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ノーベル賞
jp.news.cn
【新華社東京8月14日】中国侵略日本軍第七三一部隊(731部隊)の元隊員で、細菌部隊の犯罪を証言するただ一人の存命者、清水英男さん(93)がこのほど、新華社の取材に応じた。 1945年3月末から8月、敗戦前に日本に逃げ帰るまで、わずか4カ月余りの短い期間だったが、731部隊で目の当たりにした凄惨な世界、この世の地獄のような光景は清水さんにとって決して忘れることのできないものだった。 「私は長野県で生まれた。45年3月末、14歳の時、学校の先生にハルビン行きを勧められた。先生は部隊で『見習い技術員』になると言ったが、どんな部隊で具体的に何をするのかは全く分からなかった」。 「私と同期入隊の隊員は全部で34人おり、うち3人が『教育部実習室』に配属された。この建物の2階だ」。清水さんは「関東軍防疫給水部本部満洲第七三一部隊要図」の右下を指差しながら続けた。「私たちはさまざまな病原菌についての基礎
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