2dについての自分自身での復習も含め、テンプレートのソースを読んでいきたいと思います。 ただ! このテンプレートが、というかBox2dの仕様なのかよく知りませんが、僕は若干ソースを追いにくく全体を把握できませんでした。 なので、今まで使ってきましたがもう一度Box2dのコードを読み進めながら、それを改良していきたいと思います。Chipmunkは今回は無しです。 また、今回のソースは以下に上げてあるので、pullして照らし合わせながら読んで頂けると分かりやすいと思います。 git clone https://github.com/jarinosuke/KuwagataFallsおかしな所などありましたら、githubでコメント頂けると嬉しいです。 まずはWorld box2dは現実と同じように物理の力が働きます。なので「世界」を作らないといけません。 HelloW
初めてのiPhoneアプリ 映画館で俳優を演じながら、悪いマナーの観客を退治するゲームを作りました。 TheaterAct App Storeで落としてみて初めて分かったバグもありましたが、なるべくすぐに直していきたいと思います。 現在バージョン1.0.1を申請中ですので、もう少しお待ち下さい;; フィードバック 何人か遊んで頂いた方に意見を頂くことができましたが、圧倒的に多かったのが 『何をしていいか分からない』 でした。そんな箱庭ゲームなわけじゃないのに…。 色々と思うところはありますが、初めてこのようなプロダクトを作り通して良い経験になったとは思います。 なので、このアプリを開発中に色々気付いたことだったり、Tipsだったりは後ほどまとめていきたいです。 色々至らない点もあると思いますが、ご意見ご感想頂けると嬉しいです〜。
前回のエントリHow To Make a Simple iPhone Game with Cocos2D、英語が苦手なかたはこちらcocos2dを用いてiPhone上で至極シンプルなゲーム作成チュートリアル(本ブログ和訳版)は予想以上の反響でビックリしたよ! それで何人かのナイスガイはもっと色々とシリーズ化してくれって言ってきたんだ。 特に、どうやって砲台を発射する方向にどうやって回転させたら良いか分かる様なチュートリアルを教えてくれってのが多かったかな。確かにそれは様々なゲームで共通して必要な要素だと思う、特におれの大好きなジャンルのタワーディフェンスなんかでもそうだよね! だからこのチュートリアルでは、それをどうやるかをカバーしつつ、くわえてどうやって単純なゲームの中で砲台を回転させるかも説明するよ。ジェイソンとロバートにはこのチュートリアルを教えてくれたことを感謝するよ! Getti
はじめに cocos2d上でゲームを創っていくなかでハイスコアなどのユーザ情報をWeb上に投稿させたいこと、あると思います。 これを行うことで、ユーザは他者から「おまえ、すごいな!」などと賞賛され承認欲求が満たされ、ユーザは更にゲームを楽しんでくれると思います。 また、デベロッパーもWeb上にプロダクトの情報が広がることで、様々な人の目に付く可能性が広がると思います。 はい。 Objective-Cでは一般的に良く知られている(と思われる)Twitter-OAuth-iPhoneというライブラリがあります。 ということで、それを使ってcocos2d上でTwitterにpostするための簡単なチュートリアルのようなものを行っていきましょう! 準備 アプリケーション登録 まずは情報をpostするために、Twitter上でアプリケーションの登録を行う必要があります。 http://dev.twi
Thanks to Ray!!! 今回の記事も大まかな流れや、画像などはRayの記事「How To Create Buttons in Cocos2D: Simple, Radio, and Toggle」を参考に書かせてもらいました。 はじめに cocos2dでゲームを作ってる最中、「これボタンみたいなの必要じゃん」って時ありますよね? このチュートリアルは手取り足取りcocos2dでのボタンの作り方を説明していきます。 はじめは単純なボタンの作成からはじまって、トグルボタンであったり最後はラジオボタンも作っていきます。 もしあなたがcocos2dを用いてiPhone上で至極シンプルなゲーム作成チュートリアルをこなしていないのであれば、そちらを先にやるのをお薦めします。 始める前に、もしかしたらあなたが疑問に持っている一つの事についてお答えしたいと思います。 ずばり、それは「別にcoco
はじめに 突然ですが自分の描いた絵を動かしてみたい、という衝動に駆られたことはみなさんあると思います。 それを実現するための素晴らしいクラス群がcocos2dにはあります。 それらを使って自分の描いた絵に簡単なアニメーションを付けてみたので、ブログに書きました。 まずは素材の準備 絵 僕は最近使っているCS4 Illustratorを使って描きました。まだまだ宝の持ち腐れ感がすごいですね。 ちなみに今回扱うキャラクターは「卵男」という名前です。 アニメーションに使うだけの素材を用意しましょう。 iPhoneの画面サイズ(320 * 480)以下ならサイズは適当で大丈夫です。でも、各素材でのサイズは統一した方が楽かもしれません。 また画像の名前は後で重要になるので、画像の名前は統一して、アニメーションさせたい順に名前の後に1から順番に数字を振りましょう。 もし、少し気のおかしな人で僕の画像を
はじめに 今回も例の記事の和訳記事になっています。 敵キャラ毎に体力や動くスピードなど、個性を持たせてゲームをもっと面白くさせて行きましょう。 元記事はこちらになります。 もし前回までのチュートリアルをこなしていない人は、それをまずやってからの方が理解が進むと思います。 #1 cocos2d for iPhoneで簡単なゲーム作成チュートリアル #2 iPhoneゲーム内で砲台を回転させてみよう Harder Monsers and More Levels: How To Make A Simple iPhone Game with Cocos2d Part 3 ちょっと時間が空いてしまったね。前回の記事とかで、回転する砲台だったり音のエフェクトも付ける事ができるようになったね。 だけど、回転する砲台だけじゃゲーム的にちょっと簡単すぎるよね。モンスターは一回打てば死んじゃうし、レベルが1段
はじめに ここ1,2ヶ月、cocos2dというフレームワークでゲームの開発をしています。 ただあまり日本語のドキュメントが整っておらず、英語のwikiやウェブサイトを色々巡回していました。 なかなかversionなどの関係でクラス名が変わっていて、つまらない所でハマったりなど、無駄な時間がかかったりしてしまいました。 そんななかとても良い入門記事を見つけ、内容的に飛び抜けて分かりやすく素晴らしい記事だったので、つたない英語で翻訳させてもらいました。 ボリューム的にはかなり多いのですが、「ゲーム制作をしてみたい」、という気持ちだけあればこなせるように設計されているチュートリアルなので興味がある方は是非最後まで読んで欲しいです。 以下 How To Make A Simple iPhone Game With Cocos2D Tutorialの邦訳記事です。 How To Make A Sim
以下に移行しました blog.jarinosuke.com Intro to TensorFlow for Deep Learning Udacity の Free Course で Intro to TensorFlow for Deep Learning を受講した 空き時間などで少しずつ進めて、だいたい1ヶ月ちょっとで一通り終えられたと思う この記事は受講した上での感想と、忘れないために受講後にわかったこと/わからないことを挙げている その後に簡単に自分の目線でのコースの説明も付けておいた 感想 コースの全体的な構成としては、数分の説明用のビデオ(Youtube)を見た後に Colab と呼ばれる Google が提供している Python のオンラインの実行環境で課題を行うという流れだった 以前受講した Coursera の Machine Learning というコースは Oct
どうもこんにちは。 最近は研究で忙しい日々が続いています。 その研究で技術書などの本を読む必要があるのですが、なかなかはかどらずにいます。 その理由としてタイトルにも書いたとおり京極シリーズにはまってしまったのです。 まだ第2シリーズ魍魎のハコの途中なのですが、第1シリーズがとても面白かったのでその中でとても心に残った言葉をなるべくネタバレはしないように書いていきたいと思います。その都合で少し端折ったりしている部分もあります。 これを読んだ人が京極シリーズに興味を持ってくれたり、人生に少しでも役立ててくれたら嬉しいです。 基本的にほとんどの台詞は主人公(?)である京極夏彦のものです。 人間とは何か。 これは主人公である京極夏彦との旧友である関口君が戦争〜戦後の闇市を振り返っているシーン。 私はヤミ市が嫌いだった。無秩序、混沌の中での自己主張、生きる強さ、皆私の嫌いなものだった。それが人間本
cocos2dというフレームワークを知っていますか? ゲーム開発における面倒なライブラリ作成などのコストを極力抑えてくれる素晴らしいものです。 しかもオープンソースで配布されています。 iPhone用のテンプレートも最近作成されたらしく、とても便利に仕上がっています。 導入方法ですが、以下のSeasonsさんのcocos2d導入キット for Xcode プロジェクトテンプレートがとても分かりやすいので、こちらを元に興味のあるかたは頑張ってみて下さい。 ではcocos2dの表面的な特徴は大きく言えば以下の一つに集約されると思います。 ゲームを開発するための環境が既に用意されている ゲームをイチから開発するためには、数学や物理などの専門的な知識からアニメーションやプログラミングなどの実用的な技術まで様々なスキルが必要になってきます。そのため、何か作りたいものがあってもそれに取りかかるコストが
今回は、頭の弱い自分ではすぐに分からなくなってしまうので、PILライブラリの使い方について、私が勉強して行った足跡をメモしておきます。 PILとは何か? 読み方は恐らくピルですが、あのピルではありません。略称です。 PIL = Python Image Library Pythonで画像の生成や、イラストの加工を行うためのオープンソースライブラリです。 これを使うことで、自分でPython作ったデータ等を、いちいちcsv形式等でexcelに渡して、グラフ表示なんて面倒くさい事をしないで済みそうです。 まずはインストール インストールについては以下のサイトを参照して私もできたので、みなさんもできるはずです!(単にまとめるのが面倒) Pythonのライブラリインストール ではインストールできているか、確認してみましょう。 このように入力しても何事もエラーが起きなければ大丈夫です。エラーがでた人
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