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4日に開かれた衆院予算委員会で鳩山由紀夫首相を苦しめたのは、野党時代に発信した自らの言動だった。自民党は首相の過去の発言や論文などを調べ、政権発足後の答弁との矛盾を追及。とりわけ、首相がかつて政治とカネを巡り繰り返した他党への批判は、自身の偽装献金問題を直撃した。野党幹部として長年続けた政府・与党批判は今、政権を揺さぶっている。【中村篤志、坂口裕彦、影山哲也】 「首相は(かつて)『秘書が犯した罪は政治家が罰を受けるべきなのです』と述べている。会計責任者が犯した事件について、どう責任を取るのか」 衆院予算委で偽装献金問題を取り上げた自民党の柴山昌彦衆院議員には、追及の「切り札」があった。首相が03年7月に配信したメールマガジンの一節。当時、民主党幹部だった首相は土井たか子元衆院議長の秘書による秘書給与流用事件にからみ、「政治家と秘書は同罪」と断じていたのだ。そんな過去の首相発言に、自民党は目
恒星のまわりを、恒星の自転と逆方向に回る太陽系外の惑星を、成田憲保・国立天文台研究員らが発見し、4日発表した。太陽系外で400個以上の惑星が確認されているが、「逆行」の現象が観測で裏付けられたのは初めて。 発見されたのは、はくちょう座の方向1000光年の恒星「HAT-P-7」の惑星。すばる望遠鏡(米ハワイ)で惑星が恒星表面を横切る際の光量の変化を調べ突き止めた。 惑星は、恒星周辺の微惑星が恒星の自転と同じ方向に回りながら合体してできると考えられている。このため、恒星の自転と惑星の公転は同方向になるとされ、太陽系の8個の惑星は太陽の自転と同方向に公転している。 逆行の原因を、国立天文台は、初期に巨大惑星同士が近づきすぎ相手をはじき飛ばしたか、近くの別の恒星の影響を受けたのではないかとみて、観測を続ける。【元村有希子】
舛添要一厚生労働相は2日午前、麻生太郎首相(自民党総裁)の後継を決める同党総裁選について「多くの若手・中堅から出馬を求められているが、私は安倍、福田、麻生3内閣で厚労相を務めた。今回の歴史的大敗の責任は免れられない」と述べ、不出馬の意向を表明した。同省内で記者団に答えた。 舛添氏は国民的な人気が高く、「ポスト麻生」の有力候補として党内で待望論が出ていたが、1日夜に東京都内で森喜朗元首相と会談し、出馬しない考えを伝えた。【鈴木直】
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