JavaプログラムからSQLを呼び出す、なんてのは多々ある状況じゃないかと思われます。 この時によく使われているHikariCPと言うライブラリ、これの使い方がググってみてもイマイチ分かりづらかったため、今回はHikariCPの使い方を解説してみようと思います。 SQLとコネクションプーリング SQLは基本的にそれ専用のサーバがあり、TCPやソケットなどで接続して……と言うのが一般的です。(SQLiteは例外的) この時、毎回毎回接続し直すのはコストが高くつくので、アプリケーションの起動時に接続して接続をそのまま保持、使いまわしする、なんてのは常套手段です。 だた、SQLiteはともかくとして、MySQLなどでこれを行うと、デフォルトの8時間タイムアウトで接続がぶった切られてしまいます。 じゃあ定期的にクエリを送り続ければ良いかと言われればそう言う訳なく、例えば自動アップデートが走ったりし