外銀から日系証券に年収を下げて転職した時の経験談を書いたところ、複数の方から「日系でも激務のところはあるのでは」「日系といってもそんなに早く帰れることある?!」「そもそもなぜ日系と外資で労働時間がそんなに異なるのか」というご質問を複数の方からいただきました。 前回のエントリーの補足という位置づけで、「なぜ外資と日系では労働時間が顕著に異なるのか」という理由の私見を書きたいと思います。 日系でも激務のことはあるし、外資も今はホワイト化してきているまず、前回のエントリーで書いた「20時にはほとんどの人が帰っている」というのは私が知る限りで最もゆるい環境であったことは間違いありません。大手なんですけどね。午後5時ちょうどに帰る人の存在を初めて目撃したのもこの会社です。「他の証券会社をすべて歴任して、もう疲れた人が最後に来るラストリゾート」などと自虐的に言う社員もいました。私としても 、外銀での激