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ノーベル賞
kakijiro.net
思いつきの概念が、時代にハマることがたまにある。この個人サイトの在り方に「クラフトインターネット」と名前をつけて、ヒラクくんと雑談した内容を散りばめて投稿してみた。 プラットフォームへの違和感を唱えながら、X(Twitter)、Facebook、instagram、Thredsのすべてに。これはもう10年以上続けている「無人島で旗を振り続けるために、使えるものはぜんぶ使う。これがおれの生き様であり、泥臭い広報でもある!」の精神が生んだクセみたいなもんである。 コメント付きの引用リポスト、ストーリーズのリアクション、Facebookのコメント欄はBBSのように伸び始めた。なぜかX(Twitter)のフォロワーが100ぐらい増えたのは興味深い。 広がり続けることへの抵抗の意思表明が、またプラットフォーム内のアテンションを獲得し、地味に広がってしまう矛盾がおもしろい。脳になにかしらの成功報酬が生
「いまサイトリニューアルしてるんだよね」 「もはやインターネットのインターが機能してないよね」 「プラットフォームに依存しないで、昔のテキストサイトみたいにリンク集で人を動かした方がいいんじゃない」 「やっぱり独自ドメインのブログはいいよ。何にも干渉されないし。自分のやりたいようにできる」 「なんかもう一周まわってインターネットにクラフト感が必要かも」 「それはもうクラフトインターネットだ」 「クラフトインターネット!!」 「めっちゃいいねそれ」 「うん、なんかよくわかんないけどいいよね」 新宿の喫茶店「ベルク」の端っこ。ヒラクくんとの雑談はいつもジャンプする。たとえツッコミとしての「クラフトインターネット」に爆笑する二人。近年のクラフト◯◯の流れには、”手触り感”、”特定少数”、”経済合理性からの脱却”みたいなものがあるんじゃないかと思っている。 そう、おれたちが愛したインターネットは死
徳谷柿次郎のクラフトインターネット日記
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