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中間管理職になりたがらない若者が増えている。一方で、中間管理職の死亡率がここ数年で急増しているという。 中間管理職はそんなにも辛い立場なのか。甘んじて受け入れ、ただ耐えるしかないのか。 「そんなことはない。誰でも、どんな組織でも変われるはずです」 そう力強く否定するのは、日本たばこ産業の中間管理職として辛酸を嘗めてきた浅井浩一氏だ。 浅井氏と弊社代表斉藤徹の対談でこれまで4回にわたってお届けしてきた「悩めるミドルマネージャーたちへ」シリーズも今回の記事で最終回。膨大な業務を抱え、孤独に耐える中間管理職層の読者に向けて、ますます息が合ってきた2人が、負のスパイラルを抜け出すヒントを語る。 「結果」を出発点にしている限り成長は望めない 斉藤: 上司と部下に挟まれた中間管理職にとって、上司がこういえば部下がこういう、「あちらを立てればこちらが立たない」というトレードオフの図式は、避けよう のない
上層部から降りてくる事業方針。売上目標を達成しなければと、ミドルマネージャーは成果を出すことに躍起になる。同じように、ミドルマネージャーから目標の数字を突きつけられた部下たちは、目先のことばかりに気がいってしまい、内面から成長していくことができない。映し鏡の様相だ。リーダーの強い意思がなければ、その構造を本質的に変えることはできない。 JTの歴代最年少支店長として、群馬県を管轄する支店に赴任した浅井浩一氏はまず、組織の置かれた状況を把握するために自ら自転車でマーケットを徹底的に調査した。低迷した業績の背景となっているずさんな活動実態が次々と明らかになる中で、「現場の事実」をもとに部下ときめ細かく対話し、共に行動する覚悟を決めた。 成功の鍵は、事実をもとに部下に寄り添う浅井氏の姿勢にあった。 “悩めるミドルマネージャーたちへ”と題したシリーズ第四弾、今回も伝説のリーダー浅井浩一氏と弊社代表斉
対談シリーズ[浅井浩一 ✕ 斉藤徹]〜悩めるミドルマネージャーたちへ〜成果かプロセスか、評価方法は部下自身から引き出す 福田浩至 | 2014/03/25 経団連が2012年5月に発表した報告書「ミドルマネジャーをめぐる現状課題と求められる対応」によると、課長職の悩みとして「部下の人事評価が難しい」が2位にランクインしている(複数回答)。人事評価を難しくしているのは、評価要素のひとつである「業務遂行の過程(プロセス)」が数値化しづらいうえに、公平性・整合性を測るのが困難な性質のものだからだ。 JT(日本たばこ産業)で歴代最年少支店長に抜擢された浅井浩一氏の配属先は、31支店中25位より上の成績をとったことのない厄介者だった。テコ入れの先鋒として鳴り物入りで送り込まれた浅井氏は、自らの進退をかけて、部下に対して大胆な提案をする。覚悟を決めて真正面から向き合う支店長の姿勢に部下は賛同し、チーム
生活者は変わった。ソーシャルメディアやモバイルの普及によって、世界の生活者は緊密につながり、今までにない巨大な力をもつようになった。 顧客を欺けば「食品偽装問題」のごとくたちまちその全貌が暴かれ、社員を軽んじれば「ブラック企業問題」のごとく著しいブランド低下を招いてゆく。短期的な売上や利益、事業拡大といった利己的な目的に走る企業に対して、生活者は明確に「ノー」を突きつけるようになったのだ。 今や企業には、自社をとりまく社員、顧客、地域社会、そして株主、すべてに共感される存在であることが求められている。ループスでは、こうしたパラダイムシフトにおける企業の内面からの変革を「ソーシャルシフト」と呼び、5つのレイヤーに沿って「三方よしの企業」に内面から変革してゆく「インサイドアウトの経営改革」を提案している。 「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格
iPhone登場以来、生活者がインターネットにアクセスする時間は大幅に伸び、端末の勢力図が塗変わった。主役はPCではなくスマートフォンとタブレットだ。訪問時間で見ると2013年は2010年の約2倍となった。増えた分は、まるごとスマートフォンとタブレットからのアクセスだ。 PCインターネットはeコマース事業者を産みだしたが、モバイルインターネットはネットとリアルの境目を取りさらった。目の前にある商品の評判はどうか、もっと安いお店はないか、利用できるクーポンはないか、スマホは買い物のプロフェッショナル・アドバイザーとなり、リアル小売業は破壊的なイノベーションにさらされている。 2014年1月に発表された最新米国コムスコア調査で、この様子を客観的に俯瞰してみよう。 これは米国トップ小売業のサイト訪問者をあらわしたもので、グリーンは「モバイルのみ」でアクセスするユーザーを示している。この「モバイル
「ニュースメディアの未来〜コンテンツとメディアのこれから〜」スマートニュース藤村厚夫氏(Social Media Week Tokyo 2014 レポート ) 福田浩至 | 2014/02/28 「ソーシャルメディアウィーク東京2014」の初日、講談社で行われた スマートニュース株式会社 の藤村厚夫執行役員の講演を聴講しました。 先般300万ダウンロードを突破したというニュースが記憶に新しい「スマートニュース」。Androidマーケットにおいて2013年のベストアプリにも輝き、その使いやすさには定評があります。 スマートニュースのテクノロジーや今後の動きも気になるところですが、まずは、変容しつつあるコンテンツとメディアの関係とその背景、これからのニュースメディアのあり方というところからレポートしたいと思います。
新時代の人間の生き方とは?「ソーシャルメディアウィーク東京2014」最終日の実況中継ツイート&動画アーカイブまとめ 福田浩至 | 2014/02/21 世界8都市(ニューヨーク、バンガロール、バルセロナ、コペンハーゲン、ハンブルク、ラゴス、ミラノ、そして東京)で同時開催中のソーシャルメディアウィーク。3日目までは残念ながら参加できなかったのですが、4日目 に引き続き本日5日目も会場の講談社・本館講堂に足を運ぶことができました。 (ループス・コミュニケーションズが運営するこの「in the looop」は メディアパートナー を務めさせていただいております。4日目のレポート記事は こちら 。 ) 本日で最終日を迎えたソーシャルメディアウィーク東京2014ですが、「残念ながら平日の日中は業務時間で会場に足を運べなかった…」という方もかなり多かったようです。この記事では可能な範囲で、各セッション
創発がひらく未来メディアとは?「ソーシャルメディアウィーク東京2014」4日目の実況中継ツイート&動画アーカイブまとめ 福田浩至 | 2014/02/21 世界8都市(ニューヨーク、バンガロール、バルセロナ、コペンハーゲン、ハンブルク、ラゴス、ミラノ、そして東京)で同時開催中のソーシャルメディアウィーク。3日目までは残念ながら参加できなかったのですが、4日目である20日(木)は会場の浜離宮朝日ホールに行ってきました。 (ループス・コミュニケーションズが運営するこの「in the looop」は メディアパートナー を務めさせていただいております) 私も3日目まではそうでしたが、「残念ながら平日の日中は業務時間で会場に足を運べない…」というような声もソーシャルメディア上に多く見られました。せっかく会場に行ってきたことですし、この記事では可能な範囲で、各セッションの実況中継ツイートと動画アーカ
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