サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
jusei.hatenablog.com
洗濯機を回している時間が毎日あって、その時間は寝てはいけないので、オフになりきれない時間になっています。なので、その時間にブログを書くといいのではないかと気づいた最近です。 一昨日、こんな記事を書きました。 jusei.hatenablog.com こんな記事を書くくらいなので、Web漫画サイトの運営として色んなサイトに深く関わっています。そんな中で、色んなサイトさんに一番初めに聞かれることが多いのが、インフルエンサーっているんですか?という質問。この人やこのサイトに見つけてもらったら話題になるような人っているんですか?という意味だと理解しています。アメトークで〇〇芸人やったら受けますよねみたいな必殺技を探していますという話なんだろうと思いながら、いつも「いません」という話をしています。 一方で、「スコッパーはいます」という話をします。スコッパーはweb小説発祥だと思うのですが、いろんな作
www.sunday-webry.com 16例目になるそうです。サイト作りを担当する中で、サイトをどう盛り上げてユーザーを増やしていくかということのご提案をたくさんします。ただ最近、なんのためにサイトを盛り上げるべきと考えているのかを考える機会が多くあります。 漫画サイトは月間100万ユーザーを超えるサイトが数多くあり、数百万ユーザーを抱えるサイトも珍しくありません。その多くは人気作品が読まれているのは事実ですが、実は新人賞の受賞作や新人の方の読み切り、デビュー連載などもたくさん読まれています。たぶん、この数字は皆さんの想像よりもかなーり多い数字です。 GigaViewerを作って4年経ちましたが、その当初からかかげていることに、紙の雑誌が実現していた機能の多くをWebサイトを通して実現したいということがあります。その中核が新人発掘機能です。新人さんの読み切りや連載が読まれ、一晩でBUZ
ゲーム会社では、たぶん、好きなゲームとか大型タイトルのイベントなどが話題になることが多いと思うのですが、僕が担当している漫画関連のチームはマンガの話になることが多い。 GigaViewerを担当しているチームはそこで話題になった作品などを会話する機会が多くあります。今となっては10以上のメディアでGigaViewerは動いているので更新されている作品も多くあるので、話題にすることもたくさんあります。 hatenacorp.jp ジャンプルーキーやマンガノを担当しているチームは、投稿された作品が話題になることが多いです。個人的には好きな作品、パトレイバー的な雰囲気の面白さがあります。 rookie.shonenjump.com 仕事柄マンガを読むことが多い仕事なのですが、今はリモートワーク、しかも子どもたちも夏休みとマンガを読んでいるのをよく見られています。そのたびに、パパの仕事は漫画を読む
この度はてなに入社して6年が経ちました。京都に引っ越してから6年です。6年もたつと仕事の内容はどんどん変わっていて、はてなブックマークのディレクターからスタートして、たくさんのサービスに関わり、プランナー、ディレクターや営業、プロデューサーと多様な職域も経験してきました。 後半3年位関わっているマンガ関連のサービスについては、特に思い入れがあります。個人としての思いや考えをサービスや企画にそのまま反映させながら、0から立ち上げていることもあり、責任や自覚の大きさはこれまで関わったサービスの中では一番大きかったかもしれません。ただ、3年前にはてなブックマークのディレクターを離れたときも、はてなブックマークというサービスに対して同じような感想を持っていました。なので、最近関わったものが自分の中では大きいということなのかもなと考えています。 はてなは上場していく課程やその後の成長を通して、多くの
先日、33歳になりました。33歳、どんなことやっていきたいかなぁと考えていた時に、夏休みを取っていたらこんなTweetを見ました。 マンガ誌アプリを運営してると 編集畑の「結局は面白い漫画が生めるかどうかでしょ」な人と、 デジタル畑の「アプリの継続率や課金率をこうあげればグロースできるのに」な人、に挟まれることが多い。 僕は、漫画編集とデジタルの部署両方にいた経験があるので、 — モミー 【少年ジャンプ+編集】 (@momiyama2019) August 24, 2019 スレッド形式になっているので、連続するツイートも確認ください。長い期間お仕事させてもらっているので、僕もかなり影響を受けている考え方です。特に「マンガをヒットさせる仕組み」があって、結果としての売り上げがある話は僕もとても大事にしていています。「ヒットマンガ」を作るのでもなく、「売上を上げる仕組み」を作るのでもなく、そ
ワンピース好きな作品で、やっぱり頂上決戦やドレスローザ編みたいな週間でどうなるんだどうなるんだ?と読むのが好きです。 ■ - hitode909の日記 ワンピースは仁義を大事にするヤンキー的な世界観というのはまさにあっていて、以下のpodcastでも任侠モノとしてのワンピースについては触れられている。 http://podcasts.tfm.co.jp/podcasts/tokyo/rg/suzuki_vol114.mp3 僕はこのインタビューというかラジオを聴くまで全然気づけなくて(それだけ任侠モノに親しみが無くて)、もしかするとワンピースが初の任侠モノだったのかな?とも考えています。 ジャンプというのはやっぱりすごくて、任侠モノを少年漫画として楽しめると考えると、いろんなモノの入り口になっているんだなと。ナルトみて忍者に興味を持ったり、ヒカルの碁をみて囲碁に興味を持ったり。デスノートで
マンガアプリはもう3年とか5年とか、マンガWEBは5年とか10年とか続くものが出てきていて、立ち上げ期は順調に終わり、成長期が続いている。できることがたくさんあるし、やりがいもある。でも、1年前くらいからちょっと事業としてのフェーズは成長期だけど、サービスとしてのフェーズは変革期になりつつあるんじゃないか?と思い始めている。 サービスと事業は振り子の両端のようなもので、最初はサービスの革新で始まって、それが自信になって事業の革新が始まる。事業として成功すればその売り上げを使って新しいサービス革新が始まる。この振り子を繰り返していく。1年くらい前から漫画関連のサービスはサービス革新に振り子が揺れているように思う。 サービスが増えて、事業的にもうまくいっていることで、話売り/定期購読/チケット制/待てば無料/レンタル/無料連載/投げ銭などなど様々な機能が出てきてる。実際、開発や企画の現場でもユ
たとえば、アメリカでAmazonKindleが発売されたときに、本のDLにかかる通信料をAmazonが負担するというサービスがあった。これは、「宣伝費」「書籍の販売から得られる利益」「端末の販売から得られる利益」のうちどこかで負担されているはず。 多くのサービスがユーザーに提示するメリットには、多くの場合に提供するメリットに紐づく対価があるはず。メリットを大きくするには「人数が多い」「利幅が大きい(生産性が高い)」「長期的にユーザーが利用する」のいずれかを増やしていけばよい。これらに比例して大きなメリットを提供できるはず。携帯電話の半額やPayPayの20%キャッシュバックキャンペーンなどはユーザーに提示するメリットとしては大きいがその分、上記のいずれかの強みがサービス・ビジネス特性としてあるからと説明がつくだろう。 こういったビジネス的な取り組みについて、狙いや仕組みをユーザーに明かさな
blog.sushi.money 倣って書いてみます。1か月前くらいに、確定拠出型年金の資産のリバランスをしないとなーと思ったものの忘れてしまった結果、世界同時株安になって20万円くらい損をした。ということで、忘れないように書くことにしてみました。 最近RSSを新しく数件増やしたので、その結果分量が増えてしまったので整理したい。個人的にはビジネス系のメディアを整理したいのですが、どれも必ず1,2件は気になる記事があるので整理できずにいる。 一番厄介なのはBUZZFEEDで興味がない記事90%なのに、興味がある記事は本当に面白いし、新しことをやってくれるのではないかと期待してチェックしてしまう。でも記事数も多いし、続報的なアプローチも多いので、興味ないときはRSSを処理するのが面倒に感じることもある。いったん外してみるかなー。
自分が作ったり、関わったサービスが仮に10年以上続いて、そしてそれを熱心に使い続けてくれる人がいるとしたら、想像をするだけでとても幸せなことだと思う。今、ぼくらが作ってきたGigaViewerはいってしまえば、紙と印刷技術と出版配送と書店業務をマンガという観点でWEBに持ち込むことだと思う。 そう考えると、ジャンプが50周年以上続いているように、GigaViewerは50年後も残るマンガのサービスなのかもしれない。全く想像ができないけれど。 ただ、長く続くサービスの本当の最初にかかわれることはとても幸せなことだと思う。それ以上に、長く愛されるサービスを運営し続けることもとても幸せなことだと思う。初心に返ってGigaViewerのかかわる全てのサービスを長く愛されるサービスにできるように最大限、努力をしていきたいと思った、そんな日でした。 2019年春「はてなダイアリー」終了のお知らせと「は
blog.sushi.money 週末、トライアンドエラーに対するエントリが上がっていましたね。hitodeくんと一緒のチームに所属しているので、社内横断で開発効率を上げる取り組みをするために、同じチームの上長として考えてきたことを書いてみます。 僕は普段、マンガチームのディレクターを拝命しています。hitodeくんの所属チームはこのマンガチームとCTO室です。兼務で仕事をしてもらっているのですが、兼務をすること自体をCTOである id:motemen と本人に提案したのは僕だったと記憶しています。というのも、社内横断で開発効率を上げる取り組みをmotemenが企図している中で、hitodeくんはその活動に最適な人員として実感していたからです。とはいえ、チームで活躍するhitodeくんをそのままCTO室に出してしまうと4ヵ月連続でリリースしているチームの推進力を失ってしまうという「恐怖」も
ふと思い立って、できるだけ毎年娘に向けてブログを書いてみようと思います。本当は誕生日に書きたかったのだけど、誕生日の前日に新サービスのリリースがあり、多忙により、実現できませんでした。とまれ、書いていくことには意味があると思うので、そのくらいに緩い気持ちで書きたいと思います。 2018年4月に小学校と幼稚園に入りました。幼稚園の間はそこまで強く感じなかったのですが、小学校に入ったときに「教室という小さな世界を大切にしてほしい」と、ふと思ったことがあります。 幼稚園の年少では、先生と園児という関係が中心でまだまだ園児同士の関係性は小学生に比べて緩いと思います。年中、年長と大きくなっていくにつれて、そのつながりは強くなっていくと思うのですが、僕自身は父親としてそこまで意識したことはありませんでした。それはもしかすると僕に幼稚園の時期の記憶がもうないだけかもしれません。というのも教室という空間に
chris4403.hateblo.jp 2000話無料あって、読むのの順番決めたいので、俺が読むべき青年・女性マンガを今すぐ教えてください。おすすめブログみんな書いてくれ!!!!!!! スポーツマンガ読みとしておすすめ載せます 第1話 開始11秒 / JJM 女子柔道部物語 - 恵本 裕子/小林 まこと | コミックDAYS JJM最高です。柔道部物語は昔に読んだので記憶にないので、前作未読でもおすすめ。絵がすごく見やすくて表情が豊か。YAWARAと並ぶ女子柔道マンガになることをひそかに期待しています。 LESSON/01 入寮日 / バトルスタディーズ - なきぼくろ | コミックDAYS 安定のバトルスタディーズ。バトスタは試合派とストーリー派に分かれるとおもいます(大半のスポーツマンガもそうかも)。僕は試合派。ヒットやホームランを打った後の姿が作者独自の線も相まってカッコいい。野球
anond.hatelabo.jp こういう記事がはてなブックマークで話題でした。はてなでは、「少年ジャンプ+」や「となりのヤングジャンプ」(集英社)、マガポケ(講談社)などの出版社公式サイトの開発・運用を行っています。そのチームのディレクターをしているので、プロダクト面の責任者という立場として、思うところがあったので、書いてみます。 書いてあることの多くは、弊社謹製のGigaViewer(ギガビューワー)で改善したいと思っていたことです。いくつか観点を出します。 1.機能について(たとえば、ダウンロードじゃなくてストリーミングが便利など) これはいくつかの部分で同意で、たとえばパケットの問題さえなければダウンロードよりもストリーミングが優れている部分が多いと私も思っています。ただし、こういった個別具体的な話というより、そもそもUI的により優れた体験をできるように公式サイトとして継続的な改
少し間が空いてしまいましたが、7月31日に31歳になりました。はてなに入社して3年半、本人にとっては激動の3年半ですが、周りから見るとそこまで大きな変化はないかもしれません。なんだかんだ言って出版の仕事に専念することになったのが最近の大きな変化でしょうか。 10年前大学3年生だったころ。文部科学省が東京大学と連携して行っていた産学連携コンテンツプログラムに参加していました。そのころ、僕はコンテンツよりもメディアやニュースに興味があり、それこそ広告の方がビジネスとしても関心が強かった時代です。コンテンツプログラムはコンテンツ産業にかかわるビジネスやクリエイターを育てることを目的に、各業界のトップを招いて実践的な学びを得るという目的で単位なども存在する修了プログラムでした。基本的には大学院生の受講を想定されていたのですが、学部3年生からでも受けることができたので、なんとか試験を通過し、2年間か
2月になりました。はてなは8月始まりなので、後半期が始まったという状況です。そんなタイミングですので、いくつか担当するサービスが変更となりました。1月から変更しているので実務的には既にスタートしていたのですが、明確に組織体制上もおいついてきたという状況です。 個人として、一番大きな変化は入社してからずっと担当していた「はてなブックマーク」の担当ではなくなったことでした。以前もブログに書いたのですが、少しずつ役割が減って、2月1日より完全に離れたという形です。「寂しい」とか「やりきった」とかそういった言葉で感情を表現するには、このサービスへのコミットはもっと深いものだったなと個人的には思っています。一方で、あくまでもユーザーの皆さん、サービス開発を進める多くのクリエイターたちと一緒に面白おかしくやってきた3年だったので、「感謝」というのが最も適切な表現なんだろうと感じています。 僕が入社した
※この記事ははてなディレクターアドベントカレンダー2016の12月13日の記事です。昨日は id:ayakoya による「編集からディレクターになって 」でした。 ディレクターとして、常に意識している大事なことに「世の中で誰もやったことがなくて、価値があることをやる」があります。言うは易しな言葉だと思うのですが、少し分解して考えてみようとおもいます。まず「誰もやったことがない」と「価値がある」に分解してみます。 「誰もやったことがない」というのは、「実現されていないこと」と「そして、それをやる人がおそらくいないこと」に分解できますね。「価値がある」というのは、「代替性がなく」「必要なこと」と分解することができるでしょうか。それぞれの項目について語ることはできますが、「必要なこと」については本エントリーでは触れません。必要とする人の数を気にしないとして、自分自身が使いたいと思えば必要なことと
※この記事ははてなディレクターアドベントカレンダー2016の12月10日の記事です。 昨日は id:matsu_nao による「ディレクターのクリエイティビティ……媒介としての意識 - art × social × blog」でした。 初めまして。 はてなディレクター アドベントカレンダー2016 10日めを担当させていただく、はてなディレクターid:juseiの妻です。 2014年1月、次女を妊娠しながら時短勤務をしているタイミングで、夫のはてな転職が決定。住まいを東京から京都に移すことになり、働いていた書籍の編集プロダクションを辞めて専業主婦になりました。最近はバレットジャーナルが気になっていて、来年の手帳は手描きにしようかと思案中です。 夫から「今年もはてなのアドベントカレンダー連載やるから、この記事(妻と子ども2人で地元から離れて京都で暮らす、はてなのディレクターの話)の妻版を書い
弊社が8月1日から新しい期が始まりました。それに伴い、CTOが変わったりと体制の変更もありました。もちろん、僕自身にも体制変更の影響などが有り、ロールや役職が変更になりました。タイトルに書いたとおりなので、2年半勤めたはてなブックマークのディレクターという役職を引き継ぎ、はてなブックマークには、兼務で務めていたプロデューサーとしてのみ関わることとなりました。 プロダクトもビジネスも、開発チームもすべてを担当していた状況から、ビジネスを中心とした事業戦略がメインの担当になります。それに伴い、ディレクターとして書き続けていたこのブログも継続するかどうか悩んでいました。何の気なしに2日ほど続けてみたのですが、やはり筆は重く、もういったんディレクターは引き継ぐのでここで止めようかなという気持ちになりました。ただし、217日書き続けたことも有り、毎日何かを書くということを続けるかどうか、ディレクター
ニュースアプリの多くに天気予報機能があります。これ毎度のことですが不思議なもので、もちろんあると便利ですし、意図もわかります。占いなども同じです。ただ、はてなブックマークで搭載するかというと悩むものです。その背景には、はてなブックマークはニュースアプリではないと自分自身が考えていることが大きいと思っています。 毎日見てくださることも多いのでそういう観点では天気予報や占い、それこそ4コママンガのような新聞系のサービスもあると良いことも多そうです。そういう意味では、ニュースアプリの延長線上には新聞やポータルサービスがあると思います。はてなブックマークはそういった観点では、新聞やポータルサービスというよりも、ランキングサービスや掲示板、SNS、雑誌といった観点のほうが近いと感じているので、似合わないと考えています。 まず大きな違いは扱う情報の時間軸です。今日あったことを中心にニュースは広がってい
はてなは今日から新しい期が始まります。それに伴い、新しい開発体制となったので、一緒に開発を進める開発ディレクターと会話をしていました。こういった内容についてはあまり書いてきませんでした。このブログの目的はサービスの開発方法ではなく、開発内容について紹介していくことにあるからです。ということで、開発内容についてどうか変わるかというと、大きくリリースサイクルについて今期どうするかというのを検討しました。 iOS審査のスパンが変更されたことに加えて、ある程度大きなリリースからできるだけ短いスパンで改善を加えてきたチームも先月のリリースで、リニューアル前に予定した機能について、ある程度実装をまとめきりました。今月にまだ残っている引き続きのタスクはあるものの、ここからはこれまで実装できていなかった大きな機能の実装に入ることになります。そうなるとリリースサイクルはやはり長くなっていきます。他社のアプリ
最近、ものが欲しくなった時にはてなブックマークを開いて検索するようにしています。google検索でもよかったりするのですが、僕の探しているイヤホンだとなんかちょっとうまくニーズにあった結果が返ってこない時があります。どういう場合かとかを考えたりするのですが、単純にランニング、イヤホンと検索すると、記事が出てきます。それはまとめ記事であったり、雑誌の記事であったりします。その価値を裏付けるようにPV数などが書いてあるケースも有るのですが、読んでみると結局どれがよい商品なのかちょっとわからないなと感じました。いくつか背景があると思っています。一番大きいのは単純に対象とする商品がかなり多い場合、数本の記事を元に目当ての商品をピックしても実は他にあるんじゃないかと勘ぐってしまいます。 あとはAmazonのランキングからレビューなどを見る方法を同僚から聞いたので試してみたのですが、ランキングに載って
ポケモンGO、どこもかしこもポケモンGO。そういう感じですね。はてなブックマークの記事にも多くポケモンGOが出てきています。こういう時によく頂くご意見に、特定の記事ばかりでつまらないというご指摘が有ります。個人の感想としてはかなり同意しています。一方で仕方ない側面もあると思いますし、社会現象というのはそういうものかなと感じています。ただし、選挙は一日で終わりますし、W杯であってもそこまでたくさんの記事であふれることがありません。ポケモンGOの状況は過去数年で類例をみないものになっているかもしれません。 こういった時に、特定の記事ばかりで飽き飽きしてくる、新聞もテレビも同じネタばかり。だから、多様な人が参加するソーシャルブックマークは多様な記事が出てくるのではないかと期待頂くことが有ります。正直、インターネット系、アプリ系のブームはテレビよりもはてなブックマークのほうが影響が受けやすいため、
bookmark.hatenastaff.com 昨日のリリースで、ユーザーの利用動向から優先順位を再設計して、使い勝手を大きく変更したリリースでした。これはどういう反応になるのか想像していた部分もありフォローできていた機能もあれば、フォローして切れなかった機能もあると反省しています。フォローできていなかった機能については今後改善していきたいと思っています。一方で、いくつかの機能をトップ画面から減らしました。これについては様々な意見があり、トップ画面に要素が多すぎるというご意見をいただくこともあれば、もっとトップで使いやすい位置に配置して欲しいといった声を頂きます。ぼくなりにこれについては、ユーザーが期待する機能がユースケースやユーザーのタイプによって異なるということが一番の背景かなと感じています。 これを前提とした時に、少数のユースケースをどう優先順位をつけるか難しい議論があるなと感じま
いや、これビッグニュースですよね。公式に発表された何かではないですがかなり高速に審査されるようになった実感が有ります。これまではバグを残してしまった時に特急審査に出すなどしかなかったのですが、これだけのサイクルで審査してもらえるなら、致命的ではないバグについても影響度の大きさを意識しすぎずに、審査に出すことが出来るようになりますね。実際のところ、公式に提示されている日数などはないので、今後もこのスピード感での審査になる保証はありません。ただ、これに合わせて開発フローの改善を進めていく必要があります。 たとえば、特急審査に出すか、どのタイミングの審査に出すかの判断をする必要が無いことが大きな変化です。いつ審査に入るかと不安な日々を過ごすひつようもないもの非常に嬉しいですね。開発フローの面では、AndroidとiOSの同時リリースがしやすくなったというのが一番大きいようにおもいます。iOSのリ
ちょっとマイホットエントリーについて考えることがあったので、Googleでマイホットエントリーで検索してみようとした。その前に、はてなブックマークでマイホットエントリーを検索してみたのでも結構な記事が出てきた。 ・本文「マイホットエントリー」を検索(人気順) - はてなブックマーク 結構、これだけで十分な量をチェックできるなと感じたので、ひとまずgoogleではなくこれを読み漁ってみた。気づいたのははてなブックマークの検索結果は、好評も不評も含めて色々と記事が入っていること。これによって、機能の残すべき良い点、改善スべき点も見えてくるので面白い。ブックマークコメントでもそういった傾向があり、記事だけではなくコメントの良さを感じる。 すでにリリースしてしまった機能を振り返るのはなかなか難しいのだけど、世の中にはTweetやブログ記事にしてくれてる人が多くいて、それをこのような形で振り返ること
フォローが多くなりすぎる問題ありませんか。はてなブックマークでもTwitterでも無限に面白そうな人がいるので、フォローを沢山したくなります。その結果として、タイムラインには情報が溢れてしまうので、すべての情報が追いきれなくなっていきます。ぼくはこの状況が少し悲しくて嫌いです。できるだけすべての情報をチェックしたいという典型的な野郎です。未だにRSSリーダーは毎日全記事チェックしています(タイトルだけチェックするのを含めて300−500件位?)。 Twitterもチェックするのは良いのですが、情報というよりコミュニケーションやひまネタとかその人の周辺で起きていることが中心になるので、ケースによっては無関心なものであふれることもあります。はてなブックマークのお気に入りもそうです。無関心なものであることは無価値なものではないのでそれが目に入ってくる事自体は良いのですが、その結果として無限に時間
錯覚なのかもしれないのですが、デザイナーという職種の人がしているブックマークは格好いいなと思うことが有ります。デザイナーに対する尊敬のようなものがあるかもしれませんが、実際に格好いいなと思っています。はてなブックマークはそういう意味では、その人の個性が出るサービスかなと思っています。 自分自身の興味のある分野をブックマークすることが多いので、それが反映されるため、結果として個性が出ていると考えられます。ただ、もう少し興味とは異なった観点もあるのではないかと思っています。たとえば、TwitterのRTと比較してもこだわりが強いように思えたり、個性がでているなと思うからです。このRTとブックマークの差はなかなか違いを表現できないものの1つなので、うまく説明ができないのですが、ただ違いはあると考えています。 1つの仮説として、ブックマークは「大事」、RTは「面白い」という感情の先にあるのではない
真田丸面白いですよね。好きです。真田丸のインタビューを定期的にNHKの特設サイトにあがってくるのでチェックしています。Safariではなくてはてなブックマークアプリで。これと同じようにsafariでチェックすれば良い物をわざわざはてなブックマークで見ているケースがいくつかあります。 いくつか理由があるのですが、ブックマークしやすいというのとコメントなどもチェックできるというのと、わざわざ見に行かなくても関心ワードで上がってくるという理由です。それとは別に感じているのが、safariなどのブラウザアプリが刹那的な検索目的のアプリになっていることです。検索目的で使う場合は、探したいページが有り、それを見つけるために使うという感じで、いつも見ているページを見に行くという気持ちが薄いです。 一方でなぜか、はてなブックマークの関心ワードからわざわざ遡ってNHKサイトをチェックするということをやってい
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『daily thinking running』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く