サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
nishoren.net
分子生物学者で「遺伝子組み換え情報室」代表の河田昌東さんの発案で、2019年9月25日に「ゲノム編集技術の拙速な推進を憂慮する学者声明」が発表されました。 呼びかけ人は、池内了さん、市野川容孝さん、河田昌東さん、木村-黒田純子さん、久保田裕子さん、小松美彦さん、島薗進さんの7名です。 学者、研究者のみなさまにはぜひ賛同いただけますようお願い申し上げます。 ご賛同いただける方は、お名前と肩書きまたは専門分野、もしくは両方、及び連絡先を下記連絡先(一番下に記載しています)までお願いいたします。お名前と専門分野は日本消費者連盟のホームページ等で公表することをあらかじめご了承ください。 ***********************************************************************************************************
十代の少女たちに重篤な被害を出した子宮頸がんワクチン。2013年6月に積極的な接種勧奨は中止されたものの、いまだに定期 接種の対象から外れていません。今年1月に厚生労働省が公表した子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)リーフレット改訂版は、副反応の実態を正確に伝えていないなど、接種によって起こり得る危 険性の説明が不十分です。日本産科婦人科学会やWHO(世界保健 機関)は積極的勧奨の早期再開を求めています。しかし、被害者の状況は依然として深刻です。この危険なワクチンを推進しようとする動きの背景を探ります。 特集の続きをお読みになりたい方は、紙媒体「消費者リポート」をご購入くださ い。1冊1000円(送料込)で販売しています。以下のフォームにご記入、送 信ください。振込用紙を同封して郵送させていただきます。なおご入会いただ いた方には、ご希望のバックナンバーを1冊差し上げます。 消費者リポート
マスコミでは、「美味しんぼ」が話題となっており、政府は躍起になって、「風評被害」として無い事にしようとしています。今回、「美味しんぼ」に実名で登場している岐阜の松井英介先生からのメッセージをご紹介します。低線量被曝と健康、放射性物質に汚染したものの処理放射性物質の生命への影響について、書かれています。また、槌田敦さん(元理化学研究所研究員)と小出裕章さんがたんぽぽ舎に寄稿されたメールマガジンに投稿された論稿をご紹介します。 「美味しんぼ」と「脱ひばく」を合言葉に 2014年5月19日 松井英介 はじめに 被災者の訴え=自覚症状を無視してはいけません「美味しんぼ」が、新しい話し合いの渦を産みだしています。多くの人びとの関心が、双葉町をはじめとする被災現地の人びとの苦難に寄せられています。この機会に、あらためて3.11事故がもたらした、健康といのちの危機について、話し合い考え行動することができ
ふくしま集団疎開裁判の会が福島県知事に抗議文を発しました。 「ビッグコミックスピリッツ」4月28日と5月12日発売号の「美味しんぼ」の表現に対し、環境省、環境大臣、復興大臣、文部科学大臣、国土交通大臣、官房長官、福島県、双葉町、大臣等が抗議、批判を表明しています。美味しんぼは休刊となり(以前からの予定とされていますが)謝罪を強要されています。 しかし「美味しんぼ」で表現された、「福島の真実」に関する控え目と言ってよいような見解を、頭ごなしに根拠のない噂=風評と決め付け、葬り去ろうとする排除の姿勢は、多様な見解の共存を前提とする民主主義の根幹を否定するものとして、ふくしま集団疎開裁判の会が抗議アクションを始めています。 同会は、下記HPに皆さんからのご意見等の投稿を要望しています。ご協力をお願いいたします。 http://www.fukushima-sokai.net/action/oish
照射食品についての懇談会 日時:4月8日(火)14:30〜16:30 場所:衆議院第2議員会館 第1会議室(地下1階) 最寄り駅 :東京メトロ 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前」駅/有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町」駅 入場無料(どなたでもご参加いただけます):当日14:10から衆議院第2議員会館入口で入館証をお渡しします。 健康食品としてデパートやネット通販で人気の青汁。あの青汁の一部で原材料として使われている輸入大麦若葉エキス末が放射線照射により違法に殺菌されていたことが、市民の独自調査で明らかになりました。食品への放射線照射は認められていませんから、これは明らかな食品衛生法違反です。 照射食品の安全性には疑問があります。照射によって生じる「シクロブタノン」と呼ばれる物質は、ネズミに半年間与えると大腸に急激に大きなガンを増加させることをフランスのパスツール大学が報告しています(200
2010年から事業接種、13年4月からは定期の予防接種として開始された子宮頸がんワクチンは、多くの副作用が問題とされ、13年6月14日から積極的接種の勧奨が控えられていました。新年度に向けて接種を再開する動きに対して、14年2月6日、日消連、ワクチントーク全国、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会(被害者の会)、薬害オンブズパーソン等は、接種に反対する院内集会を開催しました。 副作用は気のせい(心身の反応)か? 厚労省は被害者の会や全国から集積した疼痛の訴えをうけて、[…(1440文字) 続きを「消費者リポート」pdf版を購入して読む]
2014年2月28日、日消連とワクチントーク全国、全国子宮頸がんワクチン被害者の会は、田村厚生労働大臣とワクチン分科会副反応検討部会の桃井眞理子委員長あてに、抗議声明と質問状を送りました。 子宮頸がんワクチンは積極的接種の勧奨がもくろまれており、日消連、ワクチントーク全国、被害者の会だけでなく、薬害オンブズパーソン、学者のグループでも接種に対する疑問や反対する声が高まっています。14年2月6日に開催した院内集会では、被害者に対する驚くべき医師の対応が報告されました。厚労省は疼痛の訴えをうけて、痛みの研究班を立ち上げています。接種後、右肩まひが起き、車いす生活になり、ほとんど介助が必要な状態になったため、10件の病院を回ったのち研究班の主任研究員の医師の診察を受けた被害者の保護者から、驚くべき医師の対応が報告されました。医師は、「子宮頸がんワクチンが原因だと思うから状態が悪くなる、体調の変化
▶本号p.5で歯科医師の秋庭賢司さんが紹介している『エセ科学 見分けるための七つの基準』(高橋真理子:朝日新聞2014年1月8日)イイですね。原著者自身「インドネシアの環境ジャーナリスト」に送ってもらったものだとか。▶(以下「科学⇔エセ科学」の対比です)新しい証拠があれば喜んで考えを変える⇔考えを変えない/同僚(同じ分野の研究者)同士で情け容赦のない評価をする⇔同僚同士の評価はなし/すべての新発見を考慮に入れる⇔都合の良い発見だけ選ぶ/批判を歓迎⇔批判を陰謀とみなす/証明可能な結果⇔再現性がない/限定された有用性を主張⇔幅広い有用性を主張/正確な測定⇔おおよその測定 ▶真実を極めるための謙虚さを本位とすべき「科学」が、権威と権力を握る「エセ専門家」による支配の下で、危険なものを安全と言いくるめるために利用されている今の社会。その現実が、この基準を当てはめるとクッキリ見えてきます。本稿の「水
【海外消費者情報】 ビタミン剤を飲むとがんや心疾患になりやすくなる? ビタミンは、人間の代謝作用を助ける重要な栄養素。ビタミンの摂取が不足すると欠乏症を起こすことがありますが、ほとんどのビタミンは体内で合成されないため、食品などの形で外から摂取する必要があります。ビタミンBには疲労回復効果、ビタミンCやビタミンEには優れた抗酸化作用があり、老化やがんの原因になる活性酸素を中和することが知られています。人間が健康を維持するうえで必須の栄養素であるビタミンですが、注意したいのが「摂取する量」です。専門家によると、必要な摂取量は日常の食生活で満たすことができるとしていますが、ビタミン剤などのサプリメントを販売している企業は、食品からの摂取では不十分と宣伝しています。 こんな研究結果があります。米国国立がん研究所が2007年に行った調査(被験者11,000名)で、総合ビタミン剤を摂取した男性は、摂
2022日消連第18号 2023年3月24日 敷島製パン株式会社 代表取締役社長 盛田淳夫様 遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン 代表 天笠啓祐 特定非営利活動法人日本消費者連盟 共同代表 亀山亜土 共同代表 佐々…
来日したミシェル・フェルネクスさん(Michel Fernex: スイス・バーゼル大学名誉教授):1929年ジュネーヴ生まれのスイス人。医学博士。ジュネーヴ、パリ、ダカール、バーゼルで医学を学んだ後、セネガル、マリ、ザイール、タンザニアなどアフリカ諸国に勤務、またフランス、スウェーデンでも勤務し、寄生体学、マラリア、フィラリア症の問題で、世界保健機関(WHO)と15年間, 共同作業を行う。スイス・バーゼル大学医学部教授に任命。臨床医学および熱帯医学専門医。66 歳で退職後、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)の会員、またNPO「チェルノブイリ/ベラルーシのこどもたち」(ETB) をフランス緑の党創立メンバーで反核の闘士であった夫人のソランジュ・フェルネックスと2001年に創設。また2007年から、ETB、IPPNW, CRIIRAD、フランス脱原発ネットワークなどとWHO独立のためのキャン
カテゴリー一覧 イベント情報 (104) エネルギー (1) お知らせ (6) グリホサート (5) グローバリゼーション (2) シンポジウム (6) その他 (2) チャンネル日消連 (1) パブコメ (4) フードテック (2) ブックレット・リーフレット (30) ライブ配信 (4) 公開質問状 (103) 出版 (43) 動画 (4) 動画アーカイブ (3) 医療 (1) 回答 (87) 声明 (40) 学習会・勉強会 (41) 意見書 (8) 憲法 (1) 抗議文 (10) 新着情報 (745) 日欧EPA (1) 日消連特別映像 (3) 書籍 (5) 決議 (5) 消費者 (14) 消費者リポート (96) 特集記事 (96) 環境 (28) 申し入れ (11) 緊急イベント (14) 要請書 (65) 記者会見 (2) 講演会 (15) 質問書 (23) 速報 (142)
福島原発事故で日本は放射能に汚染されてしまいました。放射能は消したり、減らしたりできません。場所を移動させることができるだけです。 チェルノブイリ原発事故から四半世紀を経た今日も、周辺地域では食品の放射能測定が不可欠です。北欧のトナカイの汚染は、事故直後とほとんど変わらない高レベルのまます。ドイツでは、毎年猟師さんが獲る野生のイノシシのうち数千頭が基準を超える放射能汚染のために自治体の行政当局に回収され、猟師さんに補償金が支払われています。日本に住む私たちも、今後少なくとも数十年〜数百年の間、放射能と付き合わざるを得なくなってしまったのです。この重く悲しい現実は引き受けるほかありません。 この放射能に、私たち消費者はどう向きあえばいいのでしょうか? 生産者と消費者の間に利害対立 消費者としては、放射能はできるだけ食べたくありません。これは当然かつ正当な立場です。放射線は微量でも浴びた線量に
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『日本消費者連盟 | すこやかないのちを未来へ – 企業や国家の利益よりも人のいのち...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く