用語定義MJ :文字情報基盤 MJ+:行政事務標準文字 +文字:行政事務標準文字のうちデジタル庁が標準化20業務で利用するものとして必要として追加したもの 経緯総務省の住民記録標準仕様書で氏名等の文字セットが「MJ」と定義され、一律全業務がその定義を参照した。その後、データ要件・連携要件にて、氏名等の文字セットが「MJ」とされたものの、戸籍・戸籍附票が標準化業務へ追加となり、また共通要件及びデータ要件・連携要件等の検討会で氏名等の文字セット「MJ+」の検討が始まった。 文字要件検討会で現在検討継続中、2024.3に「MJ+」第1.0版が発出される計画であり、戸籍・戸籍附票システムは、無期限の経過措置、他の業務は、R5年度内に定められた期限で経過措置が取れることとなっている。 MJ+について2023.9に自治体に向けMJ+及びJISX 0213代替マップの仕様の一部が発出された。これは平成3