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衆院選
note.com/oden010203
※本記事は、マガジン「変なサークル学会 調査報」の四本目として寄稿した記事である。 若者の「批評」離れが叫ばれて久しい。ライター稲田豊史は「若者たちが評論をあまり読まない」(注1)と指摘し、批評家・東浩紀は「言論人や批評家にかつての存在感はない」(注2)とまで言い切っている。 しかし、そのような時代にあっても、批評をする大学生たちがいる。いや、むしろ盛り上がっているようにさえみえるのだ。というのも、ここ数年で驚くほど多くの評論系の雑誌制作サークルが爆誕しているからだ。どのくらい多いかというと、とにかくこれを見てほしい。 2021年以降に設立された23団体の主催者アンケートから作成。詳しい制作過程は後日公開予定の「取材後記」で。つ、つ、つかれた.。この図を作るためにどれだけ頑張ったか...。い、いや、そんなことはどうでも良いのだ。とにかくここで知っていただきたいのは、2021年以降、すなわち
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