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note.com/debidebirusama
東京下北沢トリウッド 小田急線・京王井の頭線下北沢駅より徒歩5分 http://tollywood.jp/ https://tollywood.base.shop/ 上記URLから缶バッジ、+招待券販売中 バッジ価格1300円、2020年or2021年の間チケット100円引き ■どんな映画館? 1999年に短編専門の映画館として開館し、現在下北沢にある唯一の映画館です。 今では短編だけではなく、尺にこだわらず、また実写・アニメーションなどのジャンルにも こだわらず、スタッフが面白いと思ったものや、下北沢に縁のある作品などを上映しています。 また、開館当時から若手作家の作品も積極的に上映しており、有名な所では、 新海誠監督の商業デビュー作『ほしのこえ』を2002年に初公開したのも当館です。 50席弱と小さな劇場ではありますが、あまり他の映画館では見られない黄色い椅子が特徴的。 記念撮影をされ
※注意書き後、物語の核心に触れるネタバレあり しかし、物語が損なわれるものではない(と思われる) とはいえ 読んだ際何も知らずに挑んだほうが面白いタイプなので 先に本を読むことを強く勧めるぞ 扉を開けたら少女、少女、少女著者:矢部 嵩 ドアの開けられた部屋の数をnとし死んだ卒業生の人数をmとする時、n-m=1とせよ。と書かれた紙が貼られた扉と、開かない扉と、さっきまで卒業式にいたはずの少女だけがいる、他には何もない、四角い石の部屋。 が、永遠に続く。 というだけの話。 つい先ほどまで、卒業式に向かう暗い通路を歩いていた女生徒。が、気づいたら何もわからず部屋に横たわっている。ひらく扉をあければ同じ制服を着た女生徒が眠っていて、ゆっくりと目を覚ます。 そしてそいつも、つい先ほどまで同じ学校の卒業式に向かう暗い通路を歩いていたらしい。その証拠に、二人の胸には花が挿されている。それがこの学校の慣習
※ネタバレなし ポケットモンスターという異界名探偵ピカチュウ見た。 死んだ父のあれこれをしにいったら、何やら事件の予感! と思ったがそれどころじゃない。ポケモンが喋る。しゃべるポケモンがいる! しかもそいつの言葉は自分にしかわからないので、相手してたら大変なことになる話だ。 この映画は素晴らしい。 ストーリーは上記の通り、単純明快かつシンプル、わかりやすいのでよい。 父と息子の話だ。産んだ産まれただけの関係だが、人間は大事にするよな。ぼくも物語の核としては大変好ましく思っているが。 物語もよいのだが、それを超えて、世界が生きている。 ポケットモンスターという生き物が、画面の端から端まで所狭しと生きているのだ。物語が進行するそのよこで、ポケモンが存在している。 街のなかで走り回り、ものを食べ、空を見上げている。 ぼくは様々な異界を訪れることが可能なのだが、映画館を出たあと「あれぼく異界の扉開
※ネタバレなし 一種の蘇生魔術ボヘミアンラプソディみた。 QUEENというバンドの物語であり、リードボーカルフレディ・マーキュリーという人間の物語。 こいつは、もう死んでいる。 この男は、他より短い人生だったようだ。 バンドのほかの人間や、当時の人間はまだ生きている。 その周囲の人間への調査、もしくは映画製作への参加、残った映像から癖、視線の動きの再現などが行われ もう死んだ男の人生と精神と行動を掘り出している。 まあ実話というか、伝記ものというか、ぼくはこういう映画があまり好きではない。人間一人の人生を見ているようなもので、悪魔であるぼくにとってはありふれているからだ。 それが、これは面白かった。 この映画が魔術だからだ。 本来ほかの人間にはわかるはずのない、脳みその中身まで含めて、人生を再現しようとしているのだ。 これが交霊術でなく、蘇生魔術でなく何なのか。 見比べてみたが、役者は本人
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