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大そうじへの備え
morymeg.exblog.jp
映像はインパクトがある故、時に想像もしない影響を誰かに与えることがある。だから、被写体に対して、あるいは観る人に対して、配慮することを忘れてはならない。 吉村医院のドキュメンタリーを撮影する中で、気になっていたことがあった。ここでの自然な(当たり前な)お産を紹介することで、そうでないお産をした女性たちを何らかの形で傷つけてしまうのではないか、と。 ある講演会で吉村先生に質問をした女性がいた。 第1子を「どうしようもない」病院で産んだが、陣痛促進剤を打たれ、引っ張り出されたあげく、赤ん坊は3日間別室へ。第2子を自然なお産(吉村医院ではないところで)で産んだが、2回目のお産を体験したあと、第1子に対して何であんな産み方をしたのか、可哀想で、申し訳ない気持ちで一杯になった。第1子に対して自然に接することが出来なかった。その気持ちをどうしたらよいのか? 先生は、言った。 徹底的に懺悔しなさい、苦し
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