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体力トレーニング
lyrical-logical.hatenablog.com
しました。感想とかそういう感じの記事になります、遅くなりましたすいません。 色々あってそもそも CFP 応募してなかったんですが、結局二日目のアンカンファレンスで発表させてもらいました。 アンカンファレンスは、一日目にまず話したいことを適当に大きめの付箋紙に書いてホワイトボードにはり、聞きたい人たちが付箋にマーカーを付けて、マーカーが多いのを二日目にやる、という感じなのですが、たくさんマーカー頂けたのでこれは頑張らないといけないぞという感じで、大変でした。 タイトルは "What is Composability in Scala" で、発表スライドは以下に。兎に角時間がなかったので、口頭で補足しまくる感じの作りになってしまいました、スライドだけ見てもよくわからないと思います。 slides.com Scala のオブジェクトシステム使えば ML 系のモジュールプログラミングができるよ、知
disclaimer 追記で注意書き足すのはどうなんでしょうね。ということで追記です。 別にギョムでガンガン書いてるとかではないです。 ノミコンの方も含めてドキュメント全部読んだ、API 一通り眺めた、型推論というかリージョン推論部分の概要眺めた、関連する論文読んだ、言語触った、程度の人間が書いてます。 正しくない、不正確な部分もあると思います。 雑です、すいません。 TL;DR 的には、C++ 置き換えるための言語として作られたので当然 C++ にあった概念引き継いでますよみたいな話です。 以下追記前の元の全文。 以下の記事が結構人気と聞きました。 Rustは何が新しいのか(基本的な言語機能の紹介) - いもす研 (imos laboratory) ここでは、記事中の「新しくない」部分を historical な話を交えて説明する形で何か書きたいと思います。 記事を否定するようなものでは
Advent Calendar の季節ですね。技術翻訳 Advent Calendar 2016 のをやっているらしく、その記事の中で、id:opapies さんが以下のような記事を書かれました(訳されました) okapies.hateblo.jp 訳の品質は兎も角、内容が酷いなと思ったので、反論させてもらいたいと思います。元の記事を書かれた Kris Jenkins さんに届くといいんだけど。まあ別にどうでもいい。訳については、「関数型プログラミング」ではなく「関数プログラミング」と訳すべきかなあくらいしか特にいうことはない。参考。 120901fp key from ksknac www.slideshare.net 追記:17 ページ目のリンクを埋め込んだのに最初のページが表示される、はてなブログ君…ということで 17 ページ目を見て欲しい。 まあぶっちゃけると、そもそも英語の方の元
やあやあ病人です。今日は特に予定もないので、最近読んだ論文の中から、適当にいくつかピックアップして紹介したいと思います。 Memory-efficient Tail Calls in the JVM with Imperative Functional Objects JVM における TCE(Tail Call Elimination) については、長い間研究されてきています。六年前に JVM での TCE についての Odersky 先生の論文を紹介する記事を書いたりもしました。もう六年前…こちらの論文は TCE の実現における常套手段が JVM では通用しないよという話や、historical な話が面白くて、実際の提案手法は、まあダメでしょ…みたいなものだったのですが、今回の論文の手法はかなり良いと思います。 JVM で TCE というと、矢張り Trampoline です。Tra
フリーランスとして請けられるお仕事を探しています。はてなダイアリーに同じようなことを何度か書いているのですが、こちらでも一度まとめたほうがいいかなと思ったので、まとめます。 まず、病気になるまでの経緯と病歴、ついでに職歴(というほどでもないですが)をまとめます。これまでの話ですね。 2010 年 12 月、まだ自分は Lepidum に所属しており、プログラマとして働いていました。この頃、確か左手子指が痛く(これは Lepidum の前職でも稀にあったので、病気とはそこまで関係ないかもしれません)あまり調子はよくなかったのですが、同僚の急な長期休暇や震災等で忙しくなり、2011 年春には確か既に両手が痛い状態でした。痛みの生じる範囲は順調に広まり、はじめは左手小指のみだった痛みは、手、腕へと広がり、また非常に不思議なことですが、右手にも痛みは広がっていきました。 本当に何度も何度も繰り返し
お仕事は相変わらずないので結構ピンチです。 Scala 遅いといわれてるけど Java6 切り捨てる 2.12 からは改善されるから見てろよ見てろよ~~(そんなに劇的には改善されません)— りりかるろじかるのお気持ち (@lyrical_logical) August 19, 2016 軽い気持ちでツイートしたら、ちょっとだけですが RT されたり like されたりしたのでちょっとまとめます。あんまり Scala 2.12 での Java 8 対応まとめみたいな記事、国内外問わず、公式にも非公式にも(知ら)ないなあと思ったので、簡単に…ロードマップにちらっとあるくらい? SAM サポートの追加 Java 8 のラムダ記法を支える SAM(Single Abstract Method)…という用語は古くて、正確には Functional Interfaces といったほうがいいんですが、F
ということで、いつものです。企画だけしておいて長いこと放置してました、すいませんでした忙しかったんです。なんならまだ忙しいです。しかしいい加減書かないと駄目だということで、とりあえず一つ紹介してみる。目標は一日一本、で三日で三本… Genericity extensibility and type-safety in the Visitor pattern Visitor おじさん(と勝手に呼んでる)こと Bruno Oliveira 先生の博論です。Sony Reader に突っ込んだ日付が三年前だったので、どうやら三年かけて読み終えたらしい。三年。これ 2015 年に読んだといえるのだろうか… この論文の面白さは、兎に角論文中のこの一文が全てといってもいい気がします。 How can a thesis be written around a single design pattern?
表題のとおり。スライドはこちら。今回はスライドだけ見て分かるように発表資料を作らなかったので、見ても意味不明だと思います。 以下発表の補足。というか言い訳です… rpscala でツイッター検索したら Free Monad が云々という文字列を見かけたので、Free について何かしら発表しようと決めました。 Free Monad については有名所だと、 Haskell for all: Why free monads matter 等で解説されています。記事タイトルは why functional programming matter のオマージュですね。日本語の情報も適当に検索すれば沢山出てくると思います。 ただ、前述の記事を読んですぐ分かる人はそれなりに知識ある人だと思うのです。そういう人は放っておいてもいい。使い方は分かったけれど、結局 Free ってなんなのなんであんな定義なの天下
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