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Common Data Service はPower Platform とDynamics 365の両方を支える複雑かつ安全なプラットフォームです。この度 Common Data Service は Microsoft Dataverse として生まれ変わりました。このローコードなデータプラットフォームは世界中の組織におけるアプリ作成や業務プロセスのイノベーションを素早く起こします。この新しい名前はDataverseがこれから世界中の組織や人々が成し遂げられるように影響を及ぼすほんの一部に過ぎません。 もう1つの戦略が Microsoft Dataverse for Teams です。 Dataverse の一部の機能を保持しつつ、数百万人にも及ぶ Teams 利用者の方々は追加費用なく、強力かつ組み込まれたデータプラットフォームを利用できるようになります。今回の名前の発表に合わせて本日よ
今年も始まりました、Microsoft Ignite 2020はデジタルイベントとして開催されました。 この投稿ではその中でもMicrosoft のCEO、Satya Nadella氏の基調講演(キーノート)をピックアップしてまとめています。 はじめに 新型コロナウイルスの影響から、3つのテーマが求められており、対応(Response)、復旧(Recovery)、再考(Reimagine)の3つが必要となった現在、デジタル技術は今までに以上に求められています。 そして、デジタル変革はさらに重要性を増しており、どの組織でも現在のような状況となった今、会社は 1)業務の最適化 2)従業員へのエンパワーメント(さらなる力を与える) 3)製品・サービスの変革 4)お客様へのアクション(対面からオンラインなど、アプローチの変更) が求められています。 そして我々はこの活動をTech Intensit
Power Virtual AgentsをMicrosoft Teams で利用可能にする公開プレビューを開始し、ノーコードでチャットボットを作成可能に 本日、Power Virtual AgentsとMicrosoft Teamsの統合機能に関する公開プレビューを発表しました。Microsoft Teams上からチャットボットを構築することは、Power Virtual Agentsを使用してすでに可能であり、ガイド付きのローコードな視覚的な画面を使用してボットを簡単かつ迅速に構築できます。そして本日、Power Virtual AgentsとMicrosoft Teamsとさらに深い統合を公開しました。ユーザーはチーム内で独自のデジタルアシスタントを簡単に作成し、同僚がチャットできるようにすることができます。さらに、この機能は既存のTeamsライセンスに含まれており、ボット作成機能もM
本日より、Teams上でのPower Platform の機能が公開プレビューとしてリリースされました。Microsoft Teamsのお客様はPower Platformのローコードなツールを活用して、タブからアプリやチャットボットなどを作成することが可能となります。 世界はリモートワークの現実に適応し続けているため、急速に変化するビジネスのニーズを満たすためにデジタルワークプレイスを調整することはこれまでになく重要になっています。 そのため、本日より数百万人にご利用いただいているTeams利用者の方々に、追加費用なしでこれらの機能を追加しました。 今まで以上に使いやすい、強力なデータプラットフォーム: CDS Project Oakdale はPower Appsの単体プランで搭載されているアプリやDynamics 365でも採用されている、Common Data Serviceの技術
Power Automate で新しいデスクトップ用RPAソリューション「Power Automate Desktop」をリリース 本日、我々は新たなデスクトップ上で誰でも作成できる、ローコードでの自動化可能jなRPAソリューションとしてMicrosoft Power Automate Desktop をリリースしました。公開プレビューとしてリリースした、Power Automate Desktopは、開発者も非開発者もデスクトップやウェブアプリケーションを自動化させることができ、今年5月に買収したSoftmotive社のWinAutomationの技術をMicrosoft Power Automateに組み込みました。モダンなシステムと従来のシステムとのデータ転送に利用したり、複雑な業務ワークフローにも利用でき、Power Automate Desktopはインテリジェントに仕事を達成で
データ Project Oakdale はリレーショナルデータ(親子関係などの構造化データ)に対応し、データを検索、フィルター、並び替えなどができます。また、文字列や数値などの主なデータタイプに対応しつつ、画像やファイルにも対応します。Project Oakdale は Common Data Service の恩恵を受け、通貨やロールアップ計算、計算項目も搭載します。 Project Oakdale により、新しい編集可能なグリッド(エディタブルグリッド)によって、素早くテーブル/表を作成し、データもExcelのように入力することが可能です。Common Data Model(CDM)としては、既定でユーザーテーブルが搭載されており、今後様々なテーブルが追加される予定となっております。 Common Data Service は上記の Project Oakdale に加え、ログなどの非
新型コロナウイルスにより、生活や仕事が大きく変わりました。その結果、多くの組織ではリモートワークまたは在宅とリモートワークの両立を目指しています。このハイブリッドなリモートワークを支援するため、マイクロソフトはより多くのことを Microsoft 365 で実現できるようにし、ローコードなツールを用いて誰でも開発者になれるようにするため、Microsoft Teams と Power Platform の改善を進めてきました。 本日、マイクロソフトは新たに Project Oakdaleのリリースを発表します。Power Platform の一部として、Project Oakdale は Microsoft Teams 上で組み込まれるデータプラットフォームです。構造化データを保管することができ、さまざまなデータタイプに対応し、、エンタープライズグレードのガバナンスやワンクリックでのソリュ
本日、マイクロソフトは RPAの業界においてWinAutomationを提供し、15年もの歴史をもつ、Softomotive社を買収しました。Softomotiveが提供するデスクトップ自動化ツールと、Microsoft Power Automate の既存機能を融合することにより、マイクロソフトはさらにRPAの民主化を行い、より多くの方がマニュアルな業務プロセスに対応するロボットを作成可能となります。 Softomotive社は現在世界で9000社にレガシーシステムやモダンなデスクトップアプリケーションの自動化を提供しています。Power Automateと共に、WinAutomationはさらに多くのデスクトップ上のRPAの選択肢を提供し、Windowsベースのタスクを誰でも自動化し、ロボットを作成できるようになります。この組み合わせにより、RPAをSAPやターミナルアプリケーションな
2020年のMicrosoftの開発者向けイベント、Microsoft Build はフルリモートでの開催となりました。この投稿ではその中でも基調講演についてまとめました。 はじめに Microsoft CEOのSatya Nadellaの発表から始まりました。 いま問題となっている新型コロナウイルスの状況の中、参加者の皆さんがこの対応せざるを得ない変革へデジタルに貢献していることへの感謝を述べました。 例えば、John Hopkins大学では、新型コロナウイルスの感染状況を可視化するためのシステムを作成しました。 イギリスではMixed Reality(仮想現実)を活用して、人工呼吸器の製造のためにNHS(National Health Service)へ貢献しました。 NBAではクラウドとXBOXの技術を応用し、ゲームの楽しさを維持しました。 このように、開発者の役割は今まで以上に重要
2020年3月2日、マイクロソフトのPower Platform製品チームは、COVID-19ウイルスに対する対策をお客様がより自社内でコミュニケーションを円滑に進めるためのテンプレートを作成するためのチームを発足し、48時間以内に本テンプレートをリリースしました。 ソリューションはPower Apps、Power Automate、Microsoft TeamsとSharePointを利用しています。 アプリはウェブ、モバイル(iOS、Android)、Microsoft Teamsの中でも実行可能です。 主な機能として以下が含まれます: 従業員は在宅勤務・有給休暇の連絡が行えます。これにより上長はチームの管理をより簡単に行え、組織内の対策グループへも情報共有が素早く行え、可視化が可能です。 アプリは厚生労働省の最新情報を入手するように作られています。 本ソリューションはPower Ap
日本一わかりやすい、非公式な Power Automateと Power Automate for desktop のライセンス表 公式のPower Automateのサイトにあるライセンスがわかりにくいので、勝手にわかりやすい表を作ってみました。 注意書きですが、この投稿は2023年8月2日時点のものです。最新のライセンス情報は必ず公式サイトをご覧ください。 本投稿は公式なものではないので、あくまでも参考までとし、実際のライセンスについてマイクロソフトへお問い合わせください。この投稿内容の責任は持ちませんので予めご了承ください。 重要なのでもう一度書いておきます:実際のライセンスについては公式サイトを見るかマイクロソフトへお問い合わせください。 2021年11月18日更新:AI Builder クレジットが Power Apps に含まれる点を追加しました。 2021年11月23日更新:
今回は技術的観点ではなく、思想的・ビジョンという観点でMicrosoft Power Automate(旧名Microsoft Flow)と今までのRPAとの違い・比較ポイントについてお話します。 そもそもRPAではない MicrosoftはPower AutomateをRPAのサービスとしては紹介しておらず、「プロセス自動化サービス」として説明しています。その理由として、Power Automateにとって、RPAは1つの機能に過ぎず、より広い視野・自動化を考えているからです。 RPAが必要とされる根本的理由は、既存の業務で利用しているソフトウェアでも、インターネットに接続されていない環境や、外部連携機能が備わっていない場合など、画面操作をするしかない場合に最も適しています。クラウドサービスや外部連携が可能な場合は、画面操作を経由して連携させるのではなく、システム同士で連携させるほうが、
PowerAppsにはCommon Data Serviceというサービスがありますが、ほとんどの人に単なるデータベースだと思われがちで、SharePointのカスタムリストやSQLデータベースを選ばれてしまうことがあります。今回はなぜCommon Data Serviceを利用した方が良いかをIT担当者の目線で取り上げてみました。 ※2020年11月より、Common Data Service の名前が Microsoft Dataverse になりました。変更内容についてはこちらからご覧ください。 1. ただのデータベースではない Common Data Serviceで真っ先に思われている誤解が、これはデータベースだと思われていることです。実際にはCommon Data Serviceは、Azure SQL、Blog Storage、Cosmos DBで構成されています。それらが1つ
Power AppsとPower Automate Center of Excellence スターターキット日本語版をリリース Power AppsとPower Automateの利活用を組織内で推進していくには、ユーザーが自由に作れる環境を維持しつつ、正しい運用と管理の両立が必要となります。Center of Excellence(以下CoE)という形で英語版は2019年6月にリリースされていましたが、日本でもその恩恵を受けられるようにするため、2019年12月5日に開催されたIgnite the tourに合わせて、「Power Apps と Power Automate Center of Excellence スターターキット」日本語版を作成しました。 CoEには、4つの役割が含まれます: 管理とガバナンス 育成 サポート 運用 CoEは最初は1名の担当者がツールやベストプラクテ
12月5日と6日にIgnite the tour Tokyo が開催され、私は「Power Apps と Power Automate の大規模な管理とサポート」について、登壇させていただきました。 2日目は急遽リピート開催も行い、合計200名以上の方にご参加頂き、誠にありがとうございました! 当日ご参加頂けなかった方向けに、今回はPower Apps と Power Automate のガバナンスと運用についてお話します。 マイクロソフトが考えるPower Platform の理念 Power Platformにおいては、誰でも作成者になれる世界を目指しており、作成しやすい、オープンなエコシステムを用意できるようにすることをミッションだと考えています。ただし、もちろん各作成者は、それぞれが付与されている権限の範囲内で収まるようにすることも重要です。 そうして、Power Appsというサ
Microsoft Power Automate(旧名 Microsoft Flow)が進化し、RPA機能を搭載して公開プレビューを開始 本日Microsoft Ignite 2019の発表で、「Microsoft Flow」が「Power Automate」として生まれ変わり、さらにRPA機能が搭載されました!! UI flowsは、UIの自動化機能を提供する、Microsoft Power Automate(旧Microsoft Flow)の新しい機能です。UI flowにより、既存のデジタルプロセスオートメーションに加え、UIの自動化も可能となったことで、隅から隅までの真の自動化が行えるようになります。 仕事を自動化し、より注力するべきことにフォーカスするために お客様の環境は古いレガシーアプリケーションなどもあれば、モダンなサービスもあり、オンプレミス上にあるシステムもあれば、クラ
ノンコーディングでポータルサイト作成!PowerAppsの新機能「PowerApps Portal」とは? PowerApps Portalsは、ローコードで、レスポンシブなサイトを外部ユーザー向けに公開できるポータルサイトです。PowerAppsに格納されたCommon Data Service上の同じ情報を閲覧・編集などが行えます。独自のログイン方法、FacebookやLinkedinなどのSNSでもログインが可能です。 2019年7月からは、PowerApps上から「ポータル」アプリが作成できるようになり、この専用の画面で簡単にウェブサイトが構築できます。これにより、ユーザーはPowerAppsの専用データベース、「Common Data Service」上にあるデータを操作・閲覧することが可能になります。 PowerApps Portalsは、一般公開することもログインするサイトも
公式のPower Appsのサイトにあるライセンスがあまりにもわかりにくいので、勝手にわかりやすい表を作ってみました。 Power Automateも単体でいろいろなライセンスが出てきたため、ページを分けました。Power Automateに関してはこちらをご覧ください。 注意書きですが、この投稿は2020年9月23日時点のものです。最新のライセンス情報は必ず公式サイトをご覧ください。 本投稿は公式なものではないので、あくまでも参考までとし、実際のライセンスについてマイクロソフトへお問い合わせください。この投稿内容の責任は持ちませんので予めご了承ください。 重要なのでもう一度書いておきます:実際のライセンスについては公式サイトを見るかマイクロソフトへお問い合わせください。 2019年10月11日追記:2019年9月末までの旧ライセンス体系はこちらをご確認ください。 2020年9月23日追記
Microsoft Power Appsは、毎月2,500万人以上のユーザーに利用されており、1専門…
最終更新日:2021/09/02 概要説明 ASCIIの記事 – Excelとパワポの知識だけで業務アプリを開発できる「Power Apps」とは ZDnetの記事 – ExcelやPowerPointのような画面でアプリ開発できる「Power Apps」と「Flow」 事前準備 Power Appsの概要説明 – 欲しいアプリは自分で作る!Microsoft Power Appsとは? アプリ作成の流れを習得する – コーディングレスなアプリ開発 -業務アプリを1時間で 無償ではじめるプランへサインアップ 無償ではじめるプランへサインアップ手順 – 「Power Apps Community Plan」のサインアップ方法 学ぶ場所 オンライン:Japan Power Apps ユーザーグループ(Facebook) 勉強会・ハッカソン:Japan Power Apps ユーザーグループ(C
今回はPower Appsと一緒についてくる「Microsoft Dataverse」(旧名:Common Data Service)の機能の一つ「データ統合」機能の使い方について触れます。データ統合機能は他のシステム・データベースなどからデータをDataverse へ連携する便利な機能です。 Power Appsのデータフローとは データ統合機能が出てきた背景を理解するには、Microsoft Dataverse についても少し理解が必要です。今までITシステムを利用する時には、データがバラバラに散らばっていることが多く、別々のシステムへ都度ログインしたりし、「すべてを見渡す」ということができませんでした。Microsoft Dataverse はどんなシステムのデータもここへ集めてしまおうという考えにより生まれました。 そこでこの Microsoft Dataverse へ他のシステム
この実行回数はユーザー当たりではなく、その組織全体で合計されて、共有されます。 スマホで例えると、家族割でギガをシェアするようなイメージです。 例えば、Office 365が100ユーザー場合、2000 x 100 = 200,000回までその組織で利用できます。 この実行回数を超えてしまうと、停止します。(参考:https://docs.microsoft.com/ja-jp/flow/billing-questions) 実行回数は以下のような管理センター(https://admin.flow.microsoft.com/tenant/quotas)から確認可能ですが、これですと管理センターを毎日見るような必要性が出てきます。 大変ですよね。そこで、アイデアがひらめきました。 Microsoft FlowをMicrosoft Flowで管理してしまえばよいのです。 Microsoft
PowerAppsを今から始める人は必見!期間制限なしの完全無償プラン「PowerApps Community Plan」のサインアップ方法 PowerAppsを試してみたいという方には完全無償・無期限のプラン「PowerApps Community Plan」が用意されています。 また、良いニュースが2018年8月15日の公式ブログ投稿(英語)で発表され、このプランでもデータベースや様々なところからデータが取り込めるデータ連携機能などが含まれている「Common Data Service」というものが使えるようになりました。データ連携機能については、こちらに詳細を記載しています。 PowerApps Community Planへのサインアップ方法 サインアップの方法は2種類あり、すでにMicrosoft Office 365やDynamics 365、Azureをご利用の場合は今のログ
2018年7月18日に開催されたMicrosoft Inspireの Corenoteについてまとめました。 2つのコミュニティ、Microsoft ReadyとMicrosoft Inspireを一緒にしたのは、お客様からすれば同じだから。 他にこんなコミュニティは存在しません。1700万人に雇用がもたらされています。 一番すごいテクノロジーは、消滅する。その理由は日々の生活と密接になりすぎるあまり、それが普通の生活となり、もはやテクノロジーという見方ではなくなるからである。 2030年までには10%の世界のGDPはテクノロジー関連になる。 AIを利用するにあっては、偏見を生まず、意見を述べないような開発手法を確立させる必要がある。 どの製品、技術、いかなる行動でも、このミッションに沿って進めなければいけない。 学生たちにいったことがある。 「かっこいいことがしたければ、他社に行けばよい
2018年7月23日のアップデートにより、Excelの中からMicrosoft Flowが起動できるようになりました。 今回はその使い方をご紹介します。 前提条件: Microsoft Flowをすでにサインアップしていること(無料なので、していない場合は先にしてくださいね!) ExcelをOneDriveまたはSharepointへ保存すること Excelのバージョンが最新(おそらくOffice 365の契約が必要です) 手順: Excelを起動し、「挿入」から「ストア」を起動します。 Office アドインの画面が表示されます。「flow」と検索し、「追加」をクリックします。 「データ」タブに「Microsoft Flow」が追加されます。こちらを選択します。 以下のような画面が右側に表示されます。初めて起動するのでログインが求められています。「サインイン」をクリックします。 ログイン
最近話題となっている、マイクロソフトのりんなですが、自分でも同じものを作ってみたいと思ったことありませんか?今回はりんなみたいなチャットボットを15分で作成する方法をご紹介します。 試されたい方はこちらから: Skypeでもお試しいただけますよ! 準備するもの: Microsoft Account Skype(なくても一応試せますが、Skypeの方がやった感があります) Azureサブスクリプション チャットボットアカウント ※ ※User Localの「人工知能チャットボット」をAzure Bot Serviceと組み合わせてやっています。なので、Azure側はあくまでもメッセージのやり取りのみをやっていて、裏側でメッセージを考えているのは、このUser LocalのボットAPIです。登録はこちらからできます: http://ai.userlocal.jp/document/free/t
Office 365とは? Office 365のコンセプトを説明するのは簡単なことではありません。それはIT管理者にとっても、利用者にとっても同じなのではないでしょうか。 一番重要なポイントは、Office 365はブラウザーで利用できるただのワード、エクセル、パワーポイントやOutlookではないということです。それはまるでスマートフォンを電話にしか利用していないと言っているのと同じようなことになります。 Office 365はクラウド上にある、アプリケーションのエコシステムです。「クラウド上」というのは、他の誰かのコンピュータで動いていて、それを皆さんの端末からアクセスできるようなことを意味します。この場合ですと、その「誰か」とは世界中に設置されているマイクロソフトのサーバーのことです。マイクロソフトは皆さんの組織の情報を保管し、システムを維持し、そしてIT管理者がより重要なことに集
今年もはじまりました。Microsoft Inspire 2017! (旧World Partner Conference) 一日目をまとめました。Microsoft 365も発表されたので必読です! まずは、エベレストへ酸素ボンベなしで登頂に成功した、Melissa Arnot Reid氏の登壇から始まりました。 Tyrone WellsとRaining Janeのイントロダクション演奏が始まりました。 紹介者は今年のWorld Partner of the YearのBlueMetal社 – Priya Gore氏 One Commercial Partner のRon Huddlestonから始まりました。 アイデアはどこから生まれますか? 深い理解から生まれます。 広い知識から生まれます。 チームから生まれます。 素晴らしいアイデアは何をもたらしますか? 人々を教育します。 問題を
2016年11月1日よりDynamics 365と合わせてリリースされ、日本語にも対応したPowerAppsは、プログラミングの知識を必要とせず、視覚的な設計画面とExcelのような関数を組み合わせるだけで、簡単にアプリが作成できる、マイクロソフトの新しいサービスです。今回は、正式リリースに合わせ、PowerAppsはどのようなときに利用するのか、どのようなシーンで必要なのか、気になる価格プランや、試用版へのサインアップの方法について説明します。 PowerApps誕生までの背景 (Microsoft Ignite 2016 – セッションBRK2160の和訳) 従来、企業の業務に合わせたアプリを開発するには、専門の開発会社やコンサルティングファームを必要とし、要件定義から実運用までに長い期間を要してしまい、運用開始される頃にはすでに業務要件が変わっていたり、柔軟にエンドユーザーからの要件
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