サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
都知事選
marketingnative.jp
世の中に驚きを与えるような商品やサービスを生み出し、イノベーションを連続的に起こすのはなかなか難しいもの。先進的な商品やサービスを創出すべく、日々悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。 事業会社のマーケティング部門に所属する匿名マーケター・みる兄さんが話題のプロダクトを考察する連載第3回は、洗練されたデザインのトースターやケトル、扇風機などで知られる「バルミューダ」を考察します。バルミューダの製品開発における工夫や、イノベーションを連続的に起こすための仕組みとは? 今回のテーマは「イノベーションとブランドの関係」です。 前々から気になっていた、「バルミューダ」に着目してみました。代表取締役社長の寺尾氏のインタビューや関連書籍などを読むにつれ、“オシャレなデザイン家電”ではなく、コモディティ化した市場で“連続してイノベーションを起こしている先鋭的なブランド”だと認識を改めることになりました。
自信に満ちた力強い言葉から感じられる並々ならぬ情熱とエネルギー。TENTIAL(テンシャル)代表取締役CEO中西裕太郎さんを取材して、はるか高みを目指すスタートアップの気持ちのいい野心と向上心を肌で感じることができました。 テンシャルはスポーツ・ウェルネスメディア「SPOSHIRU」と、インソールやマスク、スリープウエアなどのウェルネスD2Cブランドを事業展開する会社です。これまでもD2Cの世界では有名でしたが、コロナ禍でマスクがヒット商品になるなど事業拡大に伴ってクローズアップされる機会が増えてきました。なぜ今テンシャルが注目されているのでしょうか。今回はテンシャル代表取締役CEO中西裕太郎さんに話を聞きました。 (取材・構成:Marketing Native編集部・早川 巧、文:椎原 よしき、撮影:矢島 宏樹) アスリート経験者だから気づいたビジネスチャンス ――TENTIALの愛用者
クヌギ・渋谷匡志が教える「SEOで外せない!YMYLの基本とNG表現事例」【ビタミンゼミレポート#10】 第9回に続き、Marketing Nativeのビタミンゼミレポート第10回は、SEOをテーマに「YMYL」に焦点を当てて取り上げます。講師は、SEOコンサルティングを行う株式会社クヌギ SEO事業部 執行役員の渋谷匡志さんです。 SEOの担当者にとって、「YMYL」は外せないテーマの1つです。YMYLに該当するコンテンツには厳しい品質評価基準が設けられており、使用を避けなければならない表現も数多く存在します。コンテンツ制作時は関係する法律やガイドラインを参考にする必要があるものの、具体的にどのような表現がNGにあたるのか、頭を悩ませている方もいるでしょう。 今回は、渋谷さんの講義の中からYMYLの基礎とNG表現事例をまとめました。ぜひご覧ください。 (構成:Marketing Nat
【後編】サイバーエージェント・木村賢が徹底解説!「スタートアップが今やるべきSEO最新版」【ビタミンゼミレポート#09】 株式会社サイバーエージェントSEOラボ研究室長の木村賢さんが講師を務めた、「ビタミンゼミ」(※)レポート第9回の後編です。 後編はInformationalクエリのSEOにおけるランディングページの作り方やUXで対策すべきこと、事前投資的なTransactionalクエリでのSEOの方法のほか、スタートアップがSEOに取り組むタイミングをご紹介します。 前編に続き、具体的な施策の内容が詳しく解説されています。今日から取り組めることもありますので、ぜひご一読ください。 (構成:Marketing Native編集長・佐藤綾美) 前編はこちら。 ※ビタミンゼミ:ビタミン株式会社が運営し、スタートアップ企業の経営者やCMO候補のマーケターがゼミ生として参加するコミュニティ。コ
サイバーエージェント・木村賢が徹底解説!「スタートアップが今やるべきSEO最新版」前編【ビタミンゼミレポート#09】 Marketing Nativeで好評連載中の「ビタミンゼミ」(※)レポート第9回は、株式会社サイバーエージェントSEOラボ研究室長の木村賢さんが講師を務めた「スタートアップが今行うSEO」をお届けします。 スタートアップでSEOに取り組んでいるものの、「成果が出ない」「リソースが足りない」と悩んでいる方はいませんか。スタートアップのSEOは地道に施策を積み上げる必要があり、大手企業と同じような戦略を取ってしまうと、なかなかうまく行かないと言われています。 では、限られたリソースで成果を上げるために、具体的にどのような施策を進めれば良いのでしょうか。上位表示されているサイトの特徴も踏まえて詳しく解説します。 (構成:Marketing Native編集長・佐藤綾美) ※ビタ
PR TIMESの快進撃が続いています。利用企業社数は2月15日に5万社を突破。しかも2020年6月2日に4万社を達成してから約8.5カ月での記録となり、新規登録のペースも毎月1000社超と加速しています。 ほかにもPR会社が複数存在する中で、なぜPR TIMESはこれほど多くの注目を集め続けることができるのでしょうか。さらにこれからどのように事業を発展させようとしているのでしょうか。 今回はPR TIMES代表取締役社長・山口拓己さんに話を聞きました。 あわせてPRパーソン向けに、「人の心を揺さぶるプレスリリース」を書くための考え方についても伺っています。 (取材・文:Marketing Native編集部・早川 巧、写真:矢島 宏樹) 市場と顧客を自ら定義し、競合を作らない ――中期経営計画(2016年発表)で掲げていた2020年度内における利用企業数5万社の事業目標突破、おめでとうご
ソーシャルメディアやWebサイトに広告を出稿する際、画像の選定に悩んだ経験はありませんか。数多くの情報が行き交う中でユーザーの目を引くためには、コピーやデザインだけでなく、画像も重要な役割を担っています。 では、ユーザーがついクリックしたくなる画像には、どのような特徴があるのでしょうか。スマホで撮影された写真を購入できるストックフォトサービス「Snapmart(以下、スナップマート)」で代表取締役社長を務める岡洋介さんに、クリックされやすい画像の特徴について聞きました。 (取材・文:Marketing Native編集長・佐藤綾美、人物撮影:永山 昌克) ※肩書、内容などは記事公開時点のものです。 カタログのようにきれいな画像はクリックされにくい ――インターネット広告やバナーなど、画像を使用する機会は数多くあります。ユーザーにクリックされやすい画像の特徴について教えてください。 構図やラ
スポーツブランドのニューバランス ジャパン(以下ニューバランス)でマーケティング部ディレクターを務める鈴木健さんは、現在「一般社団法人マーケターキャリア協会」(MCA)のフェローとして若手マーケターのキャリアアップ支援やマーケターの地位向上に取り組んでいます。 鈴木さんは自身のキャリアを振り返る中で、抽象化思考を自分の強みに挙げており、抽象と具体を行き来する思考力を磨くことがマーケターにとって重要であると指摘します。具体的にはどのような意味でしょうか。 今回はニューバランス マーケティング部ディレクター、鈴木健さんに話を聞きました。 (取材・文:Marketing Native編集部・早川 巧、写真:永山 昌克) ナイキ勤務時代に感じたブランドの強さと専門職の多彩さ ――ニューバランスに入社する前はナイキジャパン(以下ナイキ)などいろいろな会社で広告やマーケティングの仕事をしていたとのこと
JX通信社マーケティングマネージャー・松本健太郎さんの書評連載第4回は、多くのマーケターに支持される株式会社刀 代表取締役CEO森岡毅さんの有名な「USJ本」2冊を取り上げます。 今回も松本さん独特の視点や表現が印象的です。森岡さんと自分を比較したとき、ただの憧れや目標に留めることなく、何が自分に足りないのか、どうすれば森岡さんと肩を並べる存在になれるかをキャリアを重ねる中で考え抜いた結果、松本さんらしいストイックさが現れた、ある結論に至ります。 背筋を正したくなるような読み逃せない内容です。ぜひご一読ください。 ※肩書、内容などは記事公開時点のものです。 ★今月の一冊 『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』 『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』 著:森岡 毅 この本を選んだ理由 「松本の書評なんてニーズが無さそうですが、まずは3回やってみましょう」とのお約束で
恋愛や就活に関する著書で知られるライターで元P&Gマーケターのトイアンナさんが、オンラインのビジネススクールを立ち上げました。 テストプランとして昨年末に「マーケティング基礎講座」を開催したところ、募集2日目にして500名の定員がほぼ満席になり、顧客満足度も100%を達成したことを受けての起業です。 ビジネスパーソンを対象にしたスクールやセミナーはオンライン、オフラインを問わず複数存在する中で、なぜ昨年末の講座は大成功したのでしょうか。そして今からオンラインスクール業界に参入して勝算はあるのでしょうか。 その前に、そもそもトイアンナさんとは一体、何者!? 今回はトイアンナさんに話を聞きました。 (取材・文:Marketing Native編集部・早川 巧、撮影:矢島 宏樹) ※肩書、内容などは記事公開時点のものです。 2つの学生起業を経て、P&GとLVMHへ ――オンラインビジネススクール
JX通信社マーケティングマネージャー・松本健太郎さんの書評連載第3回は『ザ・ゴール コミック版』です。 「生産性向上」を会社から求められ、自身も日々意識して働くマーケターの中には、「自分の部署の工数が先月より〇%削減された」「タスク処理のスピードが〇%上がった」という点をもって、生産性が上がっていると考える人もいるでしょう。 そうした人は、松本さんがこの書評を通して投げかける「生産性とは何か」「生産性を上げる目的とは何か」の問いが、ある種、盲点になっている可能性があります。これからの働き方、考え方が変わるきっかけになるかもしれません。ぜひご一読ください。 ★今月の一冊 『ザ・ゴール コミック版』 原作:エリヤフ・ゴールドラット/ジェフ・コックス 監修:岸良裕司 漫画:蒼田 山 この本を選んだ理由 「日本で翻訳出版されると、貿易の不均衡がますます加速し、世界経済が破滅する」というエリヤフ・ゴ
おかげさまで多くの方にご愛読いただいておりますJX通信社マーケティングマネージャー・松本健太郎さんの書評連載。第2回は「小売の神様」と呼ばれた元セブン&アイ・ホールディングス会長兼CEO鈴木敏文さんの発言録をジャーナリストの勝見明さんがまとめた『鈴木敏文の統計心理学』です。 松本さんは、本のサブタイトルにある鈴木さんの「データサイエンティストを超える仕事術」をどうすれば身に付けられるかを考え、「Why?」「Really?」と遡り、疑う思考法に気付いたとしています。 今回も学び多き内容です。ぜひご一読ください。 ★今月の一冊 『鈴木敏文の統計心理学 データサイエンティストを超える仕事術』 著:勝見 明 この本を選んだ理由 世の中を変えるイノベーションを起こし功成り名遂げた人物から、マーケティング観点で学ぶことは多いです。ドラッカーは『イノベーションと企業家精神』で「イノベーションはマーケティ
想像以上にひたむきな人で、「ハングリー精神」という言葉を久しぶりに耳にしました。 2013年の設立から6期目の2018年に年商100億円を達成、以降も右肩上がりで急成長を続けるアンカー・ジャパン。取締役 COOを務める猿渡 歩さんは2014年の入社以来、マーケティング・セールス・事業開発部門などの総責任者として、同社のビジネス拡大を牽引してきました。 猿渡さんとはどんな人物なのか、注目している人も少なくないと思います。そこで今回はアンカー・ジャパン取締役 COO 猿渡 歩さんに話を聞きに行きました。 (取材・文:Marketing Native編集部・早川 巧、人物撮影:永山 昌克) ※肩書、内容などは記事公開時点のものです。 グループ最年少役員就任を実現した、妥協なき考え方 ――アンカー・ジャパンに参画されるまでの経歴と、そこで学んだことを教えてください。 いわゆるプロフェッショナル系の
JX通信社マーケティングマネージャーの松本健太郎さんが毎月、ご自身にとって学びの多かった本をマーケターの皆さまに紹介する新連載が始まりました。 第1回は、大本営の情報参謀だった堀栄三の『大本営参謀の情報戦記 情報なき国家の悲劇』(文藝春秋)です。松本さんはこの本を、データを基に優れた意思決定を行うべき全てのビジネスパーソンにおすすめであるとして、「目から鱗が落ちる」一冊だと評しています。 ぜひご一読ください。 ★今月の一冊 『情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記』 著:堀 栄三 この本を選んだ理由 マーケティングにデータは欠かせません。 ここで言う「データ」とは、Google AnalyticsやSearch Console、広告の効果測定などデジタルマーケティングの定量的な情報だけに限りません。マーケティングリサーチを通じて収集した消費者のインサイト、店舗での商品群の陳列場所、製品の
ホットリンク・いいたかゆうた 「売り上げを最大化するためのTwitter戦略の考え方と事例」【ビタミンゼミレポート#07】 スタートアップのマーケティングを支援する「ビタミンゼミ」(※)のレポート第7回です。テーマは「Twitterを活用したマーケティング戦略」で、講師は株式会社ホットリンク 執行役員 マーケティング担当(CMO)兼IS責任者のいいたかゆうたさんです。 数あるSNSの中でもTwitterは拡散力が強く、企業の活用も進んでいます。しかし、Twitterの活用により認知や売り上げが上がった成功事例はあまり多く知られていません。その背景には、企業のTwitter活用に対する誤った認識があると言います。 今回は、Twitterを活用したマーケティング戦略を考える際の大切なポイントと事例、質疑応答の一部をご紹介します。 (取材・文:Marketing Native編集長・佐藤綾美)
Twitterの匿名アカウントで発信を続ける「みる兄さん」は、事業会社のマーケティング部門に所属しているマーケターです。 BtoBtoCマーケティングで成果を上げるためには、どのようなポイントがあるのでしょうか。みる兄さんに、BtoBtoCマーケティングの具体的な事例やポイントについてご紹介いただきました。 【寄稿】 BtoB、BtoC、D2Cなどビジネスの取引形態の略語をマーケティング関連の記事で見ることも多いと思います。その中でもあまり話題にならない分野、それが“BtoBtoC”です。Yahoo!ニュースでキーワード検索すると、BtoB(300件)、BtoC(169件)、D2C(302件)、BtoBtoCは12件しかありません(2021年1月13日現在)。 以前、通っていた社会人大学院の研究テーマが「BtoBtoCのビジネスにおけるブランディングの効果」だったこともあり、BtoBtoC
キャリアアップしたいマーケターと、優秀なマーケティング担当者を探している企業を結ぶMarketing Nativeの人材紹介業「Marketing Native Career」。おかげさまで、すでにたくさんのマーケターと企業の方々からご登録をいただいております。 今回インタビューした元P&Gのブランドマネージャーで、現在WFP国連世界食糧計画日本事務所の政府連携コンサルタントを務める坂本和樹さんもMarketing Native Careerに登録している一人です。 坂本さんはP&Gでマーケターとしてどのような経験を積み、これからのキャリアをどのように考えてMarketing Native Careerに登録したのでしょうか。 P&G時代の強烈な思い出を中心に、坂本さんにお話を聞きました。 (取材・文:Marketing Native編集部・早川 巧、人物撮影:矢島 宏樹) 発展途上国の社
株式会社ベイジ代表・枌谷力さんが運用するTwitterアカウントのフォロワー数が5万9000人(2020年10月22日現在)に達しています。 Marketing Nativeの読者の中にも枌谷さんのツイートやブログに惹かれる人が少なくなく、理由は書かれている内容が本質的で納得感が強いと感じているからのようです。 では、どうすれば枌谷さんのように納得感の強い表現ができるようになるのでしょうか。 今回は株式会社ベイジ代表・枌谷力さんにTwitterを中心にコミュニケーション力の磨き方について話を聞きました。 (取材・文:Marketing Native編集部・早川 巧、撮影:豊田 哲也) 「本質」は人それぞれの見方で異なる抽象的な概念 ――Twitterのフォロワー数が約5万9000人。Webデザインの仕事が優れているからという理由だけで、これほど多くの人にフォローされることはないと思います。
人気音楽ストリーミングサービスSpotifyのユーザーが増加した背景と、企業が注目するデジタル音声広告の効果とは? 「Spotify(スポティファイ)」は、世界92カ国でサービスを展開し、月間アクティブユーザー数約2億9900万人を誇る世界最大の音楽ストリーミングサービスです。無料のフリープランと、月額980円のプレミアムプランの2種類があり、広告を聴きながらフリープランを利用しているユーザーは世界で約1億7100万人います(2020年6月時点のグローバル公表値)。 音楽ストリーミングサービスの利用拡大やデバイスの普及に伴い、音声広告の出稿費用は徐々に増えており、デジタル音声広告市場は2025年に420億円規模まで拡大するとの予測(※)もあります。Spotifyのフリープランでは視聴している曲と曲との間で広告が流れるため、ユーザーに100%届けられるメリットがあります。デジタル音声広告はど
会社員でありながら、複数の媒体に連載を持つだけでなく、書籍を10冊以上刊行し、さらにはnoteまで手掛けるなど、あふれ出る情熱で筆が止まらないJX通信社マーケティングマネージャーの松本健太郎さん。 出版不況が叫ばれる昨今にあって、これだけ次々と書籍の執筆依頼が続くのは、読者に内容が支持されている証拠でもあります。 忙しい仕事の合間を縫って、一体いつ、どのように勉強し、執筆活動を続けているのでしょうか。 松本健太郎さんにその秘密を公開していただきました。 (人物写真:海保 竜平) 【寄稿】 この世でもっとも言語化が難しいのは、特に苦役と感じないのに、周囲から「どうやったらそんなに成果を出せるの?」と秘訣を聞かれる瞬間です。なんか分からんけど苦痛を感じずやれてしまうので、なぜできるのかを言語化できないのです。 誰でもやれると思っていたけど、実は凄かったスキルなんて誰しも1つや2つは持っているで
大好評だった今年1月の新春特別寄稿に続き、株式会社Moonshot CEOの菅原健一さんに再び原稿を寄せていただきました。 新型コロナウイルスの影響で1月とは状況が大きく変化しています。コロナ以降の世界で、企業が生き残り、さらに成長するために必要なことは何か。 菅原健一さんが経営層やハイマーケター向けに、企業がこれから進むべき方向性のヒントを綴ります。 【寄稿 株式会社Moonshot代表取締役社長 菅原健一】 今年1月に書いた記事(https://marketingnative.jp/con01/)で今後日本が遭遇する「10年で7%の人口減少と、ますます広がる所得格差から起きる大きな変化」を指摘した。しかしコロナはこれからの10年でじわじわと来る変化以上のインパクトを経済に起こしたように思う。 そして2020年7月に米国のテスラがトヨタ自動車の時価総額を抜いて、自動車メーカーの首位になっ
緊急事態宣言下に行われたホットリンクさんのオンライン・カンファレンス「#NEWWORLD2020」(2020年4月22日~5月1日)から約5カ月。毎日の生活が正常化に向かう一方で、一部を除いて不況の長期化は避けられず、厳しさが本格化するのはこれからという見方が強まっています。 そのカンファレンスを視聴して強く印象に残っている一人が、「#NEWWORLD2020」「世界は変わった。私たちは変われるか。」というコピーを作成した株式会社カラス代表の牧野圭太さんです。 あれから世界は変わり、私たちも変わったのでしょうか。変わったことがあるとすれば、それは何でしょうか。 牧野さんが今、そのことをどう考えているか知りたくなり、話を聞いてきました。今回は株式会社カラス代表で株式会社エードット取締役副社長兼CBO(最高ブランド責任者)の牧野圭太さんのインタビューをお届けします。 (取材・文:Marketi
「【1時間で分かる】P&G流マーケティングの教科書」というタイトルのnoteが、公開から2週間で約40万のPV数と1万2500以上のスキを集めました。100以上のスキが付いていれば人気記事とも言われる中、1万以上の数値は非常に珍しいケースであり、多くのマーケターに驚きをもって受け止められました。 このnoteの著者である石井賢介さんは、商社の営業からP&Gのマーケターへと転職した中途入社組です。石井さんはP&Gに転職後、担当するブランドで大きな成果を出すことに成功しますが、なぜ、石井さんは結果を残すことができたのでしょうか。また、今後どのようなチャレンジを目指しているのでしょうか。 今回はMarketing Demo代表取締役社長・石井賢介さんに話を聞きました。 (取材・文:Marketing Native編集部・岩崎 多、人物撮影:豊田 哲也) ※会社名、内容などは記事公開時点のものです
スタートアップのマーケティングを支援するコミュニティ「ビタミンゼミ」(※)の朝ゼミレポート第4回。今回のテーマは、スタートアップのマーケティング担当者が気になっているテーマの一つ、コンバージョン率の改善についてです。講師は株式会社WACUL(ワカル)取締役CIO垣内勇威さんが務めました。 LPを運用しているスタートアップの中には、コンバージョン率の低迷に頭を抱えているものの、具体的な改善方法や適切なコンバージョン率がわからず、行き詰まっている企業もあるのではないでしょうか。LPには必勝パターンがあり、その型を利用すればコンバージョン率を改善できると垣内さんは言います。必勝パターンを用いてLPを改善できれば、浮いた分の工数をほかの施策に充てることができます。 今回は垣内さんの講義内容と、参加したスタートアップのLPに関するフィードバックの一部をご紹介します。 (取材・文:Marketing
毎日の買い物に欠かせない存在となりつつあるスマホ決済アプリ。中でもPayPayは登録ユーザー数が3000万人を超えるなど、多くの人の日常生活に浸透しています。 競合他社と比べて後発のPayPayが、なぜNo.1のポジションを獲得できたのでしょうか。決済手段が多様化し競争が激化する中で、PayPayはこれから何をゴールとし、どんな戦略で、どのようにサービスの拡充を図っていくのでしょうか。 今回はPayPayマーケティング本部長・藤井博文さんに話を聞きました。 (取材・文:Marketing Native編集部・早川 巧、人物撮影:矢島 宏樹) 事業計画を4年前倒しで達成! ――PayPayの中でマーケティング部門はどんな役割を担っているのですか。 一番わかりやすいKPIは登録ユーザー数です。PayPayのメリットを的確に伝えて、少しでも多くの方にユーザーになっていただくことがマーケティングの
Marketing Nativeでは2020年4月から人材紹介業「Marketing Native Career」を開始し、自身の経験を活かしてキャリアアップを検討しているマーケターと、自社のビジネスの成長に必要な人材を求める企業のマッチングを行っています。 2019年12月に株式会社秤を立ち上げた小川貴史さんもMarketing Native Careerに登録しているマーケターの一人です。現在は複数の企業で兼務しながら、個人向けに研修を開催するなど、多方面で活動しています。 小川さんがキャリアをスタートしたのは、イベント制作会社でした。そこからどのようなきっかけでマーケティングの仕事に携わり、マーケターとして独立したのでしょうか。今回はMarketing Native Career特別インタビューとして、株式会社秤 代表取締役社長の小川貴史さんにご自身のキャリアをはじめ、マーケターとし
スポットコンサルサービス「ビザスク」は、自分が必要とするビジネスの知見やノウハウを持つアドバイザーに時間単位で相談できるサービスです。アドバイザーの登録者数は11万人を突破、今年3月には東証マザーズへ上場しました。 しかし、新規性の強いビジネスモデルということもあり、サービス開始当初は投資家の支援を得られず、登録者数も伸び悩んでいたそうです。 では、ビザスクはどのように壁を乗り越え、ここまで成長してきたのでしょうか。また、そこにマーケティングはどのような形で貢献してきたのでしょうか。 今回は、株式会社ビザスクの代表取締役CEO・端羽英子さんと、同社役員でマーケティング業務を統括する宮崎雄さんに話を伺いました。 (取材・文:Marketing Native編集部・岩崎 多、人物撮影:矢島 宏樹) 創業のきっかけは1時間のダメ出し ――ビザスクは、さまざまなビジネス領域の経験者(アドバイザー)
ECメディア「北欧、暮らしの道具店」が運用するYouTubeチャンネルの登録者数が、企業の公式アカウントとしては異例の28万3000人(2020年7月27日現在)に上る人気になっています。 チャンネル内で視聴できる短編ドラマ『青葉家のテーブル』(主演・西田尚美さん)は、映画化されることが決まりました。 なぜ「北欧、暮らしの道具店」のYouTubeチャンネルは多くの視聴者の支持を獲得できたのでしょうか。 今回は「北欧、暮らしの道具店」を運営する株式会社クラシコム代表取締役社長の青木耕平さんに話を聞きました。 (取材・文:Marketing Native編集部・早川 巧、画像:株式会社クラシコム) 初めは思うように伸びなかった視聴回数 ――「北欧、暮らしの道具店」のYouTubeチャンネルが、企業の公式アカウントとしては異例の人気を博しています。チャンネル開設は2011年10月となっていますが
Instagramの運用ノウハウをほとんど知らない状態から、これまで50個以上のInstagramアカウントを運用し、累計で90万フォロワーのグロースを実現したマーケターがいます。マーケティングのコンサルティングやInstagramの支援事業を提供するハピラフ合同会社で代表を務める富田竜介さんです。 中でも「節約チャンネル(@setsuyaku_channel)」は、同ジャンルですでに人気のアカウントがありながら、立ち上げから12カ月で40万フォロワーを達成しました。富田さんは、いかにしてInstagramアカウントのフォロワーを伸ばしてきたのでしょうか。また、Instagramアカウントのグロースがビジネス全体に与える好影響とは? 「若手キーパーソンを直撃」の第3回は、マーケティングコンサルタントで、ファッション業界向けにITサービスを提供するANAP子会社CMO/Narcissist,
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Marketing Native(マーケティング ネイティブ)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く