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アメリカ大統領選
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ついに、というかようやく使用中止が決定した。 新聞各紙、テレビやラジオのニュースで一斉に取り上げられたことからも、この問題への関心が高かったことがわかる。 私は当初この問題についてはあまりブログ等でふれていなかったが、あまりの不透明さ、デザイナーとしての意識の低さ、デザイン界全体のひずみ、デザイナーの社会的ポジションが大変気になったことから、このブログで問題点を整理し、考えを書かせていただいた。 この問題への関心が世間全体で高かったこともあり、アクセスは3日間で4500を超え、このFC2ブログのアート・デザイン部門で1位を頂くほどであった。さらに東京の朝日放送から電話取材を受け番組で紹介されたことをはじめ、ご縁を頂いている企業からも多数意見を求められた。驚くべき反響に少々驚いていたが、昨日ついに使用中止が決定し、佐野氏のコメントも発表された。 ここで問題点を指摘した本人として、「デザイン」
東京オリンピックのエンブレム関連の報道から始まった佐野研二郎氏の様々な疑惑について、私なりの意見をまとめます。 まず最初に言っておきたいのは、今回の問題が単にデザインをぱくったとか、著作権的にどうだとかそういう点だけでは論じられない複雑なことだということです。 わたしもデザイナーの端くれとして、デザイナーとしての誇りをかけてこの問題に意見を言いたいと思います。 ここで再度時系列に沿って今回の問題点を列挙します。 問題1 東京オリンピックの公式エンブレムとして選ばれた佐野研二郎氏の作品がベルギーの博物館のロゴと酷似していると指摘され訴訟にまでなっていること この問題について詳しくは→ 問題2 サントリーのキャンペーン用トートバッグデザインで何点も酷似しているデザインがあったこと この問題について詳しくは→ 問題3 サントリーの件以外にも次々に盗用の指摘がネット上で短期間の間に掲載されたこと
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