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スーパークラスのフィールドをサブクラスでオーバーライドしようとしてもフィールドはオーバーライドではなく隠蔽という形になるので、サブクラスをスーパークラスのインスタンスとして扱うときにはオーバーライドしたつもりのフィールドの値がスーパークラスのフィールドの値になってしまいます(例のためfieldをpublicにしています)。 public class A { public String field = "A"; }public class SubA extends A { public String field = "SubA"; }public class Main { public static void main(String[] args) { SubA subA = new SubA(); A a = subA; System.out.println(subA.field); //
球面三角法(PDF) の最後の「3-2. 地上の2地点間の距離」がわかりやすかったので少し引用します。 図の太線で囲まれた球面三角形に余弦法則を適用すると であり、 によって x を計算できる。この場合は0≦ x ≦ 180°なので、cos-1によって得た結果にあいまいさは無い。2地点間の距離 L は、 によって計算できる。ただし x はラジアンの値にしておくことが必要である。 プログラム(Java)で書くと下のような感じです。度はラジアンにします(* Math.PI / 180で変換していますがJavaならMath.toRadians()でもいいです。PHPならdeg2rad())。 カシオの計算サイトに同様の計算式で距離を計算するフォームがあって便利でした。 2地点間の距離と方位角
mod_rewriteでURLの書き換えルールを書く機会は頻繁にあるわけではないので、いざルールを書くとなるといろいろ忘れていて結構時間を取られます…。今日はmod_rewriteのRewriteBaseとその周辺についてまとめておきたいと思います。 例えば サーバのドキュメントルートが /var/www/vhosts/example.local/ サーバのURLが http://example.local/ http://example.local/abc/def.html に来たアクセスを http://example.local/abc/ghi.html に書き換えたい そのためドキュメントルートの.htaccess(/var/www/vhosts/example.local/.htaccess)に書き換えルールを書く とき、RewriteBase /abcとか/abc/にしてやれば
サーバ上にあるファイル(CSS、JS、画像ファイル等)を修正したりデバッグしたいとき、修正ファイルをサーバにアップロードせずにテストできると便利です(アップロード→確認 を何回も繰り返す必要がなくなるため)。 Fiddlerを使うと、下のような手順でサーバ上のファイルを置き換えることができます(例としてサンプルのJavaScriptを書き換えてみます。Fiddlerの説明については「実はFiddlerがすごすぎたので、機能まとめ紹介 : blog.loadlimit - digital matter -」が詳しいです)。 サーバにある書き換えたいファイルをローカルに保存しておく 今回の例では http://dl.dropbox.com/u/5447955/test/20120312/js/script.js Fiddlerを起動する サーバにある書き換えたいファイルをブラウザで開く(すで
気分転換にProcessing(Proce55ing)を少し触っています。Processingといえば発光体とかパーティクルのイメージがあるので、まず発光体を作るために簡単にGlowさせられる方法を調べてサンプルを作りました。 手軽なGlow (※要Javaプラグイン。マウスに追従して発光体が動きます) 調べた中ではGlowする方法として ピクセルを全なめして自力で加算合成 blend()でADDを指定 OpenGL(JOGL)で加算合成 の3パターンがあったんですが、この中ではOpenGLを使うのが重くならなくて簡単な感じがしたのでサンプルではOpenGLを使っています(blend()は重かったです…)。3. の方法は上記リンク先にあるソースとコメントを見て下さい。 発光体をもうちょっとどろっとした質感にしたいです。 それと最初はProcessing 1.5.1で作っていたんですが、Op
MOONGIFTで紹介されていたFire.appを試してみようとFire.appの公式サイトに行ってみたんですが、無料で使う場合は自分でビルドする必要があるそうでビルド方法が載っているページが見当たらなかったのでビルド方法を記録しておきます(Mac OS X Lion上。RVMはインストール済とします)。 試しに実行だけしてみる場合: rvm install jruby rvm use jruby gem install rawr git clone https://github.com/handlino/FireApp.git cd FireApp bin/startJar-osx.sh パッケージとしてアプリケーションフォルダに入れる場合(bin/startJar-osx.shに代えて下記を実行): bin/build-all.sh cp -r packages/osx/Fire.ap
Webシステムではユーザのパスワードはsha1等のハッシュアルゴリズムを使ってハッシュ化(暗号化)してDBに保存するのが普通です。今日はEC-CUBEの管理者のパスワードがわからなかったのでどのようにパスワードをハッシュ化しているか調べていました。 EC-CUBE(2.11系)では基本的には下記の要領でパスワードハッシュを生成しているようです。 hash_hmac(PASSWORD_HASH_ALGOS, "生パスワード:AUTH_MAGIC", salt); PASSWORD_HASH_ALGOS
Consumer key を取得して OAuth 開発をはじめよう - Hatena Developer Center にPHPのサンプルコードが載っていなかったので、PEAR::HTTP_OAuth(0.2.2-alpha)とLimonade(0.5.1)を使ってサンプルコードを書いてみました。 下のコードを保存して (index.php)、YOUR_CONSUMER_KEY, YOUR_CONSUMER_SECRET となっている部分を自分の consumer_key, consumer_secret で置き換える…と動くと思いますが、ラムダ関数を使っているのでバージョン5.3以上でないと動きません。 コードはなるべくRubyのものに合わせてあります。 最初 {app_root_url}/oauth_callback という形でCallback URLを指定していたらoauth_ver
WSHはJScriptが使えるのでjQueryも使用できないかと思って調べていて、HIRACCHI H.D.さんの「fenrirで気温を確認する」という記事を見つけました。記事中にWSHでのjQueryの動かし方が書かれていたので感謝しつつ現時点で一番新しいjQuery 1.6.2で動かそうとしたんですが、エラーが出て動かなかったので動くように修正してみました。 何故動かなかったのかをコード内にコメントとして残したかったんですが見辛いのでここに書き記します。行数はjQuery 1.6.2のdevelopment (minifyされていないもの)のコードのものです。 1. documentElementの設定 4639行目、Sizzle.uniqueSort()で使用するsortOrderを定義する際のコードの一部が if ( document.documentElement.compare
Google Apps Scriptが普通のGoogleアカウントでも使えることを知ったので、試しに問い合わせフォームをつくってみました。 フォームで氏名、メールアドレス、件名、本文を入力してもらい、お問い合わせが送信されると指定したアドレスに問い合わせメールが届くという簡単なものです(メール自体はスプレッドシートの「通知」 > 「ユーザーがフォームを送信したとき」にチェック で届きますが、「フォームが送信されました」というメッセージだけで内容は含まれていないので内容を含めるためにGoogle Apps Scriptを使いました)。 作成する手順は下記です。 フォームを作成する Googleドキュメントの「新規作成」 > 「フォーム」でフォームの編集画面を開く 「氏名」「メールアドレス」「件名」をテキスト形式で、「本文」を段落テキスト形式で作成 必要なら「その他の操作」 > 「確認を編集」
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