サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
klarer-himmel13.hatenablog.com
第 2 回肖像権ガイドライン円卓会議 IN関西 2020年2月15日(土) 14:00~17:00 同志社大学新町キャンパス 尋真館 digitalarchivejapan.org 14:10~15:00 肖像権ガイドライン(案)の提案 数藤雅彦(弁護士・五常総合法律事務所) 15:00~15:50 現場での課題 植田憲司(京都文化博物館) 松山ひとみ(大阪中之島美術館準備室) 木戸崇之(朝日放送テレビ報道局ニュース情報センター) 三浦寛二(愛荘町立愛知川図書館) 村上しほり(大阪市立大学客員研究員) 15:50~16:00 コメント 曽我部真裕(京都大学大学院法学研究科教授) 16:00~17:00 ディスカッション 司会:原田隆史(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授)→代打:福島幸宏(東京大学大学院情報学環 特任准教授) 肖像権処理ガイドライン案(ver.2)をベースに関西のデジタ
すでに2年以上経過しているが、OCLCから『The Realities of Research Data Management』が公開されている。 www.oclc.org 先行事例をケーススタディとRDMサービスを構築するための、設計図というか概念を理解するためのレポートである。(という理解) RDMについて関わろうとする機運が高まっているな、と感じ始めてはや数年が経ち、現場レベルでデータデポジットの事例に対応する中で、仕組みから始めるのか、中身から始めるのか。仕組みもシステムを用意するのか、ポリシーを制定するのか、中身も人材を集めるのが先か、データをとりあえず集める(把握する)のか、いろいろと課題はあるが、国内において汎用的に活用できるサービスがある。 rcos.nii.ac.jp www.nii.ac.jp id.nii.ac.jp GakuNin RDMは実証実験中であり正式なサー
日時 2019/02/28(10時20分~17時00分) 会場 京都大学理学研究科セミナーハウス http://www.media.kyoto-u.ac.jp/accms_web/event/1613.html 報告「京都大学におけるデータマネジネントの現状」 司会:元木 環先生(京都大学学術情報メディアセンター・助教) 報告者:川口 朋子先生(京都大学アカデミックデータ・イノベーションユニット・研究員、家森 俊彦先生(京都大学名誉教授/アカデミックデータ・イノベーションユニット・研究員)、青木 学聡先生 (京都大学学術情報メディアセンター・准教授) アンケート調査・ヒアリング調査経過報告 京大データマップ初版・アンケート第2段計画等紹介 データマネージメントに関するルーブリック紹介 招待講演「研究データマネジメントの現状と課題」 村山 泰啓先生(国立研究開発法人情報通信研究機構・研究統括
少し前のニュースで千葉大学附属図書館が研究データにJaLCDOIを付与したと聞いた。 current.ndl.go.jp さらに最近の出来事。とあるデータセットをDOI付きで公開できる自機関の仕組みはないか?という課題があって、その場でいろいろ検討したり、聞いてみたり(現時点では、機関リポジトリに対するJaLCDOIの研究データへの付与は実験段階だそう)したところ、手持ちのカードでは難しいということになった。 そのときはそれで終わったのだけど、ほかの事例としてはどんなものがあるのだろう?ということで、現時点でのメモ。 DOI登録機関の周辺情報 DataCite https://datacite.org/dois.html データにDOIを付与するには、DataCiteに参加するか、現メンバーのどこかと一緒に運営する必要がある。参加にかかる費用は不明。 https://datacite.or
ここのところずっと、COUNTERの話ばかり。というのも、利用統計について調査したことが仕事を呼んできてくれて、結果的にCOUNTERとかJUSPのウォッチャーになっている気がする。自分のところのリポジトリに実装したいなぁ… ●新しい教材の追加(全体) COUNTER Code of Practice Release 5 https://www.slideshare.net/LorraineEstelle/counter-code-of-practice-release-5 ざっと見た限り、これまでの経過をまとめてある。 ●テーマに特化した教材の追加 COUNTER Foundation Class 1: Metric Types: https://www.youtube.com/watch?v=l9LS5KizhYI&t=16s Counter Foundation Class 2: R
Make Data Count(MDC)プロジェクト、研究データの評価指標に関する実務指針第1版のプレプリント版を公開 | カレントアウェアネス・ポータル Code of practice for research data usage metrics release 1 [PeerJ Preprints] 研究データの利用統計、COUNTERのCoP for RD1(Code of Practice for research data usage metrics release 1)のプレプリント版。2018年の2月に公開された。研究データに特化した利用統計の標準は、はじめての試みになる。その意味でRelease1。 Code of Practice Release5のレポートでは、Release4からmetiricが半減して、大きな変更点のひとつである。metiricsは(私の理解では
引き続きCOUNTER周辺を追っていくことになったので、ちょこちょこ読んだり聞いたりしていたので、メモ。 2017年にリリースされたCoPRelease5であるが、2019年1月から利用開始となる。 2018.8~12 Release4:mandatory Release5:optional 2019.1~4 Release4:mandatory Release5:mandatory 2019.5~2020.12 Release4:may be retierd Release5:mandatory 2021.1~ Release4:should be retierd Release5:mandatory Cop5 akay kjunge from Lorraine Estelle www.slideshare.net 2018 06 07 07 01 Webinar COUNTER Cod
2018年6月23日@大阪学院大学 14:30‐17:00 発表:井原英恵氏 月例研究会案内(情報組織化研究グループ) 修士論文として執筆された調査研究 Hanae Ihara. What are the challenges of presenting Japanese cultural memory through digital archives? : the potential of the Database of Pre-modern Japanese Works for international Japanese studies. https://dagda.shef.ac.uk/dispub/dissertations/2016-17/External/Ihara_H.pdf (約4.5MB) サービスを設計し運営するうえで、ユーザの存在は欠かせないものである。物理体として
2018年4月28日@大阪学院大学 14:30‐17:00 発表:和中幹雄氏(大阪学院大学) 月例研究会案内(情報組織化研究グループ) この手のお話に全く追いついておらず、LRM(IFLA Library Reference Model)の話はほぼ初見。3月に公開された「カレントアウェアネス」(CA1923)を補足する発表だった。字数制限で書けなかった点、具体例や各実体、属性、関連の定義のお話が中心だった。 紹介された文献(日本語で読めるもの)は以下の3つ。 CA1923 - 動向レビュー:IFLA Library Reference Modelの概要 / 和中幹雄 | カレントアウェアネス・ポータル 和中幹雄. FRBR-LRM(FRBR, FRAD, FRSADの統合案)の概要メモ. 資料組織化研究‐e. No.69(2016.10) p. 27-41. http://techser.
気になることを調べる短記事シリーズ~リハビリ編~ ふと、複数の機関リポジトリ、あるいは機関リポジトリと出版社サイトというように複数のサーバから論文が公開されることの問題ってなんだろと考えて、ひとつは利用統計がばらけること?と思った。そして、それって論文の識別子のもとに集計できればいいのでは?とも思った。 もうひとつPost-printは出版社版と原則は同じ内容だけど、"違う"ものだから機関リポジトリのコンテンツに、DOIを付与できない(ここでいうDOIは学位論文とか紀要論文に対して、機関リポジトリが付与するDOIではなくて、出版社版のDOI)。 つまり、Post-printを認める出版社はその条件として、自社サイトへのリンクを挙げることが多いが、それは「機関リポジトリのコンテンツと出版社サイトで公開されているコンテンツが同一である」ということを示すのではなく、「Post-printはあくま
かえってきた気になったことを調べる短記事シリーズ。 2017年1月付でCOUNTER Code of Practice Release 5(以下、Release5)のドラフト版が公開された。 docs.google.com COUNTER実務指針第5版草案公開 フィードバック受け付け中 | カレントアウェアネス・ポータル Release4からの変更点や主な特徴をまとめたイントロダクションを中心に見ていく。 www.projectcounter.org 特徴的に現れるのはレポートである。Release4までは36種あったレポートは11種までに簡略化された。 その代わりに、Data_Type、Access_Type、Is_Archive、Metric_Type、Section_Type…等々といった「type」によって、状況に応じた定義がされるようになった。 Data_Typeは、対象の種別を
日時:2017年3月5日 12:30-16:30 会場:大阪市立中央図書館 5階大会議室 内容: NCR2018年版の概要(渡邉隆広 目録委員長) 条文案各章の概要 体現形・個別資料の属性(野美山千重子委員 トーハン図書館事業部) 著作・体現形の属性とアクセスポイント(木下直委員 東京大学) 個人・家族・団体の属性(河野江津子委員 慶應義塾大学) 関連の記録(村上遥委員 東京外国語大学) データ事例(田代篤史委員 国立国会図書館) 「新NCRへの期待と要望」和中幹雄氏(情報組織化研究グループ) 質疑・討議 NCR2018年版(仮称) 改めてタイトルを見ると、字面が重々しいですね。 というのも「目録」というワードが残ったのが意外なような、そうでもないような、NCR2018(仮称)。 記録担当の方々がきっちり記録されていたので、そのうちちゃんとしたものが公開されそうですが、個人の日記として頭を
気になったキーワードを調べる短記事シリーズ。 CRIS (Current Research Information System)について、なんとなく「研究者情報データベースでかつ、色々とできるもの」というぼんやりとした理解しかしていなかったので、あらためて文献を読み直してみた。 英語版のWikipediaによると A current research information system (CRIS) is a database or other information system to store and manage data about research conducted at an institution Current research information system - Wikipedia 現役の各研究者の業績、その他の情報を収集・管理するためツール、と定義してある
日時:2016年11月09日 (水) 場所:パシフィコ横浜 登壇者: Neil Jacobs(JISC) 深貝保則 (横浜国立大学教授) コーディネーター : 佐藤義則 東北学院大学教授 土屋 俊 大学改革支援・学位授与機構教授 www.libraryfair.jp そのうちに資料などがアップされるであろうから、簡単にメモしておく。 7年ぶり2度目の図書館総合展。別の仕事が入っており、途中下車をしてきた。滞在時間4時間だったので、資料が欲しかった業者さんのブースと、自分のところのポスターを見て、フォーラムに参加してあっという間だった。 到着して早々に久しぶりな方にお会い出来たり、メールを通じてさんざんお世話になった人に偶然にもご挨拶できたり、たまたま隣に座った方が同じ某事業に参加する人だったり。 フォーラムを聞いて感じたことを3つ。 offsettingってはじめて知った プラットフォーム
ここ最近は、腑抜け状態になっているのでリハビリ代わりにこれを書いている。電子ジャーナルのコストの話から「これを読んだらいいよ」とおすすめされたものをようやく読んだ。 Subscription Services | 2017 Serial Price Projections | EBSCO EBSCO Information Servicesが発表しているJournal価格の世界的動向についての報告。4ページ弱という短い文章なので、紹介も何もないのですが… まずは、2017年は5-6%ほど価格が上昇するとのこと。これは契約担当だったらお馴染みかもしれないが… つづいて、市場動向について、アメリカドルとアメリカ経済の支配力の拡大に伴い、アメリカとそれ以外において格差が生まれていると言う。オーストラリアドル、ポンド、カナダドル、ユーロ、ニュージーランドドル、南アフリカ、米国ドルについて、対USド
Web of Scienceからダウンロードしたデータを分析するソフトウェアCRExplorer公開 | カレントアウェアネス・ポータル 昨年のことになるが、Web of Scienceの分析・可視化ツールが公開された。Web of Scienceのデータ自体は自分で取得しなくてはいけないが、細かな技術知識無しに始められる手軽さがある。 まず、Cited References Explorerのサイトに行き CRExplorer - Cited References Explorer 1もしくは2の方法で、Cited References Explorerを立ち上げる。 使い方はこちらを見ながら [1601.01199] Introducing CitedReferencesExplorer (CRExplorer): A program for Reference Publication
長いタイトルになってしまったが、最近よんだ1冊。 情報の評価とコレクション形成 (わかる! 図書館情報学シリーズ 2) 作者: 日本図書館情報学会研究委員会出版社/メーカー: 勉誠出版発売日: 2015/10/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る ここ数年のうっすらした自分のテーマのひとつに、評価があった。図書館に関係すると、コレクションの評価になるのかもしれないけれど、もう少し広い視点から論じたものはないかなぁと思って読んだのが『情報の評価とコレクション形成』。9名の著者によるオムニバス講義のようになっている。 第1部 情報の評価 第1章 利用者の視点にもとづく情報と情報源の評価 齋藤泰則(明治大学) 第2章 学術情報の評価 小野寺夏生(筑波大学名誉教授) 第3章 ウェブ情報源の評価 佐藤翔(同志社大学) 第4章 蔵書の評価と資料選択 大場博幸(文
ci.nii.ac.jp 半年前のものだけど、最近、紹介していただいて読んだもの。本文は公開されている。 人文会ニュース 121号 | 人文会公式サイト 著者の大石さんは、1996年に選書委員会に関わるようになり、1999年に教員からされた「選ぶ際のキーワードを教えて下さい」というエピソードをきっかけに選書や選書基準を考えるようになったという。 この関心が大きく動くようになったのは、2004年に分野別選書基準の作成をはじめたことだった。『ALA蔵書の管理と構成のためのガイドブック』(1995/原書は1994)のレベル表を参考にレベルをさだめ、カリキュラムをNDCに分類、そこからキーワードを切り出して、基準を作成したそうだ。カリキュラムの改訂、教員の交代、学部の新設などにあわせ、キーワード・レベルの見直しを行っている。 選書作業は学部ごとに6名が担当し、週1回会議を行って進められている。本文
日時:2016年1月9日(土) 発表者: 夏 翠娟 氏(中国・上海図書館システム・ネットワークセンター) 「中国における書誌コントロールの現状:特にBIBFRAMEとLODに注目して」 朴 志英 氏(韓国・漢城大学知識情報学部) 「韓国における書誌コントロールの動向:RDA, BIBFRAME, LODを中心に」 渡邊 隆弘 氏(日本・帝塚山学院大学) 「日本における書誌コントロールの動向:目録規則を中心に」 パネルディスカッション「東アジア地域における書誌コントロールの動向と今後」 パネリスト:夏 翠娟 氏,朴 志英 氏,渡邊 隆弘 氏 コメンテータ: 木村 麻衣子 氏(学習院女子大学) ※追記あり http://josoken.digick.jp/meeting/2016/201601forum_flyer.pdf 日中韓の3名から各国の書誌コントロールの現況を紹介いただいた。 各発表
ユサコニュース(11月)を(いまさら)読みながら、面白い特集だと思った。 www.usaco.co.jp ビッグディールが揺らぎ始めたり、インターネットインフラの益々の強化だったり、(デバイス等の)共有化・個別化が進んだり、色々な要因が影響しているとは思うけど、研究者の間の論文共有。先日、こんなニュースを聞いたばかり wired.jp ユサコニュースで取り上げられていたのは、このような動きを受けて、国際STM出版社協会がどのようなことをしているかというものだった。 国際STM出版社協会 www.stm-assoc.org 曰く、論文共有に研究者がよく利用しているプラットフォーム(SCNs:Scholarly Collaboration Network)と)は、Academia.edu、ResearchGate、Mendeley。Mendeleyは文献管理ソフトじゃ?とおもいきや、それ以外(
日時:2015年10月31日(土) 14:30~17:00 発表者 :石田康博氏(名古屋大学附属図書館) しばらくブログを書いていなかったので、リハビリ代わりに参加してきました。 2009年にFRBRを適用させた初の目録規則として有名な、REICAT(レイカット)について、イタリアの図書館事情とともにご紹介いただきました。 イタリアの図書館 特徴的な点は、50以上の国立図書館があるという点。その内訳は3種類に分類される。 biblioteche nazionali centrali フィレンチェ国立中央図書館(19世紀~) ローマ国立図書館 biblioteche nazionali 7館 biblioteche statali 約50館 「nazionali」と「statali」という違いがある 大学の所属を離れて、文化省の直轄の大学図書館もある イタリアの大学は街中に学部が点在し「キャ
読んでみて面白かったので簡単にメモしておく。 蒲生英博「オープンアクセス,インパクトファクター,XML-Nagoya J Med Sci編集の現場から-」『情報の科学と技術』65(8) 2015. 08 特集= ISOと標準化 | 情報科学技術協会 INFOSTA 名古屋大学の医学分館に所属されている蒲生さんによる、名大の医学部で発行している学術雑誌(あえて紀要、ではなく)の編集作業について、プラットフォーム作りを中心に紹介されている。 Nagoya Journal of Medical Science 独自のホームページを作成し、OAとして公開されている。現在のところ、機関リポジトリと両方に登録されているそうだ。統計はどのように取得されているのだろう? 『Nagoya J Med Sci』の特徴の一つは、IF(インパクト・ファクター)。それによるとWoSに3年以上収録される必要があるとい
日時:2015年4月26日 場所:古本屋ワールドエンズ・ガーデン 登壇:古川日出男氏、松原隆一郎氏 d.hatena.ne.jp 小説家と社会経済学者。福島と神戸。東日本大震災と阪神・淡路大震災をクロスさせた2時間。 神戸に新しく誕生した苦楽堂さんから昨年、出版された『次の本へ』。84名が1冊の本を紹介し、次の本を紹介(なので合計2冊)を紹介するという企画の本。 次の本へ 作者: 苦楽堂出版社/メーカー: 苦楽堂発売日: 2014/11/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (13件) を見るhttp://kurakudo.co.jp/ 登壇者のお二人は上記の執筆者である。 トークの内容を書き起こすというよりも、簡単なメモを。 お話の背骨として「まち」と「(記憶の)継承」があったように感じた。最初にはじめて神戸に来たという古川さんから、神戸の印象が語られる。山と海、3つの私鉄、エキゾ
第11回レファレンス協同データベース事業フォーラム つながる図書館の情報サービス:「調べる方法」の公共性 日時:平成27年2月19日(木)14:00~17:30 会場:国立国会図書館 関西館 第1部 提言「つながる図書館の情報サービス」 「図書館における情報発信」 猪谷千香氏(ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン記者) 「オープンデータと図書館」 大向一輝氏(国立情報学研究所准教授) 「図書館知の共有:レファ協の公共性」 小田光宏氏(青山学院大学教授) レファレンス協同データベース事業報告(国立国会図書館 関西館 図書館協力課) 第2部 パネルディスカッション「つながる図書館の情報サービス:「調べる方法」の公共性」 片岡則夫氏 (清教学園 中・高等学校 教諭・図書館長) 中山美由紀氏 (東京学芸大学学校図書館運営専門委員会/東京学芸大学附属小金井小学校 学校図書館司書) 岡崎聡志氏 (山口大
久しぶりに、読んだ文献(本)のことを書いてみようと思う。 アーカイブ立国宣言 作者: 「アーカイブ立国宣言」編集委員会出版社/メーカー: ポット出版発売日: 2014/11/07メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る あえてのKindle版を紹介。価格も若干お安くなっている。事例にリンクが貼ってあったので便利だった。 この本はさまざまな分野での「アーカイブ」に携わっている著者から寄せられた事例紹介および対談、議論で構成されている。 ひとつのきっかけとして、2012年に設立された文化資源戦略会議からお話はスタートしている。この組織はの概要は以下のとおりである。 日本の豊富で多様な文化資源の整備と活用について、国家戦略的観点から論議し、政策提言することを目的に2012年に設立。各種文化資源専門家、研究者、行政担当者などの有志から成る官民横断的*1。 文化資源戦略会議とメンバーの著
日時:2014年11月08日(土)13:00~16:30 場所:同志社大学良心館104番教室 プログラム: 開会挨拶 真山 達志教授 趣旨説明 山田 和人教授 第1部<教員・学生による取組紹介> 聖路加国際大学 Team based learning:五十嵐ゆかり准教授、堀井桃氏 京都造形芸術大学 リアルワークプロジェクト:北村英之氏、吉田瑞希氏 関西大学 ラーニング・アシスタント:三浦真琴教授、山本綾香氏 同志社大学 プロジェクト科目 スチューデント・アシスタント:伊達立晶教授、木村貴幸氏 第2部<学生によるパネルディスカッション> 聖路加国際大学・京都造形芸術大学・関西大学・同志社大学 コーディネーター 山田 和人教授 簡単なメモ。教員でも教務担当でもない、(学生による学習支援に興味がある)職員視点のメモなので、多分にバイアスがかかっている点をご容赦ください。 その言葉を聞かない日は無
8月30日(土)10:00~20:30(9:30受付開始) 場所:まちライブラリー@大阪府立大学 リマークス 10:00~ マイクロ・ライブラリーの世界へようこそ 1時間目 10:30~ 「商業施設・商店街にあるマイクロ・ライブラリー」 ・JAMES TAYLOR(和歌山イオンモールのカフェ) ・岡本商店街(スカイプによる中継) 2時間目 11:30~ 「医療や福祉の現場でのマイクロ・ライブラリー」 ・関西医科大学滝井病院 ・藤田歯科医院 ランチタイム 12:30~ マイクロ・ライブラリー図鑑!出版トークセッション 2013年のサミット参加ライブラリーが登壇予定です 3時間目 13:30~ 「公共図書館と連携したマイクロ・ライブラリー」 ・北海道恵庭まちじゅう図書館 ・墨田区ひきふね図書館パートナーズ 4時間目 14:30~ 「テーマ・方法にこだわったマイクロ・ライブラリー」 ・体育とスポ
何とか続けようとしているシリーズ。 はるか前の記事、2ヶ月以上前になりますが、EBSCOによるメタデータを提供方針についてのまとめ EBSCO Opens Metadata to Third-Party Discovery Services - The Digital Shift その前にプレスリリースが4月付で発表されました。 EBSCOが、ディスカバリー・サービスのベンダーに対する同社のデータベースのメタデータを提供方針を発表 | カレントアウェアネス・ポータル ディスカバリーについてちょっと調べて考えることがあったものの、通常業務ではサービス面に気が取られて、裏の仕組みをしることが疎かになっていたので。この機会に1本読んでみました。 「EBSCOはサードパーティのディスカバリー・サービスに対してメタデータをオープンにした」 タイトルはそのまま。EBSCOは2014年4月、新しいメタデ
暫定版につき随時更新予定 図書館における学位論文の利用案内について、各大学で異なる部分があること、また、学位規則の一部改正によって、従来の印刷公表に代えて、インターネットを利用して公表することとなったことで、各大学図書館でどのようにナビゲートされるのだろう、と思ったので、少しずつまとめていこうと思います。 2014/6/25追記 はてブコメントを読んで、二つの内容をまぜこぜに書いてしまったことに気が付く。 「そもそも学位論文(全体)はどのような利用案内がされているのか」と「学位規則の改正を受けてどのようなお知らせされているのか」の二本立てでお送りします。 学位論文の利用案内について まずは、学位論文の利用案内(主に複写の扱い)について 閲覧のみ可、複写は著者の許諾が必要 例: 北海道大学 →旧制学位論文 : 4564件(-昭和37)も所蔵有り 東京大学 →館室によって取り扱いが異なる 京都
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『klarer-himmel13's diary』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く