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掃除・片付け
note.com/haztr
D2Cブランドが増えた。以前にD2Cに関してのnoteを書いてから、もう2年くらい経っているというのは驚き。 ここ数年でスタートアップが中心だが、大手も参入してD2Cブランドの数は増え、かなり大きな規模になってきているブランドもあるという印象。米国のように、大手ブランドの規模に並ぶD2Cブランドも生まれる可能性もあって楽しみ。 これまで満たされていなかった(ある種ニッチな)ニーズを、D2Cブランドが埋めることが多いため、生活者からすると選択肢が広がるのは良いこと。D2Cブランドを立ち上げる支援サービスも多く立ち上がり、今後もブランドの数はますます増えそうだ。 ある程度の粗利率が確保でき、物流や製造を外部委託できる場合、支援サービスなどを活用すれば、ブランド"立ち上げ自体"のハードルは下がり、カテゴリによってはかなり多くのブランドが立ち上がる可能性もある。実際、米国のマットレスD2Cは数社が
注)このnoteは1年近く「カスタマーサクセス職」を募集しているのに採用ができていないことに対する反省文です。あと、SaaSのカスタマーサクセスについては実態を知らずに想像で書いているので全然間違ってたらスミマセン(というか教えてほしいです)。。SaaSやサブスクリプションサービスの広がりと共に「カスタマーサクセス」という言葉がとてもメジャーになった。 カスタマーサクセスとは言葉のとおり「顧客の成功」のための活動で、toBビジネスではわかりやすい。顧客の成功とは収益拡大(売上増に寄与 or/and コスト削減に寄与)だ。 toBのカスタマーサクセスtoBの場合、企業が抱える何かしらの課題に対応したソリューションを提供しているため、そのソリューションをフル活用してもらうことが課題解決につながる。つまり、 ソリューションの活用度合い ≒ 課題解決度合い ≒ 収益向上度合い ≒ 成功度合いとなる
サブスクリプションやSaaSの広がりによって、事業をただPL的に見るのではなく、より長期的な視点を持ったLTV的に考えることが一般的になってきた。 LTVとはLife Time Valueの略で、いわゆる顧客生涯価値と略される。つまり、一人の顧客から生み出される利益の総和のことである。LTVについてはすでに多くの企業で重要なKPIとみなされており、詳細説明の必要はないと思う。 LTVと同時によく聞かれるのがCAC(Customer Acquisition Cost)、つまり一人あたりの顧客獲得コスト。 LTVとCACのバランスを見ることで、その事業のユニットエコノミクスを把握する事ができるため、非常に有効な指標と言える。 LTV思考の良いところの一つは、CACをかけて獲得した顧客は、ある意味その企業にとってのアセット=長期的な資産と考えることができ、そのアセットから生み出される収益がLTV
Adobe、Salesforce、NETFLIX、Amazon Prime・・・ サブスクリプション(サブスク)モデルを導入すると安定的な収益が得られる、結果として企業価値が上がる、もはやサブスクモデルにしないと生き残れない。 サブスクリプションに関する書籍や雑誌が2018年頃から多く出版されるようになり、「サブスクリプション」や「サブスク」というキーワードはかなり一般的になった。 Google Trendの「サブスクリプション」の人気度。(2010.1〜2019.7) ”サブスクモデル”導入を勧める書籍が多いこともあり、どちらかと言うと企業側にとってのメリットが言及されている事が多いため、より本質的なユーザー側にとっての価値について、一旦立ち返って考えてみようと思う。(自分の事業を通じて得た学びなので、若干のポジショントークが含まれたり、特にデジタル系やシェアリング系についてはヌケモレが
過去2回ほどD2Cについてのnoteを書いてみて、いろんな方からフィードバックを頂いた。 D2Cという幻想 D2Cモデルを2年行ってみてわかったこと 同じような課題感を持っている方も多く、とても参考になり、またもう一段D2Cについて深く考えるきっかけにもなったので、あまりまとまりは無いけど思うところを書いてみた。 --- いつも困るのが、D2Cという言葉の定義。「自社で商品を企画・開発し、ユーザーに直接販売する事業モデル」という感じで考えていたのだけど、結局本質的なところってなんなんだろう、と考えたときに「バーティカル」という言葉が浮かんだ。正確に言うとVertical integration。つまり垂直統合。 バーティカルというと、MBA的にいわゆるバリューチェーンを考えたときに、どの部分を自社で持つのかというモデル、というように考えることができる。 「自社で商品を企画・開発し、ユーザー
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