漢族暴徒の練り歩きを「デモ」と表現する日本マスコミ 2009年7月5日の平和的抗議活動をしたウイグル人ヘの武装警察、解放軍による無差別発砲が契機といわれるウルムチ市での騒乱、それは恣意的な報道に刺激された漢族暴徒たちのウイグル人への襲撃と転じている。どのくらいのウイグル人の犠牲者が出ているのか、一説には800~1,000名が殺害されているとも言われる。新華社でさえ、暴徒がウイグル人を暴行したり、モスクを破壊したりするのを報道している。 ところがこの暴徒たちが通りを威嚇しながら歩く姿を日本マスコミのほとんどが漢族の威嚇的な「デモ」などと表現している。 つまりは「暴動」の原因が何であったかという問題でのウイグル人亡命団体の言い分などはほとんど報道の参考としない偏向した姿勢である。 追記:7月7日の報道各局を比較したブログがある。NHKの媚中ぶりがよくわかる。(それにしてもミヤネ屋GJ) アニ妻